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ポルキーマスター
>92シリーズのマガジンをPX4に使用することはできるのでしょうか?
使用できません。
>バレッタのマガジンを使用できるAK小銃があると聞きましたが本当にあるのでしょうか?
あります。
以下の記事をご覧ください。ポルキーマスター高圧な弾薬を使用することは、車で例えると急発進と急ブレーキを繰り返しているようなもので、タイヤやブレーキパッドの交換時期が早くなるように、銃もパーツの消耗が激しくなり寿命が短くなります。
銃の摩耗具合を知るには摩耗痕(ウェアマーク)の状態や、ひび割れの有無を見て判断可能ですが、いつ割れるかといった予測を立てることは難しい場合もあるため、発射数や全体の状態から判断して予めパーツを交換するのも手です。しかし日常的に確認して小さなひび割れを発見してから交換しても遅くはありません。
通常、肉眼で見えないマイクロクラックが発生し、徐々に溝が広がって「割れ」が視認できる状態になります。摩耗痕はパーツ同士が接触する部分で薄い痕が残り、接触が繰り返されることで徐々に表面にザラザラと凹凸が見られたり、凹みなどの変形が見られることで交換を判断することが可能です。
ベレッタ92FSを例にすると、ロッキングブロックは通常弾の使用で15000発に耐えるところ、高圧な弾薬を使用することで数千発や1万発以下で割れることがあります。
この場合、ロッキングブロックの接触面や角の凹み部分を見てある程度の交換時期を予測し判断することが可能です。スポーツ用として使用する場合、ロッキングブロックが割れても銃が破裂するような危険はないため、割れたあとで交換しても問題ありませんが、ホームディフェンスやコンシールドキャリーなどで使用する場合は早めの交換が推奨されます。
1911ピストルの場合では、バレルリンク、スライドストップ、フレームレール、スライドなどが割れますが、割れやすい箇所には傾向があるため、そういった知識があればクリーニング時の確認で発見することは難しくありません。
ポルキーマスター>弾薬ごとに銃を分けて管理した方が容易になる
ご質問の趣旨を理解していなかったら申し訳ないのですが、銃が耐えられる限界を超えない範囲で安全に発射可能な弾薬は使用可能です。
例えばS&WのKフレームリボルバーでは.357マグナムを発射可能ですが、同じフレームで異なるシリンダーを使用することで.22LRを発射するモデルも存在します。
ポルキーマスター>セミオート(10/22、15-22等)に関しましてはどうでしょうか?ボルトも存在しないし(ハンドガンような)スライドも(一見)ないように見えます。
セミオートでもボルト(ブリーチブロック)が存在します。
対処法はボルトアクションと変わりません。
要するに、薬室を閉鎖しているパーツを手動で後退させれば良いのです。
詳しくは付属のマニュアルを参照ください。ガンセイフについては、クイックアクセスが可能なものもあるため、そういった商品もおすすめです。
シューティングレンジは少し遠くても屋外の方がおすすめです。
屋内レンジは音や衝撃波を強く感じるため初心者にはストレスを感じ嫌悪感を持たれる場合がありますし、換気されているとはいえ微量な鉛や硝煙が浮遊するため健康的にも良くありません。
(鉛問題に関して使用弾薬がTMJに限定されるなど制限されている場合があります)シューティングレンジ以外では、ハンティングライセンスを取得して当該エリアで撃つ方法もあります。
どこで射撃可能かといった詳細は州のBLM(Bureau of Land Management)にお問い合わせください。ポルキーマスター1911ピストルで使用可能な、あまりメジャーではない弾薬では以下のようなものがあります。
.22 TCM
9x23mm win
.400 Cor-Bon
.460 Rowland
.50 GI.45ACPより高圧で1911にパワーを持たせることは趣味として楽しむには面白い分野で一定のニーズがありますが、実用性があるかといえば疑問です。
1911は本来.45ACPを使用することを前提に設計されているため、他の弾薬を使用すると作動の確実性、耐久性、速射性などに問題があることが多く、特に高圧な弾薬は一般向けとはいえず、特性やリスクを理解したうえで使用される玄人向け商品です。
また弾薬コストが高く、入手しにくい傾向があります。高圧な弾薬を使用するにはスライドやフレームなどに強度を持たせる必要があり、パーツが肉厚になれば銃の重量が増加することで反動が軽減され撃ちやすくなります。
しかし、1911のフレームやスライドは.45ACP以上の高圧弾では軽すぎるためマズルジャンプが大きくなり、フレームに掛かる負荷が大きくなると同時にパーツの消耗が激しくなります。パワーの強い弾薬には、そのパワーに合わせて設計された銃を使用するとトータルバランスで優れ、作動性、耐久性、速射性などに優れた性能を持ちます。
ポルキーマスター>素人考えでは精度が高い方が楽しいのではないかと想像します。
どれぐらいの予算をお考えでしょうか?
