
銃に関する主要な専門用語を五十音順に整理した用語辞典です。
銃の構造や弾道学、射撃技術、法規制など、幅広い分野の用語をわかりやすく解説しています。
銃器用語辞典の使い方
この用語辞典では、知りたい銃器用語を簡単に探せます。
- 用語名がわかっている場合は、検索欄にキーワードを入力してください。該当する用語を絞り込めます。
- 分野から探したい場合は、カテゴリーを選択します。銃の構造、弾薬、射撃、弾道など、関連する用語をまとめて確認できます。
- 名前の最初の文字から探したい場合は、五十音の文字を選択してください。その文字から始まる用語だけを表示できます。
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知らない言葉を見つけたときは、まず短い解説で意味を確認し、関連する用語もあわせて調べると、銃器の仕組みや専門用語をより理解しやすくなります。
113件の用語
カ行
- クラウニングcrowning↑
- 銃口の面取り。
- クリックclick↑
- 照準具の転輪などによる調整時の基準となる最小移動量。
- クリップClip↑
- 複数の弾薬を保持し弾倉への一括装填を補助するための金属製保持具。
- グリップセーフティGrip-safety↑
- グリップを正しく握り込むことで初めて発射可能になる自動安全装置。
- クリップ給弾clip feeding↑
- クリップで保持された弾薬を給弾すること。
- クリンプジャンプCrimp-jump↑
- 強い反動により弾頭が薬莢から抜け出しシリンダーの回転を阻害する不具合。
- グルーピングGrouping↑
- 一定距離から複数発射撃した際の標的上の着弾範囲の広がり。集弾性能。
- クレーターリングCratering↑
- 高圧により雷管が撃針穴に食い込み縁が盛り上がってクレーター状になった状態。
- クレー射撃Clay-target-shooting↑
- 空中に放出される素焼きの標的を散弾銃で射撃し破砕した数を競う競技。
- クロウマウントClaw-mounts↑
- 爪状の固定具を差し込んでロックする欧州で伝統的な高精度のスコープ固定方式。
- クロノグラフChronograph↑
- 銃口から発射された直後の弾丸の初速を測定するための計測機器。
- ケースCase / Casing↑
- 火薬や弾頭を収める容器である薬莢のこと。
- ケースディフレクターCase-deflector↑
- 排出される空薬莢が射手の顔面や体に当たるのを防ぐためレシーバーに設けられた突起。
- ケースハードニングCase-Hardening↑
- 鋼鉄の表面のみを硬化させ耐摩耗性を高める熱処理。独特の虹色の斑紋が現れることもある(ケース硬化)。
- ケースラプチャーCase rupture↑
- 発射時の圧力などによって薬莢が裂けたり破断したりする異常。
- ゲベール銃Gewehr↑
- 江戸時代から明治初期にかけて日本に導入された滑腔銃身を持つ前装式歩兵銃の総称。
- けん(拳)銃pistol↑
- 片手で保持して照準し、弾丸を発射できる銃。
- ケンタッキーウィンデージKentucky-windage↑
- サイトを調整せず風向や距離に応じて射手の経験から狙い点をずらして補正する射撃手法。
- コ・ウィットネスCo-Witness↑
- ドットサイト等の光学サイトとアイアンサイトを同軸上に配置し故障時に即座に切り替え可能にする設定。
- ゴージgouge↑
- 被弾又は製造上の欠陥によって、銃身にできたえぐり溝。
- コーチガンCoach gun↑
- 短い銃身を持つ二連式ショットガンを指す通称で、歴史的には護衛用途と結び付けられる。
- こう(扛)起cocking/full cock↑
- 撃針、撃鉄、揺底、遊底などが引金機構に掛かり、撃発が準備された状態。
- こう(腔)線rifling/rifle↑
- 発射する弾丸に旋動を与える目的で銃腔内に施しているら(螺)旋状の谷と山からなる部分。
- こう(腔)線の山land↑
- ライフリングの山の頂上。
- こう(腔)線の谷groove↑
- ライフリングの溝の底。
- こう(腔)軸偏心misalinement of cylinder with bore/out of timing↑
- 回転式拳銃の撃発準備完了時に、銃軸線と回転弾倉最上部の薬室中心線とが離れた状態。
- こうかん(槓桿)operating handle↑
- 遊底を手で動かすためのハンドル。
- コッキングCocking↑
- 撃鉄を起こしたりボルトを後退させたりして銃を発射可能な待機状態にする操作。
- コッキングインジケーターCocking-indicator↑
- 撃鉄が起きているかストライカーが待機状態にあるかを視覚や触覚で知らせる装置。
銃器用語のよくある質問
- 銃器用語はどのように分類すると理解しやすいですか?
-
銃の構造、弾薬、照準器、射撃、弾道学、法規制などの分野に分けて考えると理解しやすくなります。個々の用語を単独で覚えるより、関連する用語をまとめて理解するのがおすすめです。
- 弾頭と実包の違いは何ですか?
-
弾頭は銃身から発射される発射体です。実包は弾頭、薬莢、雷管、発射薬などから構成される一発分の弾薬で、弾頭は実包を構成する一部分です。
- マガジンとクリップは同じものですか?
-
同じものではありません。マガジンは複数の実包を保持し、給弾に関係する装置です。一方、クリップは複数の実包をまとめて保持する器具で、技術的には区別されます。
- 口径とゲージの違いは何ですか?
-
口径は銃腔径(弾頭が通過する部分の内径)や弾薬の名称などに使われる表現です。
ゲージは主に散弾銃の銃腔を分類する方式で、口径とは異なる体系が使われています。 - ハンドガンとピストルは同じ意味ですか?
-
資料によって使い方が異なります。一般にハンドガンは拳銃全体を指す広い表現として使われますが、技術用語ではピストルをより限定された意味で定義することがあります。
- 内部弾道・外部弾道・終末弾道の違いは何ですか?
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内部弾道は銃身内部で起こる現象、外部弾道は発射体が銃口を離れてから目標に到達するまでの運動、終末弾道は目標に到達した後の挙動を扱います。
- 銃器の技術用語と法律上の用語は同じですか?
-
必ずしも同じではありません。技術規格、メーカー、競技規則、法律では、同じ言葉でも定義や対象範囲が異なる場合があります。法律上の意味を確認するときは、技術用語集だけで判断しないことが重要です。
- 日本の銃器に関する法律はどこで確認できますか?
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銃砲刀剣類所持等取締法などの最新条文は、e-Gov法令検索で確認できます。制度変更や法改正の概要については、警察庁などの公的機関が公開する最新情報も確認することが重要です。
- SAAMIとC.I.P.は何が違いますか?
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SAAMIは主に米国で用いられる銃器・弾薬の規格体系、C.I.P.は欧州を中心に採用されている国際的な規格・試験制度です。どちらも実包や薬室の寸法などを定めていますが、規格値や試験方法は同一ではありません。
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