射撃と射撃方法

銃は空撃ちをしない方が良い?:ドライファイアしても良い場合と悪い場合

faq_q実銃においても、カラ打ちは厳禁なのでしょうか?

銃が傷むことはないのでしょうか。

faq_aドライファイア(空撃ち)はトリガーを引くトレーニング方法として有効で、射撃技術向上に効果があります。

しかし、アンティーク銃など、銃によっては構造的にファイアリングピンに負荷が掛かることもあり、何度もドライファイアを行う場合はスナップキャップ等の空撃ち用ダミーカートリッジを使用した方が良いでしょう。

数回のドライファイアで銃は傷みませんが、長い目でみるとファイアリングピンを痛め、実弾を使用している場合よりも早く傷むことがあります。ブリーチブロックの内側にダメージが蓄積されひび割れを起こしたり、ファイアリングピンが折れることもあります。そのため、ドライファイアを楽しむ場合は下の写真右側のようなドライファイア用ダミー・カートリッジを使用することが推奨されます。

このカートリッジの底にはファイアリングピンを受け止めるためのシリコンやスプリングなどが埋め込まれています。

dryfire

カートリッジ左は実弾。右は空撃ち用ダミーカート(スナップ・キャップ)。

ただ、現代の最新軍用銃に限ってはスナップキャップを使用しなくても問題ない強度があるものが殆どですので、気にする必要はありません。

 

また、リムファイアカートリッジの銃ではファイアリングピンの打撃によってブリーチ(銃身の後部)を変形させてしまうことがあるため、ドライファイアは避けた方が良いでしょう。

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