銃の基礎知識

銃の歴史年表:火薬と銃の発明から最新小火器までの発展の歴史

ゲオルク・フォン・ライヒヴァイン 1597 Photo via mynewsdesk.com

銃の歴史をご紹介します。

新たに発明された弾薬や日本で起きた出来事も含まれます。

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紀元前2~1世紀

弥生時代 前10世紀 – 後3世紀中頃

西暦出来事
前141年~前87年武帝が不老不死の薬の発見を命じ、火薬の発明に繋がる錬丹術が発展

2世紀

弥生時代 前10世紀 – 後3世紀中頃

西暦出来事
125~144年硝石の燃焼によって家が火事になったことが「太平広記」に記述される
142年中国の「周易参同契」に火薬らしき記述が記録される

5世紀

古墳時代 3世紀中頃 – 7世紀頃

西暦出来事
492年中国の陶弘景が硝石の燃焼について記述

9世紀

平安時代 794年–1185年

西暦出来事
850年中国の「真元妙道要路」に火薬の危険性について記述され、これが火薬の発明の根拠となった
しかし火薬の発明は605~616年や960~976年という説もあり、起源は定かではない
錬丹術の過程で2~3世紀には火薬が存在していたともみられている

11世紀

平安時代 794年–1185年

西暦出来事
1002年中国の皇帝に手砲が献上される(諸説あり)
1040年中国の「武経総要」に火薬の製法が記述される
1067年中国の皇帝が商人に対し火薬の売買を禁止する

12世紀

火槍 Photo via Wikipedia

平安時代 794年–1185年

西暦出来事
1131年中国で宋が金に対し火槍(火薬の燃焼を利用した威嚇兵器)を使用した

13世紀

てつはう Photo via Wikipedia

鎌倉時代 1185年–1333年

西暦出来事
1206年チンギスハンがモンゴルを統一
1225年マークス・グラエクス(Marcus Graecus)の”Liber Ignum”にて火薬の調合方法が紹介される
1232年中国で飛火槍(紙筒に火薬を入れた火器)が発明される
1240年中東地域で火薬の存在が知られる
1241年蒙古軍のヨーロッパ遠征(ワールシュタットの戦い)で銃が使用された(諸説あり)
1242年ロジャー・ベーコンが「De secretis operibus artis」に火薬の製法を記す
1250年アルバータス・マグナスが「De mirabilis mundi ignium」に火薬の製法を記す
1259年北アフリカのメリリャ(Melilla)で大砲を防衛で装備
1274年文永の役 / 弘安の役(1275年) 投擲榴弾の鉄法(てつはう)が使用される
1280年中国で銃身を持つハンドキャノン(手砲)が発明される
1300年文書「シェムス・エディン・モハメネッド(M.S. Schems Eddin Mohamened)」に
マドファ/マドフォア(Madfa/Madfoa)と呼ばれる木筒の火器が描写される

14世紀

ハンドキャノン 1271-1368 Photo via Wikipedia

鎌倉時代 1185年–1333年

建武の新政 1333年–1336年

南北朝時代 1336年–1392年

室町時代 1336年–1573年

西暦出来事
1308年ジブラルタル包囲戦(レコンキスタ)でスペイン軍が銃を使用する
1325年フィレンツェ共和国が砲の製造を命じる
1326年2月11日、イタリア・フィレンツェ議会が金属製弾丸と銅製の砲の製造を許可する
”De officiis regnum”に銃のイラストが初めて描写される
1337年百年戦争 (1337年~1453年)
1338年イギリスの船に砲が搭載される
ロンドン塔に火薬を貯蔵していたと記録される
1340年6月24日、「スロイスの海戦(Battle of sluys)」
大砲が実戦使用される
1346年8月26日、クレシーの戦い(Battleof Crecy)
陸上戦闘で大砲が使用された
1364年ハンドキャノンがイタリアのペルージャで製造される
1368年南蛮人が京都で足利義満に鉄砲を二丁献上した(伝承)(諸説あり)
1370年応安三年に渡来したとされる鉄砲が尾道の旧家渋川家に存在
1373年詩人ジョフリー・チョウサー(Geofrey Chaucer)が銃を描写
”Swift as a pillet out of a gonne when fire is in the pouder
ronne”
1381年ドイツのアウクスブルク市でシュヴァーベン軍の30人にハンドキャノンが支給される
1382年ベルギー人がロスベックの戦争(Battle of Roosebeke)で銃を使用する
ベルギー・ヘント市民がブルージュ市を攻撃する際に砲を搭載した砲車を牽引した
1399年タンネンベルグ城攻略
現存する最古の砲(タンネンベルグ・ガン)はここから発掘された

