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ポル
キーマスター医学的な統計の例で、弾薬の種類は問いません。
.22LRであろうと致命傷になり得ます。
ポル
キーマスター頭部への被弾による生存率は5%とも言われています。
これは全てケースバイケースで、被弾箇所、射角、ダメージの範囲など、様々な要素が影響し、脳へのダメージが少なくても感染症や脳卒中で死亡する場合があります。
そのため、弾薬の種類によって生存率が決定されるわけではありません。ライフル弾を頭部に被弾し生存した例を挙げると、ノーベル平和賞受賞者のマララ・ユスフザイは頭部に被弾したものの脳への損傷が少なく、耳や顎を損傷し生還しました。
また、英軍兵士のアリスター・マッキーニーの事例ではタリバンのスナイパーによって右目を被弾し脳も損傷しましたが生還しています。
ポル
キーマスター16インチ未満でも発射に必要なガス圧は得られるため使用可能です。
ポル
キーマスター回答したあとで気が付いたのですが、自動式についてのご質問でしたね。失礼しました。
タボールTS12はセミオートのチューブマガジン式ブルパップショットガンです。
チューブマガジンを使用するセミオート・ブルパップショットガンは技術的に不可能ではありませんが、用途を考えるとあまり良い構成ではありません。
セミオートでブルパップを必要とするということは、全長が短く取り回しやすい他、速射性が高いといった必要性が考えられますが、この場合チューブマガジンで給弾すると重い装弾により重量バランスが銃の前方に移動するため、取り回しにくくなることが考えられます。
また、短時間で弾薬を消費するセミオートでは、ボックスマガジンの方が素早いリロードが可能です。
その他、作動の信頼性や製造コストに関しても、この手のショットガンの需要を考慮するとポンプアクションの方が売れやすいという考え方もできます。
ポル
キーマスターチューブマガジン式のブルパップショットガンには以下のようなモデルがあります。
ハイスタンダード 10A/10B
タボールTS12
UTAS UTS-15
ケルテックKSG
ケルテックKS7
スタンダードマニュファクチャリングDP-12
ネオステッド2000
S&W M&P12
モスバーグ500/590(コンバージョンキット)
レミントン870(コンバージョンキット)こうしたブルパップショットガンは一般的なショットガンと比較するとローディングポートが後方に位置するためリロードが困難であったり、スポーツ目的では重心バランスや重量の問題などがあり、用途が限られる面があります。
ポル
キーマスター>世界中沢山の銃メーカーの中にはATAの位置付けはどのぐらいでしょうか?
ATA社自体は1997年創業で比較的歴史が浅いですが、イギリスなど欧州でこの10年ほど伸びているメーカーです。
最大の魅力は価格の安さで、価格に対してのコスパの良さから人気があり、私の感覚ではお勧めされやすさはトップ5~10に入るほどです。
また、アメリカで販売されているウェザビー社のORIONはATAのOEMです。
>銃の品質については信頼度は如何でしょうか?
一概に言えませんが、公差の問題から熱を持つと膨張により銃を折りにくくなるという報告があります。
ただ、これは個体差があり他社モデルでも起こることがあるため、何とも言えません。
品質重視の場合は大手メーカーのハイエンドモデルをおすすめします。
>ATA ARMSのモデル名:SPシリーズ Supersportを紹介されました、この銃はスポーティング銃でしょうか?
はい、スポーティング銃です。
クレー射撃や狩猟などに使用されます。
>ミロクMS2000のスポーティング銃と比べると性能的には差があるでしょうか?
「性能」の定義にもよりますが、ターゲットを撃つという目的においては大きな違いはありません。
ですが、重心位置など重量バランスやトリガーのフィーリングなどの好みは個人差があるため、実際に銃を構えてみて判断することをおすすめします。
ポル
キーマスターMP5やMP7は商標です。
確認していないので詳細は分かりませんが、それ以外は商標ではないと思われます。
ですが、FN SCARは登録商標です。
ポル
キーマスターDI方式やピストン方式とバッファーシステムは別の問題です。
フォールディングストックは、携帯、運搬、隠匿などを容易にするための機能のため、そういった需要が少なければ供給も少なくなります。
AR-15でフォールディングストックを実現する場合、アダプターを使用する場合と、ロアレシーバーに組み込まれている場合がありますが、どちらにせよストックの全長が1.5~2インチ程度長くなるため、射手によっては問題になる場合があります。
また、通常よりコストが高いことや、折り畳み時に射撃できないこともあり、全長が短くできること以外にメリットが少なく、コストパフォーマンスが良いものでもありません。
>一度に三つも質問を送ってしまいすみません…。
質問が複数の場合は1問に時間を掛けられないため詳細解説を避けて短文回答になることが多いですが、その点はご了承ください。
ポル
キーマスター恐らくカリフォルニア州法AB-2571に関するご質問だと思いますが、この法律は実銃のモデル名の使用を規制する法律ではなく、未成年者に対して実銃の購入を促進することを規制する法律です。
例を挙げると、アメリカでは未成年者向けの射撃関連の出版物がありますが、このなかで掲載されている銃は実際のモデル名が使用されており、この出版物をカリフォルニア州内で未成年者に配布することは合法です。
しかし、この出版物のなかで銃の購入を促すような広告が含まれていると、違法となる可能性があります。ビデオゲームも同様に、未成年者に対して実銃の購入を促す内容でなければ実銃のモデル名を使用しても問題ありません。
もし仮に銃器メーカーが広告宣伝のためにゲーム会社に代金を支払って実銃と同じモデル名を使用した場合は違法となる可能性がありますが、このようなケースは殆どありません。
