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プリチェット弾 ミニエー弾の違いとは?

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  • このトピックには2件の返信、1人の参加者があり、最後に名無しの古式銃好きにより3週、 3日前に更新されました。
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  • 投稿者
    投稿
  • #96319返信
    名無しの古式銃好き
    ゲスト

    プリチェット弾 ミニエー弾の違いは何ですか?

    #96340返信
    ポルポル
    キーマスター

    ミニエー弾は1849年にフランスのクロード・エティエンヌ・ミニエーによって開発された弾です。

    一方、プリチェット弾は1853年にイギリスのウィリアム・メトフォードの設計を利用し、同じくイギリスのロバート・テイラー・プリチェットが完成させた弾です。
    そのため「プリチェット」や「メトフォード・プリチェット」などと呼ばれます。

    ミニエーとプリチェットはどちらの弾も後方に穴があり、穴を埋める蓋となるプラグをガス圧で押すことで弾の後部が周囲に広がり、ライフリングに食い込んで回転する構造です。

    ミニエーは弾の周囲にグリス(牛脂や蜜蝋)を保持するための溝があり、グリスによって汚れ(鉛やカーボン)による銃身の詰まりを防ぎましたが、大量に発射すると詰まるため装填が困難になる問題がありました。
    しかし、プリチェットは弾の周囲に溝が無い現代の弾頭に似た表面で、弾の周囲に油を浸した紙を巻く「ペーパーパッチング」によって銃身の詰まりを防ぐ方法を採用し、クリーニング無しでも大量に発射可能となりました。

    ミニエーは穴の蓋として金属プラグを使用し、一方プリチェットは当初プラグ不要とされていたものの、製造時に生じた誤差を修正し精度を得るために後にプラグが使用されるようになりました。
    プリチェットでは金属プラグが使用された後、新たな口径と規格に変更されると共にプラグの材質が蜜蝋に漬けた木製プラグに変更され、その後入手しやすい粘土プラグへと変更されています。

    関連記事:
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    #96341返信
    名無しの古式銃好き
    ゲスト

    回答ありがとうございます。
    大変分かりやすく書いてくださっており、大変参考になります。
    また一つ勉強させていただきました。
    ありがとうございました

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返信先: プリチェット弾 ミニエー弾の違いとは?
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