15世紀

モンスメグ Photo via Wikipedia

室町時代 1336年–1573年

戦国時代 1467年(1493年)–1590年

西暦出来事
1410年大航海時代、マッチロック(火縄銃)が発明される(ドイツの文献にイラストが描写された)
1413年インドネシアのジャワ島でハンドキャノン(手砲)が使用される
1421年グレネータ(Grenata/Grenade/手榴弾)が開発される(火薬を筒に入れた原始的構造)
1428年ヘンリー四世の記録にハンドガンの支払い記録が存在
1429年フランスで火薬の湿式処理法について触れられる
1431年イタリアのロンバルディアの戦い(Siege of Lucca)の記録でハンドガンが多く描写される
1445年観勝寺の僧行誉が記した「あい嚢鈔」に鉄砲について記述される
1449年モンス・メグ(射石砲)がブルゴーニュ公国で製造される
1466年琉球人が朝廷に品物を献上し、退出時に鉄砲を発射してみせ人々を驚かせた
1467年応仁の乱(1467年~1477年)で東軍が鉄砲を使用(諸説あり)
応仁の乱で東軍が火槍を使用したことが「碧山日録」(1459~1468年)に記述される
1490年ハンドキャノンがヨーロッパで軍用として流行する
1498年南アメリカ大陸発見
1500年レオナルド・ダ・ビンチがホイールロック式銃を発明(諸説あり)

16世紀

種子島火縄銃 Photo via Wikipedia

室町時代 1336年–1573年

戦国時代 1467年(1493年)–1590年

安土桃山時代 1573年–1603年

西暦出来事
1503年スペインのチェリニョーラの戦い(Battle of Cerignola)で銃が重要な影響を与える
1510年永正七年(1510年)に中国から堺へ鉄砲が渡来したと「北条五代記」に記される
1516年ベレッタがイタリアのジルドーネでベネチア・ジェノバ共和国の総督のためバレルを製造する
1517年オーストリア皇帝がホイールロック式銃を禁止する
1518年神聖ローマ帝国でホイールロック式銃が禁止される
1521年イタリア戦争 (1521年~1544年)
1525年イングランドで初の大砲が製造される
1526年甲州の武田家に鉄砲が伝来したと「甲陽軍鑑」に記される
イタリアにベレッタ(Beretta)社創設
1528年享禄元年(1528年)に北条家へ鉄砲が伝来したと「北条五代記」に記される
1535年ドイツにメルケル(Merkel)社創設
1537年ブリーチローディング・ハンドガンがヘンリー八世のために製造される
1540年スナップロックが発明される
1542年ライフルの銃身にライフリング(ストレートライフリング)が発明される
1543年ポルトガル人によって種子島へ火縄銃(マッチロック・ライフル)が伝来
島主種子島時堯が二千両で鉄砲二挺を購入
家臣篠川小四郎が火薬の製法を学び、八板金兵衛が鉄砲の製法を学んだ
1544年6月14日、北イタリアのプレッシア市会がイギリスのヘンリー八世に
銃を売るか否か可否を問い賛成7反対1で可決された
1545年刀鍛冶の八板金兵衛(1502年~1570年10月7日)が日本初の鉄砲製造に成功
ヘンリー八世がロンドン塔で銃の製造を命じる
1550年スナップハンス・ロックが発明される
1555年足利義輝が南蛮人テイウシクチを近江国友に派遣させて鉄砲鋳造と射撃術を学ばせた
1565年肥前福田(長崎県)で堺商人の船と平戸の交易船との間で銃撃
日本船からの発砲により砲手が殺害されたとルイス・フロイスが著書「日本史」に記す
(日本最古の銃撃戦の記録)
1575年長篠の戦い 織田信長勢は火縄銃3,000丁(諸説あり)を装備
1578年ルイス・フロイスが織田信長の七隻の軍船に搭載された大砲や銃に驚嘆
1584年蒲生氏郷がローマに派遣し鉄砲30丁を購入させた(ヨーロッパから直接購入した初の事例)
1586年ザクセン選帝侯領で弾頭と火薬を含むペーパーカートリッジ(紙製薬莢)が発明される
1588年豊臣秀吉による刀狩令
1592年文禄・慶長の役 朝鮮出兵(1592年~1598年)
秀吉勢は火縄銃は多いが砲が少なく、朝鮮軍は火縄銃は少ないが砲が多かったとされる
1597年カポ・ビアンコが「ナポリ人兵士がペーパーカートリッジを使用していた」と記す
現存する最古のリボルバーが鍛冶職人(Hans Stopler)によってドイツで製造される
1600年スペインでミケレット・ロック(Miquelet Lock)が発明される
関ヶ原の戦い

