弾薬の弾速について

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  • #99082返信
    アリス
    ゲスト

    管理人様こんにちは。今回は弾薬の弾速について質問があります。
    管理人様とご親交のあるガンライターのSHIN氏ですが、ハンドガンナー
    というムック本やガン・プロフェッショナルズ2016年5月号の
    「Jフレームを使いこなす」というコーナー内、アームズマガジン2019年10月号などで
    スピアーLE・ゴールドドット・ショートバレル38スペシャル+PはS&W M442から
    860fpsで撃ち出せるという旨の発言をしていますが、youtubeのテスト動画や
    アメリカのガンマニアサイトのテストでのJフレームの1.875インチバレルやM15の
    2インチバレルから射撃での結果を見たところ、860fpsには届いていませんでした。
    これはspeer社側の落ち度で860fpsに届く方がレアケースなのに、公称で860fpsで
    撃ち出せるとしているのでしょうか?それとも、SHIN氏を疑う訳ではありませんが、
    SHIN氏が何らかの理由で860fpsで撃ち出せると勘違いしてしまったのでしょうか?
    本当にスピアーLE・ゴールドドット・ショートバレル38スペシャル+PはJフレームの
    スナブノーズからでも860fpsの弾速が出るのでしょうか?
    質問が大変長くなってしまい申し訳ありません。また、自分はSHIN氏を愚弄する意思は全くありません。

    #99083返信
    ポルポル
    キーマスター

    ballisticsbytheinch.comの実測値を見ると2インチのコルトディテクティブで928fps、S&W642で897fpsが出ているので、860fpsを超えることもあるのでしょう。

    弾速についてはライフリングの状態、シリンダーギャップの大きさ、弾速計までの距離、気温差・・・等々、様々な条件で異なるため、厳密に気にすることなく参考程度に見るのが良いと思います。
    例えS&W M442を10丁揃えて同時に弾速を計測しても一致しないのが普通で、銃の個体差によっても弾速は異なります。

    公称の860fpsはマズルベロシティー(銃口初速)なので、弾速計までの距離が離れていれば弾速は低下しますし、気温の影響で夏場は弾速が速くなり冬場は遅くなります。

    また、全てのメーカーに該当するか分かりませんが、アメリカの多くのメーカーはSAAMI(Sporting Arms and Ammunition Manufacturers Institute)のスペックに適合するテストバレルで弾速を計測しています。

    SAAMIのテストバレルの規格は市販品より僅かにタイトになっているため腔圧が高く弾速が速くなりやすい傾向があり、その影響で実測値がメーカー公称より低くなりやすいこともありますが、逆に高く出ることもあるため一概に法則性が在るとは言えません。

    #99084返信
    アリス
    ゲスト

    極めて詳細な回答ありがとうございました。弾速は銃の個体差だけでは無く、様々な事象が複雑に絡み合う
    端的には答えの出ない事柄なのですね。大変勉強になりました。

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