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トリプルアクションメカについて

  • このトピックには2件の返信、1人の参加者があり、最後にyunoにより11ヶ月前に更新されました。
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  • 投稿者
    投稿
  • #103076
    yuno
    ゲスト

    ハンドガンの仕組みの一つのトリプルアクションについて2つ質問があります
    1.トリプルアクションというメカニズムはシングルアクション状態のハンマーを
    ダブルアクション状態に戻す機能という解釈でよろしいのでしょうか?
    2. 1の解釈が合っていた場合、デコッキングレバーを備えているsigP220シリーズの銃はトリプルアクションに含まれるのでしょうか?

    #103077
    ポルポル
    キーマスター

    ダブルアクションはトリガープルが重く、トリガーのストロークが長くなり、一方でシングルアクションはトリガープルが軽く、トリガーのストロークが短くなります。

    そして、トリプルアクションはトリガープルが軽く、トリガーのストロークが長くなります。

    トリプルアクションは「ファストアクション」や「ダブルアクションプラス(DA+)」などとも呼ばれ、ハンマースプリング(メインスプリング)が圧縮された状態を維持したままハンマーをレスト状態に戻すことができる構造をもちます。

    一般的な、ハンマーがコックされたシングルアクションの状態からハンマーをレスト状態に戻してダブルアクションになるのは、通常の「デコック」であり、ハンマースプリングの圧縮が解放されているためトリプルアクションではありません。

    そのため、例に出されたSIG P220はトリプルアクションではありません。

    トリプルアクション機構を持つピストルは比較的レアで、韓国のデーウーDP51やライオンハートLH9に備わっています。

    #103078
    yuno
    ゲスト

    そういう仕組みだったんですね! 回答ありがとうございます!

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