17世紀

フリントロック式銃 Photo via silverhawkauthor.com

安土桃山時代 1573年–1603年

江戸時代 1603年–1868年

西暦出来事
1603年雷金(後のプライマー原料)が発見される
1606年南浦文之(1555年~1620年10月25日)が鉄砲伝来の歴史書「鉄炮記」を編纂
1610年フランスのマーリン・レ・ブールジョワがフリントロック式銃を発明
(1610~1615年頃)
1614年大坂冬の陣 大坂夏の陣(1615年) 豊臣氏滅ぶ
1616年イタリアのジュリアーノ・ボッシが実用的な上下二連銃を発明
欧船の来航を平戸・長崎に制限する
1618年三十年戦争(1618年~1648年)
明清交替(1618年–1683年)
1633年徳川義輝が火縄銃生産地に選んだ国友村の鍛冶職人が「国友鉄砲記」を記す
1637年島原の乱
1650年フリントロック(火打ち石式銃)がヨーロッパで普及
1664年哲学者、ロバート・ボイル(Robert Boyle)が火薬の発明が戦争を変貌させたことに触れる
”The invention of gunpowder hath quite altered the condition
of Martial Affairs over the world, both by sea and by
land.”
1681年デカン戦争(1681年~1707年)

18世紀

ブラウンベス Photo via Wikipedia

江戸時代 1603年–1868年

西暦出来事
1720年英軍がブラウンベス・マスケット銃を採用
1721年徳川吉宗がオランダ人ヘンデレキレイキマンによるフリントロック式銃の射撃に立ち会う
1742年英国のベンジャミン・ロビンスによりライフリングが発明される
1751年ドイツにJ.P. Sauer & Son社創設
1774年フランスで雷酸水銀が発見される
1775年アメリカ独立戦争(1775年~1783年)でライフルが活躍
1776年英軍がファガーソンライフルを採用
キングスマウンテンの戦いで使用され、初めて軍によりブリーチローダーのライフルが使用された
1777年スプリングフィールド工廠創設
1784年英陸軍のヘンリーシャープネル中尉によって榴散弾が発明される
1792年8月にイギリスのバクトングリーンで射撃競技が開催される
弓とブラウンベス銃で距離100ヤードを20発射撃し、命中したのは弓が16射、銃が12発
1793年オーストリア軍がエアライフル(Girandoni Air Rifle)を採用
1794年米国のイーライ・ホイットニー(Eli Whitney)が綿繰り機を発明し特許を取得
1795年スプリングフィールド造兵廠創設
米軍がモデル1795マスケット銃を採用
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19世紀

