有罪判決を受けるとBBガンも所持が禁止される?

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  • #36866
    ポルポル
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    アメリカでは裁判で重刑を受けた人と1年半以上服役経験のある人は銃の合法所持ができなくなると以前このサイトで見たのですが、それは武器として使用可能な銃だけかそれともBBガンやペイントガンも含めた銃全てですか?
    アメリカではコルトドラグーンのような日本でいう古式銃に分類されるものはアンティーク銃であり骨董品として許可や登録なしで所持できるはずです。
    それらアンティーク銃も合法所持は不可能なのでしょうか?
    またこれらの法律はどのように思いますか?
    私はこの連邦法には反対です。
    1年半といっても悪意がなく交通事故で服役した人もいると思います。
    そうした人も銃で自衛ができなくなるのでは問題だと思います。
    それとあまり言いたくありませんが私は強姦犯でも服役期間を終え
    刑事責任を終えたら身を守るために再び銃を持つ権利はあると思います。
    被害者側からしたら一生持たせたくないと当然思うでしょうが。
    USのリバタリアンパーティーも主張していますが何かを理由として銃を規制する法律を作ることが問題だと思います。
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    連邦法ではBBガンやペイントガンは銃ではないので基本的に禁止の条件に該当しませんが、地域や条件によっては所有が禁止されることがあるかもしれません。
    以前、「エアガンは銃なのか?」の記事で触れたことがある話題ですが、裁判でエアガンが実銃に該当するか争われたことがありました。アメリカは州や地域によって法律が異なりますし、ケースバイケースともいえます。

    アンティーク銃は「C&R」のカテゴリーに分類され、法律上も現代銃と同じ実銃として扱われます。
    法律で銃の所有が禁止された場合には、アンティーク銃もこれに含まれます。

    因みに、それぞれを管轄する役所は、アンティーク銃はATF(アルコール・煙草・火器取締局)の管轄ですが、BBガンやペイントガンは米商務省の管轄です。

    >またこれらの法律はどのように思いますか?

    NRAはこの件に異議を唱えており、憲法で保障された「武装する権利」を奪うのは憲法違反だという考え方ですが、私は一律に線引きするのではなく、罪の内容次第で個別に判断した方が良いと考えています。
    ですが、アメリカではこの種の論争は論理的な判断から導くことが難しく、イデオロギーが先行しがちなので複雑な状況です。
    特に銃規制関連の法律は効果が疑問視されるザル法が散見されます。

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