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ポルキーマスター
お役に立てたようで良かったです。
不明な点がありましたらお気軽にご質問ください。ポルキーマスターFBIはグロック17Mやグロック19Mを携帯しています。
その他、法執行機関で多いのはグロックG17、G19、G21、G22、G23、G26、S&W M&P、SIG P239、P226、P228、P229、P320、スプリングフィールドXD、ベレッタ92FS、92D、92Gなどです。
現場検証などで銃を隠匿する必用が無い現場ではスーツ姿でも制服警官と変わらずOWBホルスターでフルサイズピストルを携帯している場面が見られます。
潜入捜査についてはわかりません。
ポルキーマスター記事を公開しました。
よろしければご覧ください。ポルキーマスターサンドバッグは汎用性が高い特徴があります。
単純にバイポッドのようにサンドバッグの上にハンドガードを置いて銃を安定させることも可能ですが、岩の上や窓枠のようなバイポッドでは不安定になりやすい場所でもサンドバッグで銃を安定させることができる他、射撃時の反動で跳ねやすい物に銃を乗せた場合でも、サンドバッグが衝撃を吸収します。
また銃の前後にサンドバッグを使用したり、ストックの下にサンドバッグを置いてバイポッドを併用し銃を自立させることも可能です。
ストックの下にサンドバッグを置いて使用する際、右利きの射手が左手でサンドバッグを握り、強く握るとストックが持ち上がるため狙点が下がり、力を弱めると狙点を上げられるため、力加減によって微妙な狙点の移動が容易になります。その他、胡坐をかいて膝の上に肘を置いて射撃する姿勢の際、踵と太腿の間にサンドバッグを挟むと力を抜いた状態でも膝の高さを維持しやすいため銃が安定します。
また、膝を立てた射撃姿勢でも、膝と肘の間にサンドバッグを挟むことで高さを調整しながら安定させることが可能です。サンドバッグの中身を使用目的によって交換できるのも利点の1つで、文字通り砂を入れたり、その他にも米、綿、BB弾などを入れる人もいます。(安価に自作する方法では靴下と米を利用するのは効果があります)
私はベンチレストで重さによる安定性を必要としたため砂を入れたサンドバッグを使用していましたが、砂は重いため携帯には適していません。
一般的には軽量なプラスチックビーズが使用されることが多く、BB弾を使用するより音が静かで形状を維持しやすい利点があります。ポルキーマスター何を基準に「実用的」とするかによります。
積載重量500kgのトヨタハイラックスに950kgのZU-23を搭載するのも実際に運用されている以上「実用的」と言えるかもしれませんし、より機動性を求めるならメーカーによってサスペンションやブレーキが強化されたSOV(スペシャルオペレーションヴィークル)も実用的です。
どんなターゲットをどれぐらいの距離から狙い、どれほどの命中率や走行性能が必要とされるのか、使用目的によって選択肢が変わります。
ポルキーマスターポルキーマスターAFC、DLC、HE、HBN、PVD、QPQ、アノダイジング、イオンボンド、ガンブルー、クローム、クライロン、ケースハードゥン / ケースハードニング、ナイターブルーイング、パーカーライジング、セラコート、ブルニトン、ニッケルボロン、ニッケルテフロン、テニファー / タフトライド、パウダーコーティング、デュラコート、ブローニング、ブラックナイトライド
・・・等々多数存在します。
1つずつ解説すると長くなるので掲示板では解説しませんが、いずれ記事にして解説したいと思います。
ポルキーマスター人間の両目と鼻の部分をタクティカルシューティング用語で「Tゾーン(ティーゾーン)」と言います。
Tゾーンに着弾し脳幹にダメージを与えると弛緩麻痺を起こし、筋肉を収縮できなくなります。
つまり、ターゲットはトリガーを引けなくなります。
そのため人質事件ではスナイパーはターゲットのTゾーンを狙い、人質への被害を防ぎます。しかし、Tゾーン以外の場所に命中した場合は筋肉を収縮することが可能なため、意識的、または無意識にでも反射や筋肉の緊張によってトリガーが引かれる場合があります。
人間の額は骨が硬く厚いため、これまでに.38スペシャル、.45ACP、.223remが額に着弾しても貫通しなかった事例がありますが、Tゾーンは骨が薄く弾頭が脳幹まで届きやすいため、トリガーを引かせることなく瞬時に意識を失わせることが可能です。
ポルキーマスター未来のことは誰にもわかりません。
army-technology.comなどの軍事情報サイトによるアンケート調査では、「NATO諸国が6.8mmを採用する」が44%、「5.56mmを使用し続ける」が43%、「わからない」が13%でした。
ちなみに私の個人的な予想は「6.8mmと5.56mmを併用する」です。
6.8mmが採用された場合、特殊部隊など一部で6.8mmを使用し、その他は5.56mmのままではないでしょうか。
今後自衛隊で5.56mmを採用しても影響は無いと考えています。ポルキーマスター>購入時の状態から旋条のツイストレートや条数を変更したりすると銃の特定が難しくなったりするものなのでしょうか。
新品の銃が使用された場合や銃身を交換した場合は施条痕のデータが無いため施条痕から銃を特定することができません。
例えば、事件Aで警察が入手した施条痕をデータベースから照合し、事件Bで入手した施条痕と一致すると事件Aと事件Bで同じ銃が使用されたことがわかります。>散弾銃や大昔の前装銃のように旋条の刻まれていない銃によって事件が起こった場合、警察はどうやって凶器となった銃を発見するのでしょうか。
施条痕で照合できない場合でも、薬莢に残ったブリーチブロックフェイスやファイアリングピンによる傷、または火薬の成分から一致しているかを確認することが可能です。
ただ、それでも元データが必要になるため、必ずしも確実性の高い方法ではありません。
アメリカでは施条痕のデータベースはATFが管理していますが、このデータベースを利用していない法執行機関もあります。ポルキーマスター現在ではレムアームズ社として再生し、M700やM870などの生産が再開されています。
また、昨年11月に本部がジョージア州ラグレンジに移転する予定になっていることが発表されました。社名はレムアームズに変更されましたが、レムアームズ社の製品をレミントンと呼称する権利を得ているため、引き続き銃には「Remington」と刻印されます。
経緯については以下の関連トピックをご覧ください。
関連トピック:再生されたはずのレミントン社について
ポルキーマスター>このような小型スナブノーズリボルバーのフロントサイトを削り落とすというのは何かメリットはあるのでしょうか?