ウィンチェスター1873 Photo via guns.fandom.com

江戸時代 1603年–1868年

幕末 1853年–1868年

明治時代 1868年–1912年

西暦出来事
1803年ナポレオン戦争(1803年~1815年)
1808年フランスのジャン・サミュエル・ポーリーが世界初の弾と装薬を一体化させたカートリッジを発明
英軍が仏軍に対して榴散弾を使用
1812年米英戦争
スイスでジャン・サミュエル・ポーリーがセンターファイアのプライマーを発明
1814年米国コネチカット州ハートフォードでサミュエル・コルト(1814年~1862年)が生まれる
1816年ニューヨークにレミントン社(E. Remington and Sons)創設
1817年米軍がブリーチローディング・ライフル(Hall Rifle)を採用
1825年異国船打ち払い令 江戸幕府は外国船を砲撃し入国を禁止した
1829年プロシア(現在のドイツ)のジョアン・ボン・ドライゼがニードルファイアライフルを開発
1832年オランダ砲兵大尉カルテンが「海上砲術の教育手引」を記す
(1843年に「海上砲術全書」で日本語訳された)
1833年ヘンリー・デリンジャーによりデリンジャー・ピストルが開発される
1835年サミュエル・コルトがシリンダーが回転しハンマーをコックできるリボルバーの特許を取得
フランスでピンファイア・カートリッジが発明され特許を取得
1838年英軍がパーカッション式を採用し、ヨーロッパ諸国も後に続く
村田経芳(1838年7月30日~1921年2月9日)が薩摩国(鹿児島県鹿児島市)に生まれる
1840年アヘン戦争 (1840年~1842年)
1841年5月9日、江戸幕府が武州豊島郡徳丸原(現在の東京都板橋区高島平)で新式鉄砲の演習
(初めて馬上拳銃射撃が行われた)
1845年エドワード・メイナードがテープ・プライマーの特許を取得
.22BB
1847年コルト社(Colt’s Manufacturing Co.)創設
1848年クリスチャン・シャープスがドロッピングアクションの特許を取得
1849年フランスのクロード・エティエンヌ・ミニエー大尉がミニエーライフルを開発
アメリカのルイス・ジェニングスがトグルロッキングシステムのライフルの特許を取得
1851年シャープス・ライフル社創設
英軍がミニエー弾を採用
太平天国の乱
1852年スミス&ウェッソン (Smith & Wesson)社創設
有坂成章(1852年4月5日~1915年1月12日)が周防国(山口県岩国市)に生まれる
1853年イギリスのジョセフ・ホイットワースがポリゴナルライフリングを発明
ペリーが浦賀に来航
1854年クリミア戦争 (1854年~1856年)
ボルカニック・カートリッジが開発される
(世界初の火薬と弾頭が1つの弾薬に収められたカートリッジ)
1855年ローライン・ホワイトがボアスルー・シリンダーの特許を取得
ジョン・M・ブローニング(1855年~1926年)が米国ユタ州に生まれる
1857年S&W社がリボルバーのモデル No.1を開発し、1860年に特許取得
リムファイア・カートリッジが発明される
インド大反乱(1857年~1858年)
S&W .22short リムファイアー・カートリッジ
1858年現在のセンターファイア・カートリッジに使用するプライマーが開発される
(1856年から1858年にかけて開発されたシリーズの特許が取得された)
1859年インサイド・ピンファイア・カートリッジが開発される
ビリー・ザ・キッド(1859年~1881年)がニューヨークに生まれる
1860年アニー・オークレイ(1860年8月13日~1926年11月3日)がオハイオ州に生まれる
スイスにSIG社創設
スペンサー・リピーティング・ライフル社(1860年~1868年)創設
フランスでセンターファイアー・カートリッジが発明される
桜田門外の変 暗殺にリボルバーを使用
S&W .32short リムファイアー・カートリッジ
.44 Henry Flat リムファイアー・カートリッジ
