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ポルキーマスター
火薬や装弾を含む総重量という意味でしょうか?
シェルの長さや散弾の大きさと量によって異なりますが、大体40~70グラム程です。
ポルキーマスター悪い部分を直していくと最終的に全く別の銃になってしまいそうなので現状のままで良いと思いますが、強いて言えばリコイルバッファーを必要としないレシーバーだと良いですね。
ポルキーマスター2.75インチシェルの00バックでショット一粒あたり約145~218ft-lbf(196~295ジュール)ほどになります。
00バックではショットの重量が53.8グレインしかないのでマズルエナジーは小さいですが、直径と弾速は9x19mmとほぼ同等です。
関連記事:散弾とショットシェル
ポルキーマスターターミネーターやジュラシックパークなど映画にも登場するので知名度が高いですし、そのスタイルに人気がありますが、実用面では不人気でした。
警察用として開発されたショットガンなので、車の窓から片手で撃てるようにストックにフックを設けるなど、便利な面もありますが、何より4.4kgという重さは問題でしたし、ポンプアクションはスプリングのテンションが掛かっているため操作し辛いものでした。
またセイフティーレバーを操作すると暴発することがあるためリコールされてクロスボルト式セイフティに変更されましたが、アメリカではスポーツ用途ではないということで輸入規制対象となる不幸もありました。
実用的なショットガンではなかったものの、コレクターズアイテムとして人気がありますし、私もスタイルが好きなのでマルイのSPAS12を手元に置いています。
ポルキーマスター全弾発射するとボルトがホールドオープンするので、エジェクションポートから1発入れてキャリアラッチを押してボルトを前進させる方法が簡単で早いです。
ポルキーマスター私の記憶では2005~2006年頃から出始めて、過去10年間で流行した印象があります。
マグプルが流行の切っ掛けを作った気もしますが、記憶が定かではありません。
>あと色のイメージとしては、艶消しで暗めの自然色であっているのでしょうか。
黄色や緑を含む薄い茶色でしょうか。
「flat dark earth」で画像検索すると分かりやすいと思います。
ポルキーマスターライフルも販売時にバーチカルグリップが装着されていることは殆どありませんが、戦闘用として便利なのでユーザー側で追加して使用されるのが一般的です。
激しい動きを必要としないスポーツ目的にバーチカルグリップは不要ですし、軍や警察でもショットガンは戦闘用として使用されることが少ないので、追加しなくても運用上問題ありません。
また単に好みの問題という理由もあると思います。
私はレミントンM870にバーチカルグリップを装着して射撃していましたが、バーチカルグリップの有無で操作性は変わらない印象です。
ポルキーマスター必須ではありませんが、ユーザーの好みで追加されています。
ポルキーマスター以前、このサイトにて紹介されていたピーターズ PSDR Ⅲについてですが、リボルバーはサプレッサーで減音するには、まずシリンダーギャップをどうにかしなければならないと思うのですが、あのリボルバーのシリンダーギャップはどのような構造になっているのでしょうか?
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シリンダーギャップはノーマル状態です。
左右からフレームとシリンダーをカバーで覆うことでガスの漏れを防いでいます。
ポルキーマスターフォアグリップ/バーチカルグリップの主な利点は、銃をコントロールしやすくなります。
人間工学的に自然な体勢でグリップできるため、銃を左右に振る際など、激しい動きにも対応しスピードや命中率の向上が可能です。
また、銃身の過熱によりハンドガードがグリップし辛くなった場合でも、熱の影響を受けずに射撃を継続できます。
深刻な欠点はあまりありませんが、AKではマガジン交換時に干渉する場合があるので、グリップの長さや配置に注意が必要ですし、遮蔽物などにハンドガードを置いて射撃したい場合に邪魔になることがあります。
ポルキーマスター親指はリコイルのコントロールとは無関係なので、親指が離れても問題もありません。
グリップの一番高い位置を握ってサポートハンドでしっかり保持できていれば十分です。
ですが、実際にグリップの様子を拝見していないので、もしかしたら何か問題があるかもしれません。
もしサポートハンドの小指と薬指が利き手と密着していないことで親指が離れているとしたら、サポートハンドの親指の付け根を現状より少し高い位置に置くと良いかもしれません。
つまり、サポートハンドを前方へ倒すようにして、サポートハンドの親指以外の指が全て利き手と密着する(包み込む)ようにグリップします。
ポルキーマスター人気が無い理由は、ガスト式以上に人気がある方式が好まれるためだと思われます。
ガスト式はロシアを中心に現役ですし、M61バルカンの半分以下の重量で利点はあります。
しかし、構造的には2丁の銃を繋げている状態なので、片方が作動不良を起こすと両方使用できなくなるという問題があり、相対的に信頼性に劣ります。
ポルキーマスター銃から弾が発射された場合、音速を超えソニックブームが発生すると思うのですが、ソニックブームを伴う銃弾が人体に命中し人体を通過する際に、人体に及ぼす影響や損傷はどのようなものになるでしょうか?
