「銃について詳しくなりたい!」と考えても、「どうやったら最短で詳しくなれるのか?」と疑問に思うかもしれません。
この記事では、30年以上の経験を元に、効率よく最短で銃に詳しくなる方法をお伝えします。
詳しい人から教わる
銃を学ぶ方法として、銃に詳しい人から教わるのが有効です。
そうは言っても、「銃に詳しい人」とは、どんな人を指すのでしょうか?
自衛官や警察官は銃に詳しい人?
銃を扱う仕事に就いて、仕事道具に関する知識が豊富でも、広い意味で「銃に詳しい」とは限りません。
アメリカのガンショップですら、銃に詳しくない店員も働いています。
ネットで詳しい人を探す場合も、誰が信用できるのかわからないでしょう。
ネットの某知恵袋などは論外です。
それでは、誰から教われば良いでしょうか?
その答えは簡単です。
「銃に特化した分野で長い経験がある人。なおかつ現在でも情報をアップデートしている人」から教わることをおすすめします。
最低でも10年以上の知識の蓄積がある人で、自分よりも経験が豊富な人から教わると良いでしょう。
10年という数字はあくまで目安ですが、10年ぐらい学ぶと人に教えられるぐらいの知識があるはずです。
情報には嘘や誤解が含まれており、それらを選別する作業が必要です。
経験を積めば、選別作業の精度が上がやすくなります。
ここで私が「精度が上がる」と断言せず、「精度が上がりやすくなる」と言った理由は、経験が長くても情報をアップデートしない経験者がいるためです。
過去の誤った情報を更新することなく、古い情報を後生大事に信じている人も少なくありません。
アメリカから銃情報を発信するYoutubeチャンネルのなかにも、偏った情報を発信をしている人が散見されます。
人から教わる際には、「情報をアップデートしていそうな人」を探してください。
例えば、銃器雑誌のライターや、本を出版している著者は、編集者と共に情報をアップデートしている可能性が高いです。
そのため、書籍が有益です。
書籍だからといって、小説やマンガなどの創作物を参考にするは止めましょう。
実銃に精通した著者から学ぶことが重要です。
おすすめの書籍資料
銃に詳しくなりたい方には、以下の書籍をおすすめします。
図説 銃器用語事典
図説 銃器用語事典は、銃器用語を網羅的にまとめた事典です。
初心者の方はもちろん、上級者の方でも参考になる情報が沢山あります。
私の場合、「この用語を日本語でわかりやすく説明するには、どんな表現が良いだろうか?」といったときに参考にしています。
銃の基礎知識: 銃の見方から歴史、構造、弾道学まで
「銃の基礎知識: 銃の見方から歴史、構造、弾道学まで」は、NRA(全米ライフル協会)が発行する「NRA FIREARMS FACT BOOK」の日本語版です。
私は日本語版と英語版の両方を購入しましたが、どちらもおすすめです。
英語版は1993年に発行された古い本ですが、永遠に変わらない情報がメインなので古さは気になりません。
もし学問として銃を学ぶなら、この本は教科書になるでしょう。
銃器大百科
「銃器大百科」は銃の歴史から種類まで、網羅的に銃に関する情報が詰まっています。
少しお値段が高めですが、情報量の多さを評価すればコスパの良い資料です。
ただし、注意点があります。
この本で「銃の全て」を知れるほど、銃の世界は浅くありません。
銃の世界は一生掛けても掘り尽くせない深さがあります。
銃には様々な分野があり、特定の分野を追求したい場合は、その分野の専門書が必要です。
ピストル弾薬事典
「ピストル弾薬事典」は弾薬に特化した内容です。
「命中精度」「殺傷力」「貫通力」「作動の信頼性」・・・など、銃の性能を左右するのが弾薬です。
「弾薬が本体で、銃が付属品」といっても良いほど重要な弾薬についてまとめた書籍です。
弾薬を知ることは、銃を知ることになります。
メカブックス 現代ピストル
「メカブックス 現代ピストル」は、ピストルの構造を知りたい方におすすめします。
動画ではないため、初心者の方にとって理解しづらいかもしれませんが、構造の違いを知る第一歩になるはずです。
オールカラー最新軍用銃事典
「オールカラー最新軍用銃事典」では、様々な軍用小火器を紹介しています。
