ライフルで使用されるケースレス弾とは? H&K社の4.7mm OH DE11

画像出典:hkpro.com
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ご質問を頂きました。

ケースレス弾という弾種があると聞いたことがあるのですが、どんな弾なのでしょうか?

ケースレス弾とは薬莢を使用しない弾薬です。

ケースレス弾は1970年代にドイツのダイナマイト・ノーベル社とH&K社によって次世代ケースレス式ライフルの開発中に登場したのが始まりです。

その名の通り、ケース(薬莢)を持たない弾薬であり、発射時に弾頭以外のすべてが燃焼するため、銃からケースが排莢されることがありません。

H&K社は弾薬名”4.7mm OH DE11”を開発し、これには様々な試作品とバリエーションが存在します。

口径は4.7mm、”OH”はドイツ語の「ケースレス」の頭文字を表し、”DE11”はドイツ軍内での弾薬名です。

開発段階では薬室内温度が上昇することにより装薬が自然発火してしまう「クックオフ」という現象に悩まされましたが、これを克服し完成されました。

しかし、この弾薬を使用するG11ライフルの開発自体が頓挫し、量産化されることなく現在に至ります。

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この記事を書いた人

・1998年:実銃解説サイトを開設
・2001年~2007年:米国に居住し実弾射撃を学ぶ
・エアガンメーカー勤務経験や実銃経験を活かした情報を発信中

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