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ガンショップで買った実弾が重すぎる

ammo092603aまた明日か明後日に第二回目の射撃を楽しもうと思っています。という事で今日はいきつけのガンショップに行って参りました。入店すると週末という事で客入りもまずますの様です。ショーケース上には、50口径ライフルのグリズリー・LARも入荷していました。とりあえず今日の購入目的であるマガジン・スピード・ローダーを求めて売り場を彷徨い、HKS製ローダーを手にとりました。銃の種類によってローダーも変わるため、裏面に記載されたリストと商品番号を照らし合わせ、残り1個となっていた92F用を手にとりました。

今日は驚いた事にハンドガン・コーナーがルガーで染められていました。22LRから.454カスールサイズまで様々。いったい何事かと思いましたが、店員に話を聞いてみると、「明日はRugerのセールなんだ。」との事。ちょうど私も次は安価なルガーMK2あたりを購入しようと考えていたので、数丁のルガーを手にとってみました。ショーケースのキーを開け、店員から手渡してもらったのはルガー22のステンレスシルバーモデル。これはターゲット・モデルでバレルは肉厚となっており、グリップも美しい木目のウォールナット(だと思う)、見事に手にフィットします。お値段は少し高めの$450ほど。

もうちょっと安くても良いかなと思っていると、店員が、「予算はいくらぐらい?」と言うので、「300前後かな。」と答える。すると、ブルーのルガーMK2を取り出し、「コイツは今$350だけど、明日は$299になるよ。」と勧められました。しかし、本当は欲しいのですが、法律で購入には1ヶ月に1丁までと決められているため、前回の購入から10日しか経っていない私は諦めるしかありません。そして店員に、「いやぁ、2週間前に銃買ったばかりだから。」と言うと、「そうか、でも20日でいいよ。20日経てばOK」と店員。そしてこう言います。「何なら、俺が代わりに買っておいてやろうか?」なんて言われました。この意味分かるだろ?的な言い方で、本気なのか冗談なのかわかりません。たぶん、冗談4割本気6割といったところでしょうか。

銃を眺め終えた私は、「ところで」と話を切り出し、弾を購入することにしました。毎回買いにくるのも面倒なので、500発ぐらい買い置きしようと物色していると、ドイツ製GECOとアメリカ製Federalがカウンター外側に並んでいました。GECOを見たのはこれが始めてで驚きです。「おお、これがあのコミック、”ガン・スミス・キャッツ”でも御馴染みGECOの実弾か!」などと少々の感動をしつつ、両メーカーの弾を250発ずつ購入する事にしました。そして重い500発をよっこいしょとカウンターに置くと、さっきとは別の店員が、「ケース単位で買うと安くなるよ。」と言うではありませんか。私は少し迷いました。しかし、1ケース1000発というのは魅力です。一度そんな大量な弾を手にしてみたいと思った私は、勢いに任せて、「じゃ、2ケースもらうよ。」と言ってしまいました。通常、各ボックスごとにこれだけ購入すると$400を超えます。しかし、ケースだと$330という価格で約$70セーブできるのです。「お得。」という言葉に誘惑された私ですが、よくよく考えてみるとガン・ショーで購入するともうちょっと安くなるかもしれません・・・いや、それは考えないでおきましょう。

しかし、2000発という弾は想像以上に重い!米袋より重いではありませんか。日本ではBB弾を3000発買うのに苦労しませんでしたが、実弾となるとそうはいきません。店員に、「車まで運ぶの手伝おうか?」と声を掛けられましたが、「大丈夫。」と、気合を入れて運びます。車のトランクに入れると、少し車体が下がる重さです。帰宅した私はとりあえず2000発すべてを箱から取り出して眺めました。これは日本だと暴力団の武器庫並でしょうか。月に2回射撃し各200発消費するとして、約5ヵ月分の弾薬です。大事にあと半年以上掛けて撃っていこうと思います。

この2000発の弾の写真を、Beretta写真集に掲載しました。ぜひご覧ください。

P.S.

余談ですが、当HPがニフティー内のHP紹介コーナー、「今日のVippie」に紹介されました。今年7月後半の話ですが、ニフティーから「掲載のお知らせ」があり、8月1日に掲載されますと連絡を受けたのですが、そのメールを読んだ日は掲載日を過ぎていたので、実際に掲載されたページを見逃してしまいました・・・。今は、「過去のVippieたち」の8月1日に掲載されています。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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