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短小弾は障害物に対する慣性力に優れる?

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  • このトピックには1件の返信、1人の参加者があり、最後にポルポルにより10ヶ月前に更新されました。
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  • 投稿者
    投稿
  • #103041
    名無しのガン・ミリヲタ見習い
    ゲスト

    7.62mmx39弾や.300 Blackout弾といった短小弾は有効射程やソフトターゲットへの破壊力で小口径高速弾に劣る事から
    短小弾の特性を唯一活かせる、隠密行動が求められる特殊部隊や偵察部隊以外ではほぼ用いられていませんが
    短小弾のメリットとしては隠密性以外だと、ハードターゲットへの衝撃力に関しては小口径高速弾よりは優位である、といった意見も聞きます。
    ただ7.62mmx39弾をボディーアーマー越しに撃たれた中東の過激派組織の歩兵が貫通を防ぐのみならず衝撃に対しても平然としており
    小口径高速弾の弾速が生み出す障害物への慣性力も決して侮れないとは考えますが、実際に短小弾がハードターゲットへの衝撃力に優れていると言えるのでしょうか?

    #103047
    ポルポル
    キーマスター

    これは単純に「短小弾」で一纏めに語れるものではなく、ハードターゲットへの効果はターゲットの状態、ターゲットまでの距離、弾速、弾頭構造、着弾時の角度など、様々な条件によって異なります。

    同じ7.62x39mm弾でも、コアが鉛の場合とタングステンの場合では貫通力が大きく異なります。

    また、想定するハードターゲットの強度や厚みなどの条件によっても結果が異なります。

    効果があるかどうかという問題は、まず先にこれらの条件を定義する必用があります。

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