精度を追求するなら3000ドルのライフルと5000ドルのスコープをお勧めすることもできますが、気楽に週末の射撃を楽しむだけならRUGER PRECISION RIMFIREで必要十分だと思います。>排莢に失敗(ジャム?)した場合、リカバリー(?)等は簡単にできるものなのでしょうか?(故障のリスク等も含め)
マガジンを抜き、手動でボルトを何度か前後させれば排莢できることが殆どですが、それでも排莢されない場合はボルトを後退させた状態で銃口からクリーニングロッドを挿入して薬莢を突くと良いです。
>なぜShooting Range主体でセミオートが好まれるのか?
必ずしもそうとは言えませんが、銃が安価、手動操作の手間が不要、サイトに集中したまま次弾を撃ちやすい、発射のペースを自分で選択可能、ハンティングでも使用するため・・・などの理由もあると思います。
>1と2は同じで、3~5も同じなのではないかと思うのですが正しいでしょうか?
正しいです。
>1~5は同じ銃(例:Ruger Precision) で使うことは可能なのでしょうか?
不可能です。
RUGER PRECISION RIMFIREは1つの銃で2種類の弾薬を使用することはできません。
.17HMR、.22LR、.22WMRのいずれかの弾薬を選択する必要があります。ポルキーマスター.450SMCはフルサイズで+P対応の1911やグロックなどで使用可能です。
ただし1911の場合、20ポンド以上(通常のファクトリースタンダードは16ポンド)のリコイルスプリングに交換する必要があります。.450SMCは.308winをカットした状態と同等の規格を持ち、小径のライフル用プライマーを使用することによりベースの強度を上げると同時に高圧ガスがプライマーを貫通するリスクを低減しています。
そのため.45スーパーとは異なり、アンサポーテッドチャンバーにも対応しています。
またプライマーが小さくなることで撃発時のガスが不足するため、マグナムライフル用プライマーが使用されます。ポルキーマスター>銃の形がプリントしてしまいました。IWBで4時に携帯しました。
12時~2時で携帯してはどうでしょうか?
アペンディクスキャリーは比較的隠れやすいはずです。>フルサイズの拳銃を秘匿携行できるホルスター
フルサイズを隠すならアーバンキャリーG3のような、銃を完全にズボンのなかに入れてしまうホルスターもあります。
>ホルスターを背中の真後ろにキャリーしてた人間が仰向けに横転して下半身付随になった事件があったそうです。実際にそのようなことが起こりうるのでしょうか?
