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銃の構造

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フルート付き薬室で薬莢が凸凹になる理由とは?

ご質問を頂きました。 H&KのMP5やP7にはチャンバーにフルートがあると思います。 そしてそれによって発射後のケースにフルートの痕が付くと言われています。 実際派手にデコボコになったケースの写真が検索するといくつか見つかります。 Photo via hkpro.com Photo via hkpr...
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Kel-Tec SUB-2000の構造とは?

ご質問を頂きました。 keltec社のSUB-2000カービンはどんなメカニズムなんでしょうか?折りたたみ式の銃なのは分かるのですが、動画を見ると何度か弾づまりを起こしていて無理があるのかなと思い質問させて頂きます。動画ではドラムマガジンと通常の2種類が確認できました。複数の目標に数発ずつ射撃してい...
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リュングマン方式とは何か? ガス圧利用方式ライフルの構造

リュングマンシステムとはどういうものなのでしょうか。 リュングマン方式(リュングマンシステム / Ljungman System)とは、スウェーデンの軍用セミオートマチックライフル、リュングマン AG-42(Ag m/42)で採用されたガスシステムです。 リュングマンの構造 AG-42はスウェーデン...
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洋上補給に欠かせない銃「ラインガン」とは?

アメリカ海軍にM14やレミントンM870の銃口にアタッチメントを取り付ける改造をして、船を繋ぐ舫綱を空胞で飛ばす銃があるというのですが本当なのでしょうか? 洋上で補給作業をするためにロープを投射する専用のアドオンランチャーが存在します。 米海軍では洋上補給をUNREP (Underway reple...
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レミントンACRのチャージングハンドルの構造とは?

「レミントンACRの槓桿は非往復式であるが、槓桿が最前位置にあるときのみボルトキャリアとの連結を解除するという特殊な仕組みを採用している。そのため、射撃に伴って槓桿が前後動することがないにも関わらず、ボルトの閉鎖不良が発生した場合は、槓桿を一度引いてボルトキャリアと連結させてから槓桿を押し戻すことで...
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グロックのトリガーピンが抜けない理由とは?

自動拳銃ついて質問させてください。 グロックではトリガーの上部分辺りに2本のピンが有ります。 各パーツを保持するためにフレームの外側からピンを打ち込んだり完全分解する時にニードルポンチ等で叩いてピンを抜いたりしているのを見ますが、あのピンは、完全分解などで何度も抜き差ししていると緩くならないのでしょ...
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ボトム式マガジンキャッチの利点とは?

自衛隊で使用されている自動拳銃ですが、なぜ今主流のボタン式ではなくボトム式を採用しているのでしょうか、何の利点が存在するのですか? マガジンの底を支えてマガジンを保持するマガジンキャッチは、ヒールマガジンリリース、ボトムマガジンリリース、ヨーロピアンマガジンリリースなど様々な名称がありますが、これを...
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ストレートプルボルトアクションが普及しない理由とは?

マンリッヒャーM1895 Photo via wikimedia.org ご質問を頂きました。 ボルトアクションより高速で操作ができ、セミオートよりも精度で勝り確実なストレートプルボルト式ですが、なぜあまり普及しないのでしょう、構造が複雑とはいえセミオートよりは簡単そうですが… 様々な考え方ができる...
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ブローニングM2重機関銃の構造と排莢の仕組み

ご質問をいただきました。 ブローニングM2重機関銃の排莢に関して質問させていただきます。 M2は布ベルト時代の名残で、エキストラクター?が弾薬を一旦後ろに引き抜いてからブリーチ面に沿って銃身線上まで押し下げ装填位置につけることまでは承知しております。空薬莢は次弾に押し出される形で排出されるようですが...
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ボルトアクションライフルの撃針の安全性について

ボルトアクションの安全性に関して質問させていただきます。 ボルトアクションでは撃針バネの圧縮を、ボルトを捻る際にカムで行う方法と、引いたボルトを押し戻すことで行う方法があると承知しております。 前者の場合、コックされた撃針は、ボルト閉鎖時はシアで、ボルト運動中はカムのミゾに引っかかって固定されていま...
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ステアーACR(アドバンスド・コンバット・ライフル)の構造と装填の仕組みとは?

初めてご連絡いたします。 かつて米陸軍のACRプロジェクトにステアー社が提出したモデル(エヴァのパレットガンの元ネタになったアレです)はプラ薬莢にサイドプライマー、下方エジェクトなど革新的な構造だったと聞きますが、当時のGun誌の床井氏のレポートでは「パテント関連の都合で構造は公表できない」と濁され...