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ソニックブームが発生するということは音速を超える高速のため、亜音速弾よりも大きな瞬間空洞を発生させ、より大きなダメージを与えます。
しかし、ソニックブームそのものは人体に影響を与えません。
関連トピック:弾が人体に命中するとどのように損傷する?
ポルキーマスターガスディレイドブローバックは、汚れが溜まりづらいピストンによるガスオペレーションのようにガスピストンを備えられているのに何故汚れやすいのでしょうか?
銃の汚れやすい作動方式は、何かしらの対策を備えているのでしょうか?もしそうだとするならどういったものなのでしょうか?
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ガスに接する箇所は例外なく必ず汚れます。
ガスピストンも同じく汚れますが、ピストンロッドのピストンとは反対側はガスが届きにくいので汚れにくい傾向があります。
汚れやすい作動方式に対策は備わっていません。
ポルキーマスター「複雑」の定義は人によって差があるかもしれませんが、パーツ点数が多いことを複雑と捉えた場合、必ずしもこれを整備性が悪いとは言えないと思います。
各部がユニット化され、なおかつ簡易分解に工具を必要としなければ整備性は良いとも言えますし、逆にシンプルな構造でも分解に工具を必要としたり、トリッキーな分解方法だと整備性が良いとは言えないかもしれません。
MP5はイングラムやUZIよりパーツ点数も多いですが、分解方法は簡単な部類に入ると思います。
ポルキーマスターこの様になっています。
ポルキーマスター正直なところ、MP5は整備性の良さでも有名という認識でしたので、「整備性が悪い」と言われていることを知りませんでした。
MP5はディレードブローバックなので汚れも少なく、トリガーメカもユニット化されており、分解も簡単なうえ、パーツも入手が容易ですし、整備性が悪いという理由が良く分かりません。
ひょっとして、イングラムやUZIより複雑という意味だったのでしょうか。
ポルキーマスター下排莢の特許はブローニングの所有でしたが、レミントンに売却後も1933年まで特許が有効だったため下排莢のショットガンが他社で広く製造されることはありませんでした。
しかし、特許の期限が切れた後はレミントンは横排莢に転換し、イサカM37の成功に繋がっています。
ご指摘の通り利き手を選ばないのは利点ですが、強度の高さが重要かと言えば、横排莢でも強度は必要十分なので利点と言えるのか疑問ですし、寧ろエジェクションポートが空いている方がレシーバーが軽量になる利点があります。
また横排莢のエジェクションポートから薬室内が覗きやすいと安全確認も容易ですし、クリーニングもしやすくなります。
軍や警察での使用に於いては、下排莢は遮蔽物の上に銃を置いて射撃するとエジェクションポートを塞いでジャムとなるリスクがありますし、現在では最終弾発射後にエジェクションポートから追加の一発を放り込んでフォアエンドを前進させ発射するテクニックが多様されているので、タクティカルシューティングでは横排莢の方が使い勝手が良いと言えます。
イサカM37でも銃を逆さにしてシェルをポート内に置いてフォアエンドを前進させれば再装填できますが、スピードで劣ってしまいます。
ポルキーマスター高密度ポリエチレン(HDPE)です。
ポルキーマスターこちらが参考になると思います。
カッコ内がミリメートルです。シェルの長さは2.75インチシェルで70mm、3.5インチシェルで89mmですが、クリンプの種類によって装填後の全長が異なります。
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