実際に起こることです。
背骨の位置(6時)で携帯することを「SOBキャリー」と言いますが、これは危険なので実銃だけでなくエアガンの場合でも避けるべきです。
仰向けに倒れた際に背骨が銃の上に乗ってしまい深刻なダメージを負うリスクがあるため、後ろで携帯する場合は4~5時の位置にします。ポルキーマスター海軍のレールガンで噴出される炎や煙は削れたレールやサボが高温で燃焼したもので、装薬の燃焼による高圧ガスとは異なります。
レールガンで生じる反動は小さいため、反動を利用した自動装填は困難です。ポルキーマスター>Bass Proでは9mm PC/PCCは扱っていないようです。
無くはないですが、取り扱う数は少ないですね。
https://www.basspro.com/shop/en/Ruger-PC-Carbine-Semi-Auto-Rifle
https://www.basspro.com/shop/en/tnw-firearms-aero-survival-semiautomatic-tactical-rifle
https://www.basspro.com/shop/en/sig-sauer-mpx-noctis-semi-auto-rifle-with-red-dot-sight
>Rugerだったら10/22一択で、ボルトアクションは避けたほうが無難かもしれませんね。
銃の問題というよりも弾薬の問題なので、リムファイアカートリッジのボルトアクションで排莢に失敗するのはよくあることです。
一方で構造上ブローバックはガス圧で排莢するためエキストラクターに頼らず排莢可能です。
(それでも低圧な弾薬なため、いずれにしても作動の確実性が高いとはいえませんが)>M&P 15-22はRuger 10/22とよく比較されているようです。$349.99はかなりお買い得に見えます。
M&P15-22も良い銃だと思います。
銃のスタイルについては好みの問題ですね。>Savage、Marlin
どちらも老舗の有名メーカーでハンティングなどでも重宝されます。
あまり悪い噂は耳にしないのでおすすめできます。>ハンドガンのレビューではBerettaはたまにジャムや造り関する否定的な評価もありますが、Glockに関してはそういうのがほぼ見受けられないのは流石といった感じがします。
販売サイトのユーザーレビューは鵜呑みにしない方が良いと思います。
自分のミスにもかかわらず銃の不良だと勘違いしている素人が多いので、参考にするなら個人が特定できる専門誌や専門サイトなどの識者のレビューがおすすめです。ポルキーマスター>・Buffalo 380ACP+P 90 Grain Jacketed Hollow Poin
1200フィート/秒です。
>・32ACP Federal 65 Grain JHP
925フィート/秒(ハイドラショック)です。
>・buffalo .32 ACP +P Ammo 75 gr. Hardcast F.N.
1150フィート/秒です。
ポルキーマスター正常な状態では痕が残ることはありませんが、サプレッサーの接続に問題がある場合などで発射された弾頭がサプレッサーに接触すると弾頭に痕が残ります。
また、不適切な設定でサプレッサーを使用することによりガス圧が高まり、薬莢が割れたり、発射サイクルが早まることで装填に失敗し薬莢に傷や凹みができることがありますが、これらの薬莢の状態だけを見て「サプレッサーの影響」と断定するのは困難です。
ポルキーマスター>リコイルなどに依存したストレートブローバック方式のセミオートには使えない
これは銃によります。
CZ82は高圧な9x18mmマカロフに耐える設計で、その輸出モデルのCZ83は.380ACP+Pを使用することが可能です。
またワルサーPPKも+Pを使用可能ですが、ワルサー社は+P+の使用はお勧めしない(not recommended)とユーザーマニュアルに記載しています。
(UZIピストルであれば+P+でも問題なく使用可能です)>それらストレート方式の銃でどうしても+P弾を発砲するにはどのようなカスタムが必要ですか?
強いリコイルスプリングに変更する方法がありますが、.380ACP+PはSAAMIで最大圧を規定されていないためメーカーによって圧力が異なり、薬室の設計によっても耐性が異なるためカスタムで対応させる方法はおすすめしません。
.380ACP+Pのパワーが必要なら9mmピストルを選択する方がおすすめです。>+Pの高圧弾薬を販売している具体的なメーカー名
バッファローボア
https://www.buffalobore.com/アンダーウッドアモ
https://www.underwoodammo.com/他にも、「.380ACP+P ammo sale」でググると見つかると思います。
>ショートリコイルなどの銃に比べてスプリングの交換頻度は高くなってしまうものなんでしょうか?
