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ポルキーマスター
すみません、質問内容を勘違いしていました。
空撃ちのケースはスプリングを使用していたりシリコンを使用していたりと色々ですから耐久性は一概に言えませんし、どちらの方式であってもメーカーやモデルによって耐久性の強弱があります。
個人的体験ではキャップがシリコンのものは消耗が早い印象があります。ですがホットボンドを流し込んだりと自分で修理しやすいので長く使えると思います。
いずれにせよモデルガンのダミーカートと同様に装填と排莢を繰り返せば傷だらけになりますし、プラスチック製だと使い方によっては割れることがあるかもしれません。耐久性に拘るのでしたらスプリング方式で金属製が良いと思います。
ポルキーマスター空撃ちによる銃の破損の仕方は理解できました。
ということは空撃ち用ケースそのものは壊れる事はあまり無いのでしょうか?ポルキーマスターファイアリングピン、ブリーチフェイス、チャンバーの3ヶ所を破損する可能性があります。
一般的にファイアリングピンは先端が細く、後ろは太くなっています。空撃ちによってファイアリングピンの太い部分がブリーチに激突し、細くなっている部分に金属疲労が溜まることで先端が折れることがあります。(私はこれで折ったことがあります。)
ブリーチフェイスはチャンバー側からの衝撃には強いのですが、逆に後ろから点で何度もファイアリングピンに突かれると疲労が溜まり、亀裂や剥離を生じさせることがあります。
空撃ちによるチャンバーの損傷はリムファイヤー・カートリッジを使用するモデルで発生します。ファイアリングピンの位置はセンターではなくチャンバーに激突する場所にあるので、空撃ちするとチャンバーを凹ませることがあります。これを放置するとチャンバーとカートリッジの間に隙間ができ、発射ガスが噴出したりジャムの原因となります。
空撃ちに対する耐久性は銃によって異なるので一概にいえません。空撃ちをメーカーが容認しているモデルもありますが、古い銃は特に気をつけた方が良いと思います。
ポルキーマスターまちがえました。
5.08ミリでしたね。ポルキーマスター誤差0.2 インチ(2.5ミリ)ですか(゜;)。
とんでもない世界ですね。
ご返答、ありがとうございました。ポルキーマスターワンホールショットは初弾と次弾の着弾が重なった状態のことを指しますが、具体的に誤差何mm以下といった定義はありません(口径の大きさにも左右されるので)。
.45口径は直径0.45インチなので、仮に25ヤードで着弾の差が0.2インチ以下のグルーピングをワンホールと定義するなら(0.45+0.2)x4 = 2.6MOAが必要です。
25ヤードで0.9インチなら0.9×4=3.6MOAですが、着弾が隣り合った状態の0.9インチは重なっていないのでワンホールと呼べるのか疑問です。因みにライフルのベンチレスト・シューティングでは0.1MOA以下で競われ、世界記録の一つは0.06MOA台です。
1911はノーマルで良くても6~8MOAなので、3MOAを切るのはかなりの精度ですね。私はKimber1911で100ヤードを撃ったことがありますが、人の大きさに当てるのがやっとでした。ポルキーマスター分かりづらいづらいかと思いますので修正・加筆します。
.45ACPで25ヤード先の的を撃った場合、弾痕がワンホールになるには何MOAでなくてはならないかと言うことです。
私が約4MOAと考えたのは、100ヤード1インチの集弾で1MOAとなるわけですから、100ヤードを4で割った25ヤードを逆算して、0.9インチの4倍で4MOA考えたわけです。
もしかしたらこの計算自体が間違っているかもしれません。ポルキーマスターこちらが参考になると思います。
htt://www.med.nagoya-cu.ac.jp/legal.dir/lectures/newest/node6.htmlポルキーマスター後学のため、お尋ねします。
「マズルエナジー(キログラムメートル)/弾頭底面積(cm^2)≧2.6」
この基準の引用元となった文献をご教示ください。ポルキーマスター当初の逮捕理由が銃刀法違反で、再現実験は武器等製造法違反容疑の立件のため、ということですね。
ポルキーマスターこの件に関して、神奈川県警が3Dプリンタを使用して再現実験を行うとの報道がありました。
https://idarts.co.jp/3dp/3dprinting-gun-kanagawa/
押収された製品が殺傷力を有する“実銃”、と言うことでの立件・逮捕だったと思いますが、あらためて実験を行うのはなにか理由がありそうです。