.56-56 スペンサー リムファイアー・カートリッジ
1861年アメリカ南北戦争 (1861年~1865年)
1862年ヘンリー・ピーボディがフォーリングブロック・ロッキングシステムの特許を取得
ウィリアムズ・マシンガンが初めてセブンパインズの戦い(南北戦争)で使用される
1863年薩英戦争
下関戦争(1863年~1864年)
スイスにヘンメリ社創設
米大統領エイブラハム・リンカーンがスペンサーライフルを試射
1864年ティートファイア・カートリッジが発明される
南北戦争でホイットワースライフルを使用し1000ヤードの距離で北軍将軍を射殺
1865年ウィンチェスター(Winchester)社創設
ダイナマイト・ノーベル(Dynamit Nobel)社創設
フランキ(Luigi Franchi)社創設
.38short リムファイアー・カートリッジ
.38Long リムファイアー・カートリッジ
1866年長州追討の役でミニエー銃が使用された
1867年英軍がブリーチローディングのスナイダー・エンフィールド・ライフルを採用
大政奉還
近江屋事件
1868年明治維新(1868年)
戊辰戦争(1868年~1869年)主にミニエー銃が使用され、ガトリング砲も使用された
1869年マウザーが金属カートリッジを使用するボルトアクション・ライフルの特許を取得
南部麒次郎(1869年~1949年)が現在の佐賀県に生まれる
1870年マーリン(Marlin Firearms Co.)社創設
リチャード・ジョーダン・ガトリングがコルト社と契約
.320 ウェブリー
.380 ウェブリー
.44 long
1871年全米ライフル協会(NRA)創設
H&R(Harrington & Richardson Co.)社創設
廃藩置県 翌1872年から諸藩が明治政府に兵器還納開始
.44 Colt
.50 Remington
1873年コルト社がシングルアクション・リボルバーの「ピースメーカー」を発表
レミントン(Remington)社が同社初のショットガン(M1873)を発表
Colt .44 (リボルバー)
1877年西南戦争 西郷隆盛を中心とした士族反乱が起こる
.38S&W
.41Long Colt
1878年日野熊蔵(1878年6月9日~1946年1月15日)が熊本県(人吉市)に生まれる
.32S&W
1879年ジェームス・パリス・リーがボルトアクションライフルのボックスマガジンの特許を取得
英軍がガトリングガンを実戦(ズールー戦争)で使用
1880年日本軍初の国産小銃(十三年式村田銃)が開発される
1881年米国アリゾナ州トゥームストーンにて「OK牧場の決闘」が起こる
1883年アイバー・ジョンソン(Iver Johnson Co.)社創設
イサカ・ガン(Ithaca Gun Co.)社創設
1884年ハイラム・マキシム(Hiram Maxim)が、オートマチック・マシンガンを発明
フランスのポール・ヴィエーユがスモークレス・パウダー(Poudre B)を発明
清仏戦争 ベトナムがフランスの植民地へ
1886年ワルサー社(Carl Walther GmbH Sportwaffen)創設
8x50mmR French (8mm Lebel) 世界初のスモークレス・パウダーを使用した弾薬
1887年アルフレッド・ノーベルがダブルベーススモークレスパウダーの特許を取得
.22LR
1889年FN(Fabrique Nationale)社創設
1891年ロシア軍が7.62x53Rmmを採用
1893年陸軍が二十六年式拳銃を採用
1894年ボーチャード・セルフローディング・ピストルが発明される
日清戦争 (1894年~1895年)
1895年.30-30WIN
1896年ドイツ軍がマウザーC96を採用
7.63x25mmマウザー
1897年三十年式歩兵銃が開発される
1898年米西戦争
ドイツでライフルドスラグが開発される
1899年7.65mm/.32ACP
1900年コルト社がセミオートピストルの生産を開始
H&H .500/.450ニトロエクスプレス