スライド重量やハンマースプリング、スプリング口径、長さ、太さなどによっても異なるため、「ストレートブローバックだから」というよりも、「モデルによって異なる」としか言えません。
ベレッタ84Fでは2000~3000発を目安にリコイルスプリングを交換して問題無いと思われます。ポルキーマスター>.380ACP>.38スペシャル>.32ACPでよろしいでしょうか?
マズルエナジーでは、.380ACP≒.38スペシャル>.32ACPです。
.380ACPと.38スペシャルは弾薬メーカーやブランドなどによってマズルエナジーの優劣が異なり、一概にどちらとはいえません。>22マグナムというリムファイアのカートリッジがあるそうですが、これの威力は他のカートリッジで例えるとどれくらいでしょうか?
マズルエナジーで比較すると、.380ACPや.38スペシャルより高く、9mmより低いといったところです。
しかしマズルエナジーが高いからといって殺傷力が比例して高くなるというものではありません。関連トピック:
22口径弾薬の互換性
22shortの殺傷力
ストッピングパワー>これを撃てるNAAリボルバーというシングルアクションのマウスガンがあるそうですが、護身用として実際に使えますでしょうか?
丸腰よりは良いですが、他にコンシールドキャリーに適したモデルが無数に存在するなかで.22マグナムのNAAリボルバーを選択する必要があるのか疑問です。
扱いやすさという意味では、暗闇では殆ど命中が困難になりますし、リロードも時間が掛かり、「軽量コンパクト」という点以外にメリットはありません。
バックアップガンのバックアップガンとしてなら良いかもしれません。
ポルキーマスター>アジア系はGun ShopやGun Showにも結構いるのでしょうか?
私が通っていた地域の店やGun Showは白人ばかりでアジア系は殆ど見かけませんでした。日本人らしい人はゼロです。
ですが私は頻繁に通って常連化していたこともあり、「いつもの日本人」として顔なじみのディーラーやガンスミスが増えてコミュニケーションがとりやすくなりました。仲良くなるとお得な情報も入手しやすくなります。>中古、新品、展示品等の区別はしっかりしているのでしょうか?
タグの表示などで区別されていることが殆どですが、販売者によると思います。
不明な場合は売り子に質問するのがベストです。>銃の場合はメーカー保証(通常は1年)等はあるのでしょうか?
あります。新品で購入する場合は実店舗で購入するのと同じです。
>Gun Showで買った商品は返品できないような気がするのですがそういう場合はどうなるのでしょうか?
Gun Showはブースを借りて売買する即売会なので、FFLディーラーもいれば個人売買もあり、ポリシーは販売者によって異なります。
しかし登録などの手続きがある都合上、返品を受け付けないのが通常です。
銃に何か問題がある場合はメーカーのカスタマーサービスに問い合わせると無償で対応してもらえることが多いです。>$1000ものCashを持っていく気にはなれません。
販売者によりますが、FFLディーラーの場合はキャッシュ、カード、チェックのいずれでも受け付ける場合がありますが、基本的には現金主義だと思った方が良いかもしれません。
私は欲しい物がみつかってもカードが使えなくて買えないのは悔しいので常に現金を用意していました。>ご経験等に基づくアドバイス等ございましたらよろしくお願い致します。
通常、写真撮影禁止なのでご注意ください。
私は初めてのGun Showで会場内を撮影して警察に拘束されました。
普通に買い物をするだけなら何も問題ありません。また、弾薬を500~1000発以上購入する場合はカートなどの台車を持参することをおすすめします。
弾は重いので会場から駐車場まで持ち運ぶだけでもキツイです。ポルキーマスターこの選択肢のなかでは、トムキャット(.32ACP)とシーキャンプ LWS-380(.380ACP)がおすすめです。
