先週立ち寄ってきたJackson Armsに銃持参で再度入店。
持参したとはいえ自分の銃は撃たず、代わりにキャリコM-100(.22LR)とS&W M&P(.40S&W)をレンタルしました。
キャリコは初めてでしたが、このゲテモノな雰囲気がたまりませんね。
ローディング方法は、マガジン後部のハンドルをクルクルと回転させ若干のテンションを掛け、一発ずつ.22LRをローディングします。スプリングのテンションはわずかで良いので、最後まで強く巻く必要はありません。
マガジンの装弾数は100発ですから、連続100回も同じ装填作業を続けるのは途中で飽きます(笑)。
スピードローダーがぜひ欲しいところ。
日本ではMGCのM-100を所有していましたが、実物の感触やバランスは似ています。
しかし、トリガーシステムはMGCがスライド式に対して実銃は回転式であるうえ、トリガーのキレも実銃が勝ります。(むしろそうでないと困る!)
また、チャンバー周辺は肉厚が薄く熱しやすいので、トイガンでトリガーガードの下からサポートするグリップに慣れている人は注意した方が良いかもしれません。
200発射撃後のボルト付近。
100発目以降はフィーディングジャム連発でした。
知識として構造は理解していましたが、実際に触れて操作すると発見が多く勉強になります。良い体験でした。
約25ヤードからヘッドに100発、ボディーに100発。
薄暗いインドアレンジでは小さなノッチリアサイトが見づらく、頻繁にサイト位置を見失いました。
フロントサイトを頼りに着弾を見ながら撃つことに・・・。
100連を撃ち尽くすのは時間が長く感じます。「まだ終わらないの?」という感じですね。
途中からはケースのイジェクトの様子を見ていました(笑)。
排莢の様子を見てしまうのはモデルガン好きのクセでしょうか。
集弾が左よりなのは、排莢を見ていた理由より、サイトでエイミングしづらく、特にリアサイトが暗所ではほとんど役に立たなかったのが主な原因だろうと思います。
S&WのM&Pです。
アクションが非常にスムーズ。
スライドが滑らかにフレームの上を滑っていくのが感触として伝わってきます。
グリップの丸みも心地良い!
約15ヤードからヘッドとボディに50発ずつヒット。秒間3発程度のラピッドファイアです。
弾頭がJSWCだったので、比較的綺麗な穴が開きました。
元々シューティングの腕は大したことが無いのですが、今回の結果は酷かったので一応「言い訳」させていただくと、クリップで吊るされたターゲットが激しく左右に揺れて静止しなかったので、事実上のムービングターゲットを撃っていました。
M&Pは100発撃ってジャムはゼロ。撃ち味は安定しています。
個人的にはGlockのトリガーよりM&Pの方が好きですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
もしご質問やご意見がありましたら、お気軽にX(旧ツイッター)やYoutubeチャンネルでお知らせください。