20世紀

Photo via modernfirearms.net

明治時代 1868年–1912年

大正時代 1912年–1926年

昭和時代 1926年–1989年

連合国軍占領下 1945年–1952年

平成時代 1989年–2019年

西暦出来事
1902年日本軍初の自動拳銃(南部式自動拳銃 南部式大型/南部式小型)が開発される
9x19mm Luger/Parabellum
.38 SPL
1903年6.35mm / .25ACP
1904年日露戦争(1904年~1905年)でマシンガンが活躍
日野式自動拳銃が開発される
米陸軍がビッカースマシンガンを採用
1905年日本軍が三八式歩兵銃を採用
.45ACP
1906年.32 WIN
1907年大日本帝国陸軍が三八式機関銃を採用
.44 SPL
1908年.35Rem
1909年伊藤博文暗殺 ブローニングM1900が使用された
1910年ライト兄弟発明の飛行機「ライト・フライヤー」から初めてライフルを射撃
1911年米軍がコルトM1911を採用
大日本帝国陸軍が四四式騎銃を採用
1912年米国にて航空機上でルイス・マシンガンの発射テストが行われる
9x17mm / .380ACP
1913年イギリス、フランス、ベルギー、イタリア、ロシア、日本がルイス・マシンガンを採用
1914年サラエボ事件 FNブローニングM1910が使用された
第一次世界大戦 (1914年~1918年)
大日本帝国陸軍が三年式機関銃を採用
英軍が航空機にルイス・マシンガンを搭載
1915年世界初のサブマシンガン「ヴィラ・ペロサM1915」が航空機搭載用としてイタリア軍に採用される
1917年フランスでレールガンの概念が発明される
ロシア内戦(1917年~1922年)
1918年世界初の実用的なサブマシンガン「ベルグマンMP18」がドイツ軍に採用される
ゾブロヨフカ・ブルーノ(Zbrojovka Brno)創設
ストーガー(A.F.Stoeger)社創設
シベリア出兵(1918年–1922年)
1919年ミハイル・カラシニコフがロシア共和国のアルタイ地方で生まれる
1920年米国シカゴのマフィアが初めてトンプソンSMGを抗争で使用
1921年ブローニングM2ヘビーマシンガン製造開始
1922年大日本帝国陸軍が日本軍初の軽機関銃(十一年式軽機関銃)を採用
1923年CZ(Ceska Zbrojovka)創設
米軍が.50BMG採用
1925年杉浦式自動拳銃が開発される
バルメ(Valmet)創設
1927年第一次国共内戦(1927年~1937年)
1929年実用的なダブルアクション・ピストル(ワルサーPP)が開発される
1930年ソ連軍が7.62x25mm Tokarevを採用
1932年五・一五事件 海軍将校が犬養毅内閣総理大臣を射殺
1933年大日本帝国陸軍が九二式重機関銃を採用
1934年九四式自動拳銃が開発される
5月23日 ボニーとクライドがルイジアナ州で射殺される
.357 Magnum (リボルバー)
1936年米軍がM1ガーランドを採用
二・二六事件(2月26日~2月29日)
1937年盧溝橋事件
日中戦争(1937年~1945年)
1938年大日本帝国陸軍が九六式軽機関銃を採用
九七式自動砲が開発される
1939年一〇〇式機関短銃が開発される
九九式軽機関銃が開発される
大日本帝国陸軍が九七式狙撃銃を採用
第二次世界大戦 (1939年~1945年)
1940年稲垣式自動拳銃が開発される
1941年米軍がM1カービンを採用
英軍がステンMk Iを採用
英陸軍特殊部隊SAS創設
トーラス(Taurus)社創設
一式拳銃(浜田式自動拳銃)が開発される
.30カービン
1942年二式拳銃(浜田式自動拳銃)が開発される
1943年ソ連軍が7.62x39mm (M43) を採用
1944年ドイツ軍がアサルトライフル(Stg44)を採用
四式自動小銃が開発される
1946年ジェネラル・エレクトリック(General Electric)社がバルカン砲の製造を開始
第二次国共内戦(1946年~1955年/1979年)
1949年スターム・ルガー(Sturm, Ruger & Co.)社創設
ソ連軍がAK-47アサルトライフルを採用
第一次中東戦争
1950年朝鮮戦争 (1950年~1953年)
レミントン(Remington)社がM870ショットガンを発表
警察予備隊(1950年~1952年)創設
1951年サンフランシスコ講和条約
ソ連軍が9x18mm Makarovを採用
1952年保安隊(1952年~1954年)創設
第一大邦丸事件
1954年自衛隊創設
1955年.44 Magnum (リボルバー)
1956年第二次中東戦争
1957年米軍がM14ライフルを採用
米軍が7.62x51mm NATOを採用
1958年米軍がM60 LMGを採用
4月1日 銃刀法施行 (銃砲刀剣類等所持取締法)
1960年GE社がXM134ミニガンを発表
1961年米空軍がバルカン砲(M61)を採用
1962年米海軍特殊部隊ネイビーシールズ(Navy SEALs)創設
1963年ベトナム戦争 (1963年~1975年)
グロック(Glock GmbH)社創設
米国テキサス州ダラスでケネディー大統領暗殺 カルカノM91/38カービンが使用された
.221 Remington Fireball
1964年東京オリンピック開催
自衛隊が64式7.62mm小銃を採用
米空軍がM16A1アサルトライフルを採用(1967年米陸軍採用)
米国ペンシルバニア州のフィラデルフィア警察にSWAT創設
米軍が5.56x45mm (M193) を採用
1965年7月15日 銃刀法改正 (銃砲刀剣類所持等取締法)
1966年H&K社がMP5サブマシンガンを発表
1967年第三次中東戦争
1970年H&K社がポリマーフレームを採用したオート・ピストル(VP70)を発表
1972年ミュンヘンオリンピック事件
1973年第四次中東戦争
ドイツ連邦警察特殊部隊GSG-9創設
1975年ベレッタ社がベレッタ 92ピストルを発表
1977年オーストリア軍がステアーAUG (Steyr AUG) (Stg77)ブルパップライフルを採用
米陸軍特殊部隊デルタフォース(第1特殊部隊デルタ作戦分遣隊)創設
特殊急襲部隊SAT創設
1978年フランス軍がFA-MAS F1ブルパップライフルを採用
NATO諸国が5.56x45mm (SS109/M855)を採用
1979年ソ連軍のアフガニスタン侵攻 (ソ連アフガン戦争) (1979年~1989年)
米国セントルイスで第一回 SHOT SHOW 開催
1980年グロック社がGlock 17ピストルを発表
イラン・イラク戦争 (1980年~1988年)
1982年米軍がFN ミニミ (M249) ライトマシンガンを採用
1983年グレナダ侵攻
1984年10mm AUTO
1985年米軍がコルトM1911A1に代わりベレッタ M9 (92FS)を採用
1987年IMI .41AE
1988年米軍がM24ボルトアクションライフルを採用
1989年自衛隊が89式5.56mm小銃を採用
六四天安門事件
.40 S&W
1990年FN 5.7x28mm (SS190)
1991年湾岸戦争
.50AE
.357SIG
1992年ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争 (1992年~1995年)
1995年ドイツ軍がH&K G36アサルトライフルを採用
1996年第一次コンゴ戦争(1996年~1997年)
1997年.454カスール
1998年第二次コンゴ戦争(1998年~2003年)
1999年S&W社がチタンフレームのエアライト・シリーズを発表
3月23日 能登半島沖不審船事件 海上自衛隊に初の海上警備行動発令
2000年ベレッタ(Beretta)社がSAKO, Stoeger, Tikkaを買収