ですが、これらのサイズのピストルは銃身長が短く弾速が遅いため、ホローポイント弾の拡張に失敗しやすい傾向があります。
そのためホローポイント弾を使用する場合はフィオッキなど高圧傾向がある弾薬メーカーを選択するか、或いはFMJを使用することをおすすめします。
FMJであれば足りない貫通力を補えますし、装填時のジャムが少なく作動の信頼性が高くなります。ホルスターは各モデル専用のIWBホルスターがおすすめです。
他のモデルと共用可能なタイプは位置が固定されにくいため、確実で素早いドロウには銃の位置や角度が崩れにくいものが良いです。Beretta Tomcat & Bobcat Hybrid Right Hand IWB Holster
ttps://www.berettausa.com/en-us/tomcat-hybrid-blk-iwb-holster-gi04-inci-rh/e00835/薄着でも装着がわかりにくいものではアンクルホルスターという選択肢もありますが、快適性や即応性が悪いのでIWBの方がおすすめです。
また、ポケットホルスターも隠匿性に優れていますが、座った状態からのドロウが困難など即応性が良いとは言えません。Beretta Tomcat Leather Right Hand Holster Mod. C
ttps://www.berettausa.com/en-us/tomcat-lthr-ankle-mod-c-rh-black-leather/e01653/>以上の条件を満たしてる銃が他にあれば是非そちらのほうも教えてください
私が個人的に選ぶとしたら.25ACPや.32ACPは除外して最低でも.380ACP以上の弾薬を使用するピストルを選択します。
.380ACPでは以下のようなピストルがおすすめです。LCP II
Kahr P380
M&P BODYGUARD 380
関連記事:
女性におすすめの拳銃10選:隠匿しやすくハイパワーなピストル
人気ピストルランキング トップ10
戦前の小型拳銃10選(扱いやすく隠匿しやすい古いピストルたち)ポルキーマスターシリンダーが回転するのでリボルバーを「ホイール・ガン」と呼んだり、6発装填可能なことから「シックス・シューター」や「シックス・ガン」などと呼ばれますが、シリンダーそのものを呼ぶ表現は分かりません。
ポルキーマスターこちらがフルオートの状態です。
トリガーを引くとディスコネクターを押し上げ、ディスコネクターと接続されたシアー(図グリーン)がシーソーの用に動くことでシアーの上にあるボルトガイド(図ピンク)との接触が断たれます。
ボルトガイドはファイアリングピンと固定されているため、ボルトガイドが前後するとファイアリングピンも前後し続けます。
こちらがセミオートの状態です。
セレクターを180度回転させるとセレクターがシアーを横から押し、トリガーを引くとディスコネクターがトリガーの内側に落ち込みます。
これによりシアーが上昇してボルトガイドの動きを止め、セミオートで発射されます。ボルトガイド下面のシアーが掛かる凹みは前後に二か所あり、前の凹みにシアーが掛かるとオープンボルトの状態で停止し、後ろの凹みにシアーが掛かるとクローズドボルトで停止します。
後ろの凹みでシアーが掛かった状態(クローズドボルト)で再度トリガーを引くとボルドガイドが前進し、連結されたファイアリングピンが前進して撃発します。
セミオート時はトリガーを引くと直ぐにシアーが上昇して前進したボルトガイドの後部の凹みにシアーが掛かるため、ボルトガイドが前進した状態で停止します。
このときシアーが横から押されているため、ボルトガイド前部に位置する凹みにシアーが掛からず、発射毎にボルトが閉鎖した状態で停止します。>マガジンを左側面から挿入する設計ですが、そのせいでバランスが悪くなってしまいます。なぜそうなったのでしょうか?