ホルスターや衣服に引っ掛かりやすい形状のフロントサイトの場合は削り落とすことで銃が抜きやすくなるというメリットがありますが、そうではない場合はメリットはありません。
>フロントサイトを削り落とすという依頼をガンスミスにする場合、費用は何ドルほどかかるのでしょうか?
ガンスミスによるため見積りを依頼することをおすすめします。
銃によっては削った部分のブルーイングやコーティングなどの費用が掛かる場合もあります。ポルキーマスター大口径ライフルの使用頻度が少ない理由は、口径7.62mmを超えるライフルを装備していない法執行機関が多いということもありますし、アメリカでは大口径ライフルが必要とされる(使用可能な条件が整う)事件は1~2年に1件程度という少なさもあると思われます。
近年の有名な事件では2015年テキサス州ダラスの警察本部が武装した容疑者に襲撃された際、SWATが.50口径ライフルを容疑者のバンのエンジンに3発発射し走行不能にした後、容疑者を射殺した事件があります。
また2017年ジョージア州の銀行立てこもり事件ではガラス越しに.338ラプアマグナムで容疑者を射殺し、人質を救出した事件があります。
ハイパワーライフルは貫通力が高く、貫通弾や跳弾による二次被害のリスクがあるため注意を必要としますが、使用環境の条件が整えば有効です。
以下はスタジアムでのトレーニングの様子です。
ポルキーマスターフレームの違いを銃の総重量で比較するのは誤解しやすいため、そういった覚え方はおすすめしません。
確かにM19のフレームはヨーク付近が通常のKフレームより大きいため重くなっていますが、S&W社はマグナム弾を使用するフレームには熱処理によって強化する対策をしています。
また重さの違いの原因はフレームだけではなく、ヘビーバレル、銃身長、シリンダー長、アンダーラグ(エジェクターロッドシュラウド)の有無、ラウンドバットとスクエアバットの差、ファイアリングピンの位置などによっても異なります。
>もしそうならM13はM10かM19のどちらのグループに入るのでしょうか?
M13とM19のフレームは同じではありませんが、M13もM19と同様に強化されたフレームです。
シリンダー長はM10が1.56インチ、M13とM19は1.67インチです。法執行機関でM10が採用されていた時代にはユーザーがM10のフレームにM13のヘビーバレルとシリンダーを組み込んで.357マグナムに対応させることも行われていたため、現在の中古市場にはこうしたモデルも流通しています。
その他、M10にも.357マグナムモデルが存在し、1972年にニューヨーク州警察向けに製造された.357マグナムのM10-6が1974年にM13を登場させる切っ掛けになっています。
また、台湾政府向けのM10で.32H&Rマグナムのモデルも製造されています。
しかし、Kフレームに.357マグナムは適さないため、Lフレームの登場により市場ではKフレーム.357マグナムと置き換われるようになりました。>Nフレームでも357マグナムを使うものより44マグナムを使うものの方が丈夫にできているのでしょうか?
モデルや時代によっても異なりますが、必要とされる強度を得られるように対応されるのが通常です。
ポルキーマスターご質問の「等倍サイト」とは、プリズムスコープ(等倍スコープ)のことでしょうか?