21世紀

Photo via H&K

平成時代 1989年–2019年

令和 2019年–現在

西暦出来事
2001年12月22日 九州南西海域工作船事件 海上保安庁と北朝鮮の工作船が交戦
H&K 4.6x30mm
.458 SOCOM
.50 Beowulf
2001年アフガニスタン紛争
2002年.17 Hornady Mag
2003年イラク戦争 (2003年~2011年)
2003年.500 S&W
2004年6.8mm SPC
2005年.45 Glock
.460 S&W
2006年ウィンチェスターモデル全製品の製造が終了
2007年防衛庁が防衛省へ昇格
愛知長久手町立てこもり発砲事件 SAT初の殉職者
2008年.30 Remington AR
.338 Marlin Express
6.8x45mm Kramer UCC
5.56x21mm
2009年224-32FA
2010年PDX1
2011年アーセナルファイアーアームズ社がダブルバレルピストルAF2011を発表
M-22LF WIN
.300 AAC Blackout 7.62x35mm
6.5mm Grendel
Palm38 Tri-Plex
.270SCH
7x46mm UIAC
7.62x40mm WT
2012年14.9mm SOP
2013年世界初の3Dプリンターによる金属製ピストル(SC1911DMLS)を発表
.17WSM
RAS-12
.26 Nosler
.30 ARX
 2014年DARPA(アメリカ国防高等研究計画局)が.50BMGの誘導弾実験に成功
ロシア軍がAK-12 / A-545 アサルトライフルを採用
クリミア危機
ISIL(イラクとレバントのイスラム国)が独立を宣言
.458 dropbear
.416 Hushpuppy
2015年4月1日 銃刀法改正 競技用空気銃を扱える年齢の下限を14歳から10歳に引き下げ
ロシアのカラシニコフ社が米国に工場を建設
6月14日 コルト社が裁判所に連邦破産法の適用を申請し経営破綻
.366 TKM
2020年自衛隊が20式小銃とSFP9拳銃を採用
レミントン社が倒産し、ラウンドヒルグループとヴィスタアウトドアが買収
2021年CZ社がコルト社を買収

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