FG42はパラトルーパー用として開発され、ライフルとライトマシンガンを兼用するコンパクトなマシンガンとして設計されました。
そのため可能な限り全長を短くする必要があり、マガジンを横に配置してマガジンの前後幅分だけ短縮することに成功しています。もし銃身を切り詰めてしまうとガス圧が不足し作動が困難になりますし、ガスポートはハンドガードのギリギリの位置まで後方に配置しているため、これ以上後方に配置すると作動不良を起こします。
現状で既にガスポートの配置が後方に寄りすぎているため、FG42では薬室にテーパーを設けず円柱状にすることで薬莢の膨張による摩擦を利用してボルトの解放を無理矢理遅らせるといった特殊な設計になっています。
また、ストックを折り畳むことができれば良いのですが、リコイルスプリングやボルトが入っているためそれも不可能となり、最終的にマガジンを横に配置させることで解決しています。
マガジンハウジングが横方向に配置されているため泥などの異物が侵入しやすくなり、マガジンの挿入口にダストカバーを備え付けて対処している特徴があります。
ポルキーマスター一般的にスチールやステンレスと呼ばれている金属には様々な種類が存在し、硬度の点だけでもクロモリ鋼より硬度が高いステンレスが存在すれば、逆に硬度が低いステンレスも存在します。
含有する物質が異なると金属の特性が異なり、たった0.1%だけ炭素の含有量が異なるだけで硬度やひっぱりの強さ、価格などが大きく異なります。
そのため、一概に「ステンレスの方が軟弱」とは言えません。例えば、サイトなどの細かいパーツには1020スチールを使用し、ボルトや銃身には4140スチールを使用します。
しかし、より耐久性が必要となるミルスペックの銃身には4150スチールを使用されますが、4150スチールは高価でありスポーツ用としては不要なため通常の使用では4140スチールや41V45スチールで必要十分と言えます。ライフルに限った場合、銃身の素材としては17-4PHといったステンレスバレルはクロモリ鋼よりエロージョン(焼損)に対する耐久性が高いため、ステンレスが好まれています。
どちらも劣化の経過が異なり、クロモリバレルでは徐々に劣化するため集弾率も徐々に悪くなるのに対し、ステンレスバレルではエロージョンによるひび割れが大きくなる一方、ひび割れていない部分の表面が良い状態を保つため集弾率を維持し、ある点を超えると急激に悪化するといった特性があります。しかし、いずれにしてもクロモリ鋼とステンレス鋼の違いでは腐食耐性と価格が大きく異なるため、銃身以外のパーツに関してはこの点が判断材料となります。
ポルキーマスター同じ弾薬を使用したとき、銃の総重量が重いほどリコイルは小さくなります。
その点でピストルではフルサイズがお勧めですので、グロックでは17や34はお勧めです。また銃身が長いほど銃声が小さくなるためホームディフェンスで室内で射撃する際に幾分かマシですし、長い銃身長によって十分なガス圧が得られるため作動の信頼性も高くなり、弾速も速くなるといったメリットがあります。
想定されている予算によってお勧めできるモデルが変わるのですが、参考までにご希望の条件に合いそうなお勧めのモデルを以下にご紹介します。
Beretta 92X
S&W M&P9 M2.0
CZ 75 B
CZ SHADOW 2
HK VP9
RUGER AMERICAN® PISTOL COMPETITION
Walther PPQ M2 | 5″
Springfield Armory XD-M® ELITE 5.25″ PRECISION
CZ SCORPION EVO 3 S1 CARBINE
関連記事:
Kel-Tec SUB-2000の構造とは?
ルガー・アメリカン・ピストル
ランキング記事>練習用に22LRのライフルに加え、練習用と万が一の時用に9mmPC/PCC又はハンドガンの組み合わせがいいのかなと思い始めています。
長い目で見るとその方が良いと思います。
>もし気に入った PC/PCCが入手できない場合は9mmハンドガンを考えています。
もし地元のGun Showに参加されたことがないのでしたら、一度試してみることをおすすめします。
入手困難だと思ったモデルや弾薬が安く入手できることもあります。
テキサスにお住まいでしたら以下のリンクが参考になるかもしれません。Texas Gun Shows
https://gunshowtrader.com/gunshows/texas-gun-shows/ -
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