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トム銃砲部の有料実銃カタログ「銃」の内容が個性的過ぎて凄い

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実家に預けていた本を引き取ったところ、床井氏の書籍3冊といっしょに、トム銃砲部のカタログも紛れていました。

日本で射撃を楽しむ方にとっては、TOM’s GUNはお馴染み?かもしれませんね。

 

久しぶりにトムのカタログを開いてみて、昔と同じようにストレスを感じました(笑。

悪く言えば、「句読点の打ち方が気持ち悪い」「何が言いたいのか理解不能」など、ツッコミどころが多いカタログです。

私も文章は下手なので他人に文句を言える立場ではありませんが、それにしても・・・なのです。

 

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カタログは日本人向けでありながら、突然英語オンリーのページが出現。

いくつかのページが英文のみで構成されています。

翻訳する手間を省いたのだと思いますが、有料カタログでコレをやっちゃいますか。

 

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ジャパーン!(by Hiromi Go)

日本向けに輸出された特別仕様の.308win口径ガーランドの広告でした。

 

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「はて、どう使うのか?」と疑問を投げかけ、「正解は? 答えはだしません」・・・だそうです。

このカタログの6年前にも掲載しつつ、長い時間を掛けてまだ答えを出さないとは、ある意味凄い。

実は私もこの答えを知りません。アニーオークリーといえば、米国の曲芸射撃の名手ですから、彼女のパフォーマンスの中で使用された銃なのかもしれません。

大して知りたくもない答えを焦らされるとムカツクのは私だけでしょうか?

 

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「本などの記事を鵜呑みにするな!」って、本で言うな!(笑。

カタログの終盤ページまできて忠告されてしまいました・・・。

ところで、「盗訳評論家」って何でしょう?

 

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親切に見えて不親切な図。

線を辿るのが億劫です。理解する過程でイライラが・・・(笑。

ツッコミたい箇所は他にもありますが・・・あまり画像を多く載せるとページが重くなりそうなのでやめときます。

 

トム銃砲部はすでに閉店され、編者の加賀美社長も故人なので、現在は絶版となっているカタログです。

他のカタログでは見られないインパクトがあるので、まだ読んだことがない方はぜひ一度ご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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