昔の軽機関銃(96式やZB26など)の多くが、マガジンをレシーバー上部に取り付けるスタイルですよね。
あれはなぜですか?
照準に支障が形状に思えるのですが。
左右についていると移動中にマガジンの大きさが邪魔になったり、左右の重量バランスが悪くなります。下側につけると2脚(バイポッド)を使用し伏せた状態での射撃とマガジン交換が困難になります。
上につけられたのは装填のスムーズさもありますが、ベルトリンクを使用する現在ではその利点が見出せないので時代遅れでその様な方法はもう採用されていません。
また、サイトは真上ではなく少し横にずらしてマガジンの横に装着されているので照準に支障はありません。
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