ライフルやマシンガンなど、多種多様な火器の性能や特徴を網羅する内容です。
月刊Gun Professionals
月刊誌もおすすめです。
特定の分野に特化する内容ではありませんが、継続して購読するうちに知識が蓄積されます。
私は1992年頃から2005年頃まで購読し、90年代には読者投稿もしていました。
私の場合は、参考資料が日本語ソースから英語ソースへ移行したせいで日本の月刊誌を購読しなくなったのですが、日本語で学びたい方には日本の銃器雑誌をおすすめします。
月刊Gun Professionalsの内容は「中級者以上向け」かもしれないため、不明な点はネットで検索しながら読み進めると良いでしょう。
また、月刊Gun誌は歴史が長いので、膨大に存在するバックナンバーも情報源として有益です。
新刊が高いと思われる方や、特定の情報をお探しの場合は、古本を入手するのも良いでしょう。
以前、アメリカでGun誌やアームズ誌の実銃ライターの皆さんに直接お会いしたことがありますが、皆さん実銃が大好きな方たちで、熱心に取材されていました。
この画像は、GlockのTシャツを着た私と、取材でHK VP70を射撃中の実銃ライターさんです。
おすすめしない書籍
書籍はおすすめですが、なかには「おすすめできない書籍」もあります。
具体的な名前を出すと炎上しそうなので伏せますが、私も買って後悔した経験が一度や二度ではありません。
みなさんには私のような失敗をしてほしくないので、「こんな書籍は選ぶな!」という特徴を紹介します。
広く研究していない著者はNG
「特定の分野に特化し研究している」というと、専門家らしい印象があります。
しかし、裏を返せば「特定分野しか知らないので比較分析が苦手」という、井の中の蛙になっている著者もいます。
例えば、自衛隊の89式小銃に精通していても、世界のライフルを知らなければ他国のモデルと比較して語ることができず、浅い分析しかできないことがあります。
89式小銃の例では、元自衛官よりも海外の専門家の方が鋭い分析をしている場合もあります(その逆の場合もあります)。
これはあくまで一例ですが、「誰が書いたか?」を重視することをおすすめします。
資料的価値のない内容は要注意
書籍を選ぶ方法として「資料的価値の高い書籍」を探すと失敗が少ないでしょう。
「著者の感想や独自の分析が多い内容は避けた方が良い」というのが私の意見です。
図解、画像、数字、リスト、グラフ、統計、解説、歴史的背景説明・・・など、あとから何度も参照したくなる内容が多いとおすすめです。
もちろん、著者の感想を聞くのも悪くありませんが、銃の知識を得る目的からは離れてしまいます。
レビューは参考にならない
書籍のレビューは参考にしない方が良いでしょう。
なぜなら、知識レベルに個人差があるからです。
浅い内容でも、初心者は満足できるかもしれません。
中級レベル以上の人が満足する内容は、初心者にとって不満かもしれません。
私は失敗を繰り返すうちにレビューを参考にしなくなりました。
モデルガンを購入する
実銃に触れる機会がほとんど無い日本において、モデルガンに触れることは銃の構造を知るうえで有効です。
「エアガン」ではありません。弾が発射されない「モデルガン」です。
実銃を模したモデルガンを組み立てると、パーツの役割や銃の構造の基礎が理解できます。
パーツ名も覚えることができるため、銃を学ぶツールとして優秀だと言えます。
拳銃の構造が知りたいという方は、マルシンの組立キットから始めてはいかがでしょうか。
また、PCゲームの「World of Guns: Gun Disassembly」も、銃の構造を知る方法としておすすめです。
実物を体験する
実際に銃に触れると、意外な発見があるものです。
- 「スライドって、こんなに重いの?」
- 「銃声が大きすぎる!」
- 「銃身に触れて火傷した!」
- 「発射ガスの風圧が凄い!」
- 「マガジンに弾を込める親指が痛い!」
・・・など、五感を通じた学びがあります。
日本人が実銃に触れるには、「自衛隊や警察に入隊」や「銃砲所持許可証を取得」などの方法があります。
しかし、これらは時間が掛かり、ハードルが高いでしょう。
そこでおすすめなのが、海外での体験です。