ACOGは等倍ではありませんしホロサイトやドットサイトは等倍サイトなので気が付くのが遅れました。ホロサイトやドットサイトがプリズムスコープより優れる点には以下があります。
・軽量コンパクト
・アイリリーフが無いためサイトと目の距離を一定にする必要が無い
・サイトの中心から目の位置がずれていても照準可能(反動やマズルジャンプにより視界が黒くならない)
・光量が少ない暗い場所(ローライト)でも視界を確保しやすい
・フロントサイトと併用可能一方、プリズムスコープはバッテリー不要で、レンズに刻まれたレティクルによって精密射撃時の精度が高いといった利点があります。
以上のような違いから近距離のムービングターゲットに対してはホロサイトやドットサイトが適しており、遠距離や精密射撃(射撃競技)にはプリズムスコープが適しています。
ポルキーマスター原則として先進国の軍では銃を改造したり自分の銃を作戦に使用することはできません。
ベトナム戦争の米軍では自前のレバーアクションライフルやリボルバーが使用された例がありますが、現代ではそういった自由は無いと考えた方が良いです。
また、米軍では基地内で銃を携帯したり特殊部隊ではリクエストすれば許可される場合がありますが、そういった事例は全体から見ればレアケースです。使用者が使いこなせるか不明な銃を使用した結果味方に損害が出るようでは困るため、軍ではトレーニングの結果が反映されているか能力をチェックするテスト(クオリフィケーション)が実施されるのが一般的です。
もし自前の銃の使用を許可した場合、軍はそれを個別にテストし確認する必用がありますが、そういった時間は与えられません。また、光学機器などのアクセサリー類の変更をリクエストする程度であれば許可される例がありますが、そういった場合も組織によってケースバイケースです。
同じ国の軍事組織内でも部隊Aでは許可が出るが、部隊Bでは不許可の場合もあります。法執行機関も同様ですが、アメリカの多くの法執行機関では所持可能な銃やホルスターのリストがあり、そのリストに提示された条件に適合するものであれば許可が出る方針が取られています。
また、そのリストの内容は各法執行機関(警察署や部署)によって異なります。ポルキーマスター>シューター達は五つ目の的を撃ち終えるまでに凡そ何秒ほど掛かるのでしょうか?
部門やステージによって異なるため一概に言えませんが、速いシューターは1秒代前半から4秒ほどです。
ワールドレコードでは平均2秒前後程度です。ステージによってターゲットの大きさや距離が異なり、レースガンを使用する部門からシングルアクションリボルバーの部門まで様々です。
ピストルキャリバーカービンやレースガンを使用する部門はタイムが短いですが、シングルスタックやアイアンサイトリボルバーの部門はタイムが長い傾向があります。>何秒を切れば一人前と言えるのでしょうか。
主観の問題だと思いますが、出場した部門でトップスコアを取れば誰もが認めるのではないでしょうか。
>FBI
詳しくは以下の関連記事をご覧ください。
ポルキーマスター質問の意味を理解していなかったら申し訳ありませんが、基本的にホロサイトやドットサイトは両目を開けて照準されます。
BACのテクニックは発光レティクルであればACOGに限らず応用可能です。
ポルキーマスター凹みの状態や場所によって異なります。
リボルバーで使用されるようなストレートケースの場合、小さい凹みは射撃しても問題ありません。
発射後は薬室の大きさまで膨張し正常な形状で排莢されます。ライフル弾で使用されるボトルネックケースの場合、ケースボディの小さな凹みは発射可能な場合がありますが、凹みが大きい場合やショルダーやショルダー付近に凹みがある場合はケースが破断したり異常腔圧により薬室が破裂するリスクがあります。
ボトルネックケースのネックが破断し銃身内に取り残された場合、それに気づかず次弾を装填し発射すると銃身や薬室が破裂する可能性があります。
なかには凹みを気にせず射撃するシューターもいますが、事故も起こっているのでおすすめしません。また弾薬を自分で製造するリローディングの分野において、発射によって使用する銃の薬室サイズにケースサイズを合わせることを「ファイアフォーミング」といいますが、このケースを再利用した場合にケースの厚みが薄くなり、凹みが生じていた箇所が弱くなっていることがあるため、このような過程を経たケースに凹みがある場合は注意が必要です。
ポルキーマスターTOZ-106はMTs20ボルトアクションショットガンのバリエーションの1つです。
1964年にロシアのツーラにあるTsKIB SOOが狩猟用20ゲージショットガンとしてMTs20を製造しました。
MTs20はマガジン装弾数2発または4発のボックスマガジンを使用し、木製固定ストックが備わっています。MTs20には以下のバリエーションが存在します。
MTs 20 20ゲージ、装弾数2+1発、銃身長635mm
MTs 20-01 20ゲージ、MTs 20-01以降は装弾数4+1発
MTs 20-01M スコープ付属
MTs 20-02 28ゲージ
MTs 20-03 32ゲージ
MTs 20-04(TOZ-106) フォールディングストック、銃身長295mmショートバレル
MTs 20-07 ライフルバージョン.308winモデル
MTs 20-08 銃身長550mm、ストック無し
MTs 20-09 銃身長550mmTOZ-106(MTs 20-04)は1994年に狩猟用として発売されましたが、コンパクトなため人や野生動物から身を守るための護身用やホームディフェンス用としても使用されました。
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