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銃創だと判別できないケース

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  • このトピックには1件の返信、1人の参加者があり、最後にポルポルにより2週、 1日前に更新されました。
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  • #81971返信
    のらくろ
    ゲスト

    かなり前のテレビ番組でベッドに寝ていた被害者に隣の部屋にいた容疑者が銃を発砲し、弾丸は被害者の太ももの付け根あたりに命中し被害者は亡くなってしまったのですが、発見された時ベットから離れていたところでうつ伏せで倒れていたことや銃創が小さな傷のようなものであったことや、容疑者が壁に開いた穴を歯磨き粉で塞いでいたことで射殺とはみなされず、遺体は火葬されてしまったという事件が取り上げられていました。また、幽霊レストラン殺人事件という事件では被害者が後ろから第二次世界大戦中のイタリア製の拳銃(恐らくベレッタM1935)で至近距離から後頭部を撃たれたが、これも銃創が小さなものであり額にはこぶのようなものが出来ていたことから当初は事故死だと思われていた事件もありました。
    以上の事例は後ほど事件だと分かったケースですが、銃創が通常出来る傷と判別できないことがあるのでしょうか。また、このようなことは口径の大小や貫通するしないにかかわらず起きることなのでしょうか。
    よろしくお願いします。

    #82011返信
    ポルポル
    キーマスター

    一見すると銃創には見えない状態になることがあります。

    エアガンで紙を撃つと、丸い穴が空かずに「X」や「Y」の様な形状で紙が破れることがありますが、銃創も皮膚が裂けるようにして、このような状態になることがあります。(特に、手の平、足の甲、肘などで多い)

    着弾時に弾頭は瞬間的に細胞組織を放射状に押し広げますが、避けた皮膚はそのままで伸縮する脂肪や筋肉が元の位置に戻り、穴を塞ぐことがあります。
    この場合、永久空洞が外から確認できず、皮膚が部分的に剥がれているように見えます。
    弾頭の種類や弾速にもよりますが、低速で小口径の拳銃弾で起こりやすい傾向があります。

    頭部に対しては、銃口が髪の毛に近いと燃焼ガスによって毛が部分的に燃えるため銃によるものと判別しやすくなりますが、離れた場所から発射された場合に発見しにくいことがあるようです。

    低速で軽量な弾頭は体を貫通しないこと(盲管銃創)も多いため、射出口がないことも発見しにくくなる原因にもなっていますが、もし日本で検死により事件性が疑われて司法解剖になれば見落とされることは殆どないと思われます。
    特にレントゲンやCT撮影することになれば、弾頭や骨の破片などから明確に発見可能です。

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