特にグアム島がおすすめです。
グアム島がおすすめの理由
私はグアム島やアメリカ国内での射撃経験があり、グアム島は日本人にとっておすすめの観光地だと感じます。
とはいえ、まずは正直にデメリットをお伝えします。
グアム島旅行のデメリット
- 機関銃(フルオート)が撃てない
- 生活コストがアメリカ本土より割高
- 商業施設の充実度はハワイなどに比べると劣る
フルオートを撃ちたい方は、アメリカのネバダ州やアリゾナ州をおすすめします。
これらの州では、サブマシンガンをフルオートで射撃可能な射撃場が存在します。
私はネバダ州の「リノ」「ラスベガス」、アリゾナ州の「フェニックス」でフルオート射撃を体験することができましたが、一番のおすすめはラスベガスで、射撃場「BATTLEFIELD VEGAS」が有名です。
アメリカでは、自殺防止のため1人では銃をレンタルできない射撃場がほとんどです。必ず複数人で利用しましょう。
グアム島は離島ということもあり、生活コストはアメリカ本土より割高です。
アメリカに行くより旅費は安くなりますが、弾薬コストはグアム島の方が高くなります。
グアム島旅行のメリット
グアム島旅行にはデメリットを上回るメリットがあります。
- 日本語が通じる(レンタル射撃場も日本語OK)
- 日本から3時間半で行ける近さ(旅費が安い)
- 日本と時差が無い(時差ぼけしない)
- 美しい環境で、年中楽しめるマリンアクティビティも人気
- 24時間営業のスーパーKマートなど、充実したショッピング施設がある
- パガットケーブ、恋人岬など、自然や歴史的な観光スポットも多数
実弾射撃を体験できる国はアメリカやフィリピンなどもありますが、以上のメリットを考慮すると、コスパの意味でもグアムがおすすめです。
街中に射撃場の看板が出ているので、気軽に立ち寄ることができます。
グアム島旅行おすすめの時期
比較的空いていて、旅費が安くなるオフシーズンがおすすめです。
とくに安くなるのは、2月、4月、6月、9月です。
グアムには雨季(5~10月)と乾季(11月~4月)があります。
雨季には突然のスコールがありますが、一日中降りつづくことはありません。
お得な航空券とホテルの予約
「こころから」を利用すると、手軽に航空券とホテルを予約可能です。
「グアム旅行 らくらくパック」が用意されているので、無駄な時間も掛かりません。
おまけに、次の特典を受けることができます。
- ホテル・航空券をあなた好みにカスタマイズ
- セット割引でホテルが最大75%OFF
- 予約オプションも充実
- 海外でのインターネットが無料(1名あたり1GB分)
グアム島は、費用が安く、距離が近く、日程が短いという、「安近短」がそろった旅先です。
ぜひ、グアムで実弾射撃をお楽しみください。
銃に詳しくなる確実な方法: 英語力を活用する
銃に詳しくなる究極の方法をお伝えします。
それは、英語を学ぶと銃に詳しくなれます。
日本語で得られる銃の情報は限られています。
しかし、英語力さえあれば、世界中の銃器情報にアクセスできるようになります。
銃器の専門知識を身につける最良の方法は、英語の読解力とリスニング力を高めることです。
なぜなら、銃器に関する膨大な一次情報が英語で提供されているからです。
具体的なステップを以下にご紹介します。
ステップ1 基礎的な英単語と文法を習得
銃器関連の専門用語を理解するには、一定の英語力が必要不可欠です。
単語力と文法力の基礎をしっかり築きましょう。
まずは、一般的な英単語と文法を習得することが重要です。
英語を話せなかった私がアメリカの語学学校に通ったとき、初めの2週間は全く授業の内容が理解できませんでした。しかし、1ヵ月後には授業についていけるようになり、半年後には英語で気楽に世間話や冗談を言い合うようになりました。英語力が向上するにつれて、銃器に関する情報を大量に蓄積できるようになりました。
銃の情報を得る以外にも、英語学習によって次のメリットがあります。
- 世界規模でコミュニケーションの幅が広がる
- 情報収集の幅が爆発的に広がる
- 海外旅行がより楽しめる(緊急時にも対応しやすい)
- 進路の選択肢が増える(収入が増えるかも?)
