HB-PLAZA 入門者にやさしい銃器の話 › フォーラム › 実銃掲示板(過去ログ) › 旧パイソンの耐久性
- このトピックには5件の返信、1人の参加者があり、最後に
ゆうたにより1年、 5ヶ月前に更新されました。
- 投稿者投稿
- 2022年7月2日 1:34 AM#98849
ゆうた
ゲストいつもお世話になっております。
またよろしくお願いします。以前、「パイソンは普通に357マグナムを撃てる銃」だと教えていただいたのですが、普通の357マグナム弾を撃つとして耐久性はどのくらいなのでしょうか?
また、壊れるときはどの部分から壊れていくと予想されますでしょうか?
よろしくお願いします。2022年7月2日 1:47 AM#98850ゆうた
ゲストすいません、追記です。
「壊れていく部分」はハンドやトリガースプリングのような半ば消耗品を除いた場合でお願いします。2022年7月2日 6:18 AM#98851ケムール人
ゲスト今回は前座で書き込みさせて頂きます。
又聞きで申し訳ありませんがグアムのとある射撃場のおっさんが
パイソンは5千発も撃つとフレームにクラックが入るのでうちには置かないと言ってたそうな
知らんけど。
実際の所は人というか銃それぞれで自分でパイソンを手に入れて壊れるまで撃たないとわからない
というのが本当の所でしょう
おじさんは今20000発の連続射撃が可能な筈のヘルキャットが950発で
ストライカーがぶっ壊れて激おこプンプン丸なのでそう間違った事は言っていないと思います。2022年7月2日 11:34 AM#98852ゆうた
ゲストケムール人さん、ありがとうございます。
5000発でフレームにクラックですか…、かなり残念な感じですね
私が見たシューティングツアーではパイソンはレンタルはしているものの38スペシャルのみでの使用となっていました。
確かに実際に撃ってみないと本当の耐久性はわからないと思いますが、パイソンも古い銃なのでこの手の情報は出ているかな、と質問させていただいたわけです。
ヘルキャットに関しては非常に残念としか言いようがありませんね。
SFAはいい製品を作るイメージがあったのでなおさらです。2022年7月2日 11:55 AM#98853ポル
キーマスター旧パイソンはCNCマシンの無い時代に手作業でフィッティングを行っていたため、現代のモデルと比較すると個体差が現れやすい傾向があります。
また、熱処理の状態、使用される弾薬(.38SPL VS .357マグナム)の割合、弾頭重量の違い、速射の回数や強さ(ハンドとラチェットの負荷度合い)など、どのように扱うかによって結果が異なるため、1000発以下で不具合が生じるオーナーがいれば、2万発発射しても問題ないというオーナーもいます。
パイソンはS&Wやルガーのモデルとは異なり強いVスプリングでハンドのテンションを得ているため、発射時の反動による摩擦が強く、他メーカーより消耗しやすい傾向があります。(Vスプリングを使用するパイソン以外のDAモデルにもこの傾向があります)
そのためパイソンにはシリンダーのタイミングの問題(ハンドの問題)が起こりやすいと言われます。しかし、.357マグナム耐性が弱いと言われるS&W M19のような問題は正常なパイソンにはありません。
パイソンの特性を理解しているオーナーは.357マグナムを使用し長期的な射撃が可能と言えます。関連トピック:コルトパイソンやS&W M19を労わって撃つ方法
2022年7月2日 12:16 PM#98854ゆうた
ゲストポルさん、いつもありがとうございます。
古いモデルがゆえに個体差があるので、耐久性の平均値的なものは出しにくいようですね。
また使用頻度だけではなく速射なども影響してくるのではちょっと「数字を出してください」と言われても返答しにくい問題ですね。
ただ、20000発発射しても問題ないというケースもあるということで決して「パイソンは弱い」というわけではないのでしょうね。
ケムール人さんが書かれていた「5000発でフレームにクラック」というのは射撃場でレンタルした場合、借りた人の扱いがまちまちなのでそういう結果になってしまうのでしょうね。
シリンダーのタイミングの問題はトピック(まさに私が質問した者)でも書かれていましたが、そういう問題はパーツ交換で何とかなりそうなので問題は少ない、と思いますが旧パイソンのパーツが今でもどのくらい残ってるかは…。
もし旧パイソンを手に入れることができても気軽に357マグナムをパンパン撃てるわけではなさそうですが、やっぱり一度は旧パイソンで357マグナムを撃ってみたいです。 - 投稿者投稿
- フォーラム「実銃掲示板(過去ログ)」には新規投稿および返信を追加できません。