ゲーム会社が実銃のモデル名を使用する場合には銃器メーカーとライセンス契約する必要があり、銃器メーカーはゲーム会社の実績や見込み売り上げを考慮し契約するかどうかを決めています。
そのため、実績がなく大きなロイヤリティが期待できないインディーズメーカーは銃器メーカーとライセンス契約できないケースがあります。また、モデル名についてもケースバイケースで、例を挙げると、AK-47やAR-15は商標のためライセンス契約が必要ですが、M4やM249は商標ではないため誰でも使用可能です。
ポル
キーマスターそもそもの前提として全ての状況に対応可能なライフルは存在せず、優先順位の高い目的を達成するために必要な性能が求められます。
XM7の場合は、高い命中精度とボディーアーマーに対する貫通力の高さが優先的に必要とされた結果であって、我々「ミリオタ」が懸念する程度の問題は現場のプロは百も承知なので、そういった意見を参考にする必要はないと思います。
未来予測は難しいですが、個人的には高い命中精度とボディーアーマーへの対応の優先度を上げることは有効であり、方向性は間違っていないと考えています。
仮想的を中国軍と想定した場合においても重要となる要素ではないでしょうか。
ポル
キーマスター仕様の違いではなく、銃やクリップの個体差によって異なります。
M1ガーランドは薬室の下方に配置されたオペレーティングロッドキャッチによってオペレーティングロッドとボルトが後退した状態を保持しています。
弾薬を保持したクリップを下方へ押し込むとフォロワーが下がり、それによってオペレーティングロッドキャッチがオペレーティングロッドを解放し、ボルトがクリップ内の初弾を薬室内に送り込む構造です。
ところが、オペレーティングロッドスプリングが弱っていたり、クリップが弾薬を保持する抵抗が強いなどの原因により、ボルトが前進する力が不足し、クリップを下まで押し込んでもボルトが後退したままになることがあります。
設計上はクリップ装填直後にボルトが前進する構造ですが、実際にはどちらのケースもあり得るという仕様です。
ポル
キーマスター>+Pで軽量な銃から撃ったにもかかわらず、何故反動が軽いという結果になったのでしょうか?
反動の感じ方には個人差があります。
また、+Pといっても弾薬によってその強さがことなるため、軽微な反動に感じられる+Pもあれば、強烈な反動を感じられる+Pもあります。>この弾は精度が良いと言われることがありますが本当なのでしょうか?
精度については比較的良い評価が得られています。
>弾頭が尖った形状をしているのでリボルバーの装填穴に素早く挿入しやすいという意見もありましたが本当でしょうか?
尖頭形は先端がガイドの役割を果たすため装填しやすい傾向があります。
>評価
テスト結果を見る限り、標準的で合格点を得られるレベルだと思われます。
ポル
キーマスターショットガンも道具なので目的を果たせない道具は使用されなくなります。
現在の軍用コンバットショットガンで散弾を使用する機会はルームクリアリング、検問所警備、捕虜管理などの用途に限定されますが、散弾が目的を果たすための道具として有効である限り使用され続けられると考えらます。
その有効であるか否かの判断は想定される状況次第で、ボディーアーマーを着用した敵と撃ち合う想定での用途は現在においても適切な使用方法ではありません。
ポル
キーマスター詳細は記事「弾薬の構造:銃弾はどんな構造でどうやって発射されるのか?
」の「スモークレスパウダー(無煙火薬)の成分」をご覧ください。>シングルベース、ダブルベース、トリプルベースそれぞれの代表的な軍用実包
これは単純に分けられるものではありません。
例を挙げると、9mmNATO弾はシングルベースとダブルベースのどちらも利用されています。
トリプルベースは戦車砲などに利用されますが、シングルベースも利用されています。
ただ、軍用弾で多用されるボールパウダーはダブルベースを使用しています。
ポル
キーマスター音を感知するタイプの探知システムは複数のマイクと音の発生源との距離を音の時差を元に計測しています。
飛翔する弾頭から伝わる音からスナイパーがいる方角を割り出すことは可能ですが、発射地点で発生した音が伝わらない場合はマイクとスナイパーの間の距離を割り出しにくくなるということです。
ポル
キーマスターサプレッサー側の固定方法については、耐熱温度を超えるためロックタイトで固定するのはおすすめしませんが、溶接など他の方法で固定することは可能です。
ですが、銃側の固定方法はモデルによって異なるため一概に使いまわしが可能とは言えません。
また、固定すると分解クリーニングが困難になる等、メンテナンス性が悪くなる可能性があります。
ポル
キーマスターカスタムショップもカスタムを行うシューターも存在します。
アメリカではカスタムサプレッサーを販売するメーカーは珍しくありません。
ポル
キーマスター>これの具体的な製品がありましたら名称なり教えていただけないでしょうか
Googleで「Sniper Detection System」を検索してみてください。
複数の製品が見つかると思います。ポル
キーマスターブーメランといった探知システムは、弾頭が発する衝撃波から方角を計測し、銃声から距離を計測しています。
具体的な探知能力はシステムの性能によるため一概に言えませんが、サプレッサーを使用しても銃声を探知することは可能です。
ですが、サプレッサーを使用すると銃声が届く距離が短くなるため、システムが探知可能な範囲が狭くなる可能性があります。ただスナイパーを探知する用途ではスコープや暗視装置などの光学機器を探知するシステムが製品化されているため、そちらの方が有効かもしれません。
関連トピック:狙撃手との距離の求め方について
ポル
キーマスター拡張時の直径だけを見ると「良くも無く悪くも無い」といったところですが、バリスティックジェルに対して12インチ以上の貫通力があれば良いと思います。
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