一般に思われているように、「3Dプリンタにデータを入れて、スイッチオンで即拳銃が、」ということはなかなか困難であると思います。実際には相当な加工技術が必要と思われるので、そういった面の実証実験なのかも知れませんね。ポルキーマスター仰るとおり、今回の逮捕は「殺傷力を有する弾を発射可能な銃を所持した」という理由から逮捕に至ったのだと思います。容疑者は実包を製造していなかったので、警察で実包を使用して試射したら発射可能なため違法が確定したということですね。恐らく、銃刀法と武器等製造法に抵触しているでしょう。
どうやらバレルにインサートが用意されていたようですが、彼は「インサートを外せば実弾を使用できます」といった趣旨のことをアピールしていたので、警察も動かざるを得なかったと思います。殺傷力の判定はストッピングパワーの有無ではなく、人間の皮膚を貫通できる能力に焦点があるように見えます。実包と同じマズルエナジーを有していても、弾がサッカーボールの大きさであれば数値は基準以下となるので、エナジー量だけで殺傷力の有無を判断することはできないということですね。
>一発発射したら壊れるような銃でも「殺傷力有り」との判定を出そうと思えば可能
まさにそのとおりですね。
ポルキーマスターご教授ありがとうございます。
今回の事件では容疑者には弾薬の準備は無いと報道されていますので、押収した銃に使用可能な実包を警察側で準備して実験したと言うことなのだろうと思っておりました。その実包が基準値を上回る性能を有していれば立件できるということとなりますね。
ところで、お示し頂いた基準は「弾頭底面積」が小さければ小さいほど数値が上がることになるので、針のような小口径弾頭を使用する特殊な弾薬を用いればマズルエナジーが低くても数値は大きくなります。(机上の空論ですが、対戦車砲弾のようなサボをつけた弾頭の実包を製作すれば可能なように思います。)また命中精度や射手の安全などは基準には関係ないようですので、とりあえず弾が出るだけの様な代物でも、また一発発射したら壊れるような銃でも「殺傷力有り」との判定を出そうと思えば可能と言うことでしょうね。
もっとも今回は、素行が危険な人物だったようですので、早期の逮捕は意味のあることだったとも思えますし、また3Dプリンタの悪用に早々に警鐘を鳴らすという意味もあったと思われます。
ポルキーマスター日本での殺傷力判定には、「マズルエナジー(キログラムメートル)/弾頭底面積(cm^2)≧2.6」の公式が使用されています。
例えば9x19mm弾の場合は約75.48≧2.6となり、数値が2.6以上なので「殺傷能力あり」と判定されます。ベニヤ板でテストするのは非科学的なので、恐らく一般向けに分かりやすく「これぐらい威力があります」と見せるためのテストではないでしょうか。
その証拠に事件の度に発表されるベニヤ板の厚みに統一性がありません。参考までに、マズルエナジーの求め方は当サイトの「基礎知識>弾の初速とエナジー」で解説していますので、よろしければご覧ください。
ポルキーマスタースパスも手に入れられたとは驚きです。
各都道府県の公安委員会が許可を出すかどうかなので、その点がやはり対応が違う一因かと思います。
最近は延長チューブすら嫌な顔をされるので、私もつまらなくなったと思いますポルキーマスター残念ながら現在では非常に難しいと思います。
昔は許可が下りていて、ピストルグリップのAR-10や、フォールディング・ストックを
溶接したSPAS12も見られましたが、つまらなくなりましたね・・・。
もしかしたら中古かデッドストックを見つけられるかもしれませんが、警察は許可を出すのを嫌がると思います。
警察によって対応が違うという話も耳にしたことがありますが、地元かその近隣の銃砲店に相談されてはいかがでしょう?ポルキーマスター上下二連は分解するのもそれほど手間ではないですから、やはり保安上も考慮して分解して保管したいと思います。
ありがとうございました。ポルキーマスター銃をバラしてハンマーはレスト状態で保管するのがベストです。
ですが、古いモデルにはデリケートで扱いに注意が必要なものもありますが、
最近の設計であればスプリングのヘタリに関して神経質になることは無いと思います。
(私はハンマーを起こした状態で保管するのは気分的に気持ちが悪いのでデコックします。)スナップキャップなど空撃ち用ケースを使用するのは勿論お勧めですし、
同時にトリガープルの練習に使用できるので、持っていると便利ですね。
銃を折らずに保管する場合は、空撃ち用ケースを使用してチェンバーに入れたままでOKです。ポルキーマスター聞いた話ですが、場所によりイノシシや熊への散弾の使用を禁止(自粛要請?)しているところもあるそうです。
なんでも半矢になると暴れて危険だからだだとか。
関東の某県です。ポルキーマスターありがとうございます、やはりシリンダーのooバックでがんばりたいと思います。
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