- 世界中で生きていけるような自信がつく
- 日本の良さを再発見できる
おすすめの英語学習ツール
ステップ2. 銃器の専門用語を学ぶ
辞書だけでは意味が分からない用語も多いので、専門サイトで用例を確認することをおすすめします。
例えば、”out of battery”という用語は一般的には『電池切れ』を意味しますが、銃器用語では『弾薬が薬室に装填されていない状態』を指します。
こうした専門用語を理解することで、情報の正確さが格段に向上します。
以下の記事では専門用語について触れています。
用語について更に詳しく知るには、図説 銃器用語事典がおすすめです。
ステップ3. 海外の動画にアクセス
YouTubeの銃器解説動画を視聴したり、海外の銃器関連サイトや文献を読破したりして、実践的な知識を吸収しましょう。
視覚と聴覚を活用して学ぶことで、理解が深まります。
以下はおすすめのYoutubeチャンネルです。
チャンネル | 概要 |
---|---|
Forgotten Weapons https://www.youtube.com/@ForgottenWeapons | 世界各国の珍しい銃や試製銃などを紹介 |
Paul Harrell https://www.youtube.com/@PaulHarrell/videos | 経験豊富なエキスパートによる銃解説 |
DemolitionRanch https://www.youtube.com/@DemolitionRanch | 射撃がメインの内容で興味深い実験も多数 |
Edwin Sarkissian https://www.youtube.com/@EdwinSarkissian | 様々なターゲットを射撃しており貫通力の参考にもなる |
Tenacious Trilobite https://www.youtube.com/@TenaciousTrilobite/videos | 骨董銃の射撃が多いシンプルなチャンネル |
ステップ4. 銃器フォーラムなどで情報交換
海外の銃器フォーラムに参加し、実際の愛好家との交流を深めることで、さらに幅広い知見が得られるでしょう。
フォーラムでの議論や質問は、実際の経験に基づいた情報を得る良い機会です。
アメリカに住んでいた時、地元のガンショップに通ったり、射撃イベントや銃器即売会(Gun Show)に参加しました。そこで知り合った友人から多くの実践的なアドバイスをもらい、銃器に関する知識を深めることができました。
ネット上には非常に多くのフォーラムが存在するため、どこが良いとは一概にいえないでしょう。
しかし、銃について英語で調べるうちに、あなたにとってベストな場所が見つかるかもしれません。
結論
英語力を高めることで、銃に関する知識を飛躍的に深めることができます。
基礎から専門用語までしっかりと学び、動画や文献を活用して実践的な知識を吸収しましょう。
フォーラムでの情報交換も忘れずに行い、実際の経験に基づいた情報を得ることが大切です。
学習を進める中で、常に新しい情報に触れることを心掛けてください。
銃器に関する知識は日々進化しています。
英語力を活かして最新情報を手に入れ、知識をアップデートし続けましょう。
私はアメリカのカリフォルニア州に6年居住していたのですが、英語のおかげで世界が広がった感覚になりました。
英語ができるようになるメリットは大きいので、英語に自信がない方は、ぜひ挑戦していただきたいと思います。
上級者向けの銃を学ぶ方法
日本語資料だけでは満足できず、なおかつ英語で情報収集することに支障がない状態になったら、次のことも試してみてください。
PDFファイルを収集する
銃の一次情報には、「軍が公開したマニュアル」や「テストレポート」など、様々な資料があります。
これらのファイルはPDFファイルとしてダウンロード可能なものが多いので、こういった資料を収集すると参考になるでしょう。
例えば、Googleで検索するとき、キーワードに「M16A1 filetype:pdf」と入力して検索すると、M16A1採用時のレポートや、当時のマニュアルがみつかります。
