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「帰ってきたオートマグ」と「あなたが知らないM4カービンの5つのこと」他

Photo via thenewautomag.com

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ミリタリーブログに寄稿させていただきました。

 

帰ってきたオートマグ
http://news.militaryblog.jp/e749531.html

アメリカで.44オートマグが再販されるというニュースです。

私が鉄砲趣味を始めた切っ掛けがオートマグだったので、個人的に嬉しいニュースでした。

アメリカでオートマグが発表された当時はまだステンレススチールの加工が難しく、ジャムが多いことで「オートジャム」と揶揄されたのは有名なエピソードです。しかし、輝くステンレスシルバーと曲線美は人を魅了します。だからこそダーティーハリーにも登場を果たせたのではないでしょうか。

少し前にオートマグのツイートをしましたが、やはり美しいですね。

 

 

私が初めて購入したエアガンは、東京マルイのエアコキ「オートマグ」でした。当時小学生だった私には十分な性能でしたが、本当に欲しかったのはマルコシのオートマグで、トリガーを引くとボルトが後退し排莢するギミックは憧れだったのです。

そのうち、世の中にはガスを注入して連射できる「ガス銃」というものが存在することを知り、「ガスなんて使って爆発したらどうするんだ!?」と、子供心ながらに恐怖心を抱いていました。そんな偏見を持っていたこともあり、初めてガスガン(レプリカM1911A1)を購入したのは中学生になってからでした。

もしよければ記事「思い出のレプリカ M1911A1」もご覧ください。

※オートマグの詳細については、記事「オートマグの歴史と刻印」をご覧ください。

 

あなたが知らないM4カービンの5つのこと
http://news.militaryblog.jp/e749295.html

ミリタリー・ドットコムがYoutubeに投稿した動画を翻訳しました。

M4カービンのトリビアを紹介していますが、ガンマニアな読者の方には常識レベルと思われるかもしれません。

個人的には、リー・アン・ヘスター軍曹がシルバースターを受けたストーリーは興味深いです。イラクでハンヴィーに乗って輸送トラックを護衛していたところ、約50人の武装集団に襲撃され、約25分間の銃撃戦の末、彼女は3人の敵を倒しました。

米軍10人(男8人と女2人)と武装集団50人との銃撃戦で、武装集団側の27人が死亡、6人負傷というキルレシオは、なかなかの戦果です(しかもアンブッシュされたのに)。相手は素人民兵とはいえ、普通なら生きて帰るのは難しいでしょう。

 

 

21世紀のパームピストル
http://news.militaryblog.jp/e749291.html

手の平の中で握って撃つパームピストルが現代に復活しました。

オープサイトが無いため近距離専用であり、メーカーは射程3メートル以内の使用を推奨しています。

銃らしくない形状なので、映画や小説で杖や傘の柄として使うのはどうでしょうか?

トリガーはプッシュボタン式で、安全カバーを外してから押すところが、なんとも自爆スイッチ的で面白い。

 

私が寄稿した記事の2月分はこちらからご覧いただけます。

 

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