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銃は砂に弱い?:ブループレス4月号感想

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ディロン発行のブループレス4月号です。

毎月のようにブループレスを日本語で紹介しているのは私ぐらいかも?

カタログなので面白い記事がバシバシ載っているわけでもないのですが、書店では売っていないメディアですし、「こんなカタログがあるよー」ということで紹介させていただきます。

4月号の表紙はディロンのM-134Dミニガンです。

女性が座っているのはミニガンの4400連マガジンボックス。

こんな風にミニガンを立てて撮影した写真は珍しいかもしれません!?

 

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記事では2007年のSHOT SHOWにも触れられておりましたが、私はベレッタPX4ストームに目が行ってしまいました。

砂への耐性を確認するため、PX4、92FS、Glock17、XD-45、キンバーカスタムを砂に沈めてなじませた状態で実射テストを行ったところ、砂を払い落とさずにそのままの状態で撃てた銃はひとつも無かったとのこと。

この筆者はPX4を砂から取り出し、マガジンを抜いて銃を振り砂を落とし、スライドを5、6回引いた後にマガジンを再装填。そして発射。6発目撃ったところでマガジンから残弾を抜いて再装填する必要があったという。

ローテイティング・バレルは砂に弱い面もありますが、イラクやアフガンでハードな使用をしなければ問題無いでしょう。

しかし細かい砂は水や泥と違い厄介であることには違いありません。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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