様々なキーワードを組み合わせて、知りたい情報を探してみてください。
そして、それらの資料を整理して自分だけの資料集を作りましょう。
スクリーンショットを活用する
海外のサイトには貴重な資料となるページが大量になります。
しかし、それらの有益な情報はサイト閉鎖で消えたり、海外からのアクセスが禁止されることがあります。
有益と思える情報をみつけたら、その部分をスクリーンショットで保存すると良いでしょう。
または、ページhtmlを保存するという方法もあります。
私の経験では、最近はセキュリティーの問題から海外からのアクセスを禁止するサイトが増えているように感じます。
VPNで突破する方法もありますが、サイトが消えると閲覧できないので保存がおすすめです。
消えたページがインターネットアーカイブに保存される保証もありません。
中国やロシアのサイトも活用
民間での銃規制が厳しい中国やロシアですが、ネット上には意外とコアな情報がみつかります。
中国語やロシア語を日本語に翻訳すると、専門用語が置き換わって意味不明な内容になることが多いですが、英語に翻訳すると意味が通じることが多いです。
検索キーワードに中国語やロシア語を使う必要がありますが、それらのキーワードを探す方法は、Wikipediaを利用すると便利でしょう。
気になる情報のWikipediaページを探し、英語ページや日本語ページを見つけます。
そこで言語に中国語やロシア語を選択し、各ページの単語をキーワードに活用します。
AI(Perplexity)を活用する
AI検索システムのPerplexityは、実在するサイトの情報を参照して回答します。
日本語で質問すると不正確な日本語サイトを参照してしまうので、日本語で質問するのはNGです。
銃に関する情報を探す場合は、必ず英語で質問しましょう。
また、英語で質問しても間違った回答をすることがあるため、提示された情報源を確認してください。
初速やマズルエナジーといった数字の質問をすると、不正確な回答することが多いと感じます。
まとめ
銃について学ぶとき、次のことに注意しましょう。
- その分野で10年以上の経験があり、情報を更新している人から学ぶ
- 書籍を参照する
- モデルガンを組み立てると構造の理解が深まる
- 実銃を体験する
- 深く知るには英文読解が必須
- PDFやAIも活用する
専門家から教わることは良いことですが、初心者の方は専門家にこだわる必要はありません。
ピアノを習いたいからといって、世界一流のピアニストから習う必要はありません。
自分よりもピアノが上手い人から習えば、それだけで学びがあります。
銃も同様に、自分よりも銃に詳しい人から教わると学びがあります。
しかし、その場合は「嘘や誤解」が含まれていることを前提としてください。
参考にすることは良いことですが、鵜呑みはいけません。
情報の正確性を重視する場合は、書籍や一次情報を参照してください。
Youtubeの「銃の豆知識」的な動画で、内容に多くの誤りがあるにもかかわらず、視聴者から高く評価されている動画をよく目にします。
海外の銃系動画では、内容に誤りがあるとコメント欄に鋭い指摘が入りますが、日本語の動画では誰からも指摘が入らないことも珍しくありません。
私が指摘したら良いと思われるかもしれませんが、指摘したところで数が多すぎて焼け石に水です。
間違った情報で満足する人が増えている現状を憂いつつ、「自分にはどうしようもない」という無力感を覚えます。
しかし、そういった誤りは、当人が知識を蓄積するなかで、いつか気づくときが来るかもしれません。
私も微力ながら、「正しい情報」が広まるような記事を執筆したいと思う次第です。
今回の「銃に詳しくなる方法」については、まだまだ語り足りないので、今後も情報を加筆していく予定です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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