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AKを50口径化したAK-50が登場

Image courtesy of tacticalshit.com

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AKGUY社が.50BMG(12.7x99mm)を使用するAKライフルを2016年3月末までに発売する予定です。

価格は予価6,999ドル(約849,818円)。装弾数10+1発。銃身長は20インチと28インチの2バージョンが用意されるとのこと。AKGUYのフェイスブックでは10月頃から重大発表があると予告しており、ようやく内容が明らかになりました。

作動方式や操作方法は従来のAKと同じですが、それぞれのパーツのサイズが大きくなり、ほとんどフルスクラッチなので従来のAKとの互換性は少ないようです。

また、ダストカバーの結合点はヒンジになっており、ダストカバーを跳ね上げることでフィールドストリッピングが可能で、ヒンジのピンを抜けばガスチューブを外せる構造となっています。「ダストカバー跳ね上げ式」は最近のAKプラットフォームのトレンドですが、野外でのメンテナンスでパーツを土の上に置いたり紛失させることがないのは利点があります。

Image courtesy of tacticalshit.com

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使用する材質は4140スチール。負荷の掛からない場所はアルミ合金が使用されるとのこと。フラットトップなのでフロントサイトが排除されています。

YoutubeではAK-50についてQ&A方式のインタビューがアップされていますが、内容が3時間もあるので私は10分ぐらい見てギブアップしました。(長すぎる!まとめてくれ!)

AKGUY曰く、「誰も挑戦しなかったことに挑戦したかった」とのことです。このプロジェクトに2年以上費やしているそうで、あとは実射がどうなるのか気になるところですが、遊び心がある銃なので今後が楽しみです。

Image courtesy of facebook.com/TheAKGuy

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AKGUY
https://theakguy.com/

 

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