シリンダーギャップに注意:リボルバー(回転式拳銃)を射撃する際の危険性と注意点

リボルバーを撃つとバレルとシリンダーの間(シリンダーギャップ)から高圧のガスが噴射されるため、グリップには細心の注意を要します。

上の動画ではシリンダーギャップからガスが噴射されるS&W M29と、ギャップが封じられる構造でガスが噴射されないナガンM1895で撃ち比べています。

ガスが出ている方は側面に沿えた紙が木っ端微塵ですが、ナガンは素手でも感じられない。

構造上ガスがシールされているのが分かっていても、勇気を要する行動ですね。

明るい場所で撃つとマズルブラストやシリンダーギャップのガスは視認しにくいのですが、実際は非常に高圧高速のガスが噴射されており、誤ったグリップにより指を吹き飛ばしてしまう事故が度々起こっています。

口径の小さいリボルバーでは流血で済むこともありますが、マグナム弾のような高圧の弾薬では、発射ガスだけで指を切断できるパワーがあります。

これから初めてリボルバーを撃つという方は、シリンダーギャップに気をつけて、手や指をシリンダー先端に近づけないように注意してください。

映画で見られるような格闘シーンでハンマーがコックされたリボルバーのシリンダーを掴んだ場合も、現実なら発射されると大変な目に遭います。

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この記事を書いた人

・1998年:実銃解説サイトを開設
・2001年~2007年:米国に居住し実弾射撃を学ぶ
・エアガンメーカー勤務経験や実銃経験を活かした情報を発信中

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