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ポルキーマスター
アメリカの銃砲店やディーラーは、日本のコンビニの数ほどありますから、州に一つということはありません。
銃砲店のスーパー化とは、大企業の進出で小規模事業者が減るという意味でしょうか?
アメリカの銃砲店は銃の売り上げだけでなくアクセサリーの売り上げが重要なので、品揃えが豊富な店は有利ですが、需要は地域差が大きいので、必ずしも大きなところが成功するとは限らないと思います。
日本はドイツやアメリカとは市場規模が全く異なるので比較が難しいと思いますが、個人的には年齢層が高く地域に根差した商売が中心の日本の市場において、そうなるとは懐疑的な印象を持っています。
ポルキーマスター銃砲店も一般企業なので、ハローワークや求人サイトに求人が出ていることがありますよ。何らかの資格が必要だったとしても、入社後に取得すれば良いというところも多いと思います。
銃砲店のウェブサイトをチェックして求人が出ていないか探したり、直接お店を訪ねるのも良いかもしれませんね。
私は学生時代にエアガンと実銃を扱う銃砲店の常連だったのですが、小さなお店だったので求人を出しているところを見たことがありませんでした。他の企業と比べると求人が少ない業種かもしれませんが、地道に探すしかない気がします。
ポルキーマスターライフルでスコープから覗いた視線と弾道が1回しか交差しないというのは、かなり近い距離だと思います。
ロングレンジライフルに使用される高速弾で有名な.338ラプアマグナム(弾頭重量300グレイン、初速2,800フィート/秒)を例にすると、バレルの軸線から視線(スコープ)までの高さが5cmのライフルを使用し、1,000メートル先のターゲットにゼロインした場合、発射された弾は銃口から1メートル地点で視線と交差し、575メートル地点を通過時に弾道曲線の頂点に達します。
このとき弾は視線上から約4.4メートル上空を飛んでおり、残り425メートルを飛びながら4.4メートル落下してターゲットに命中します。
同じ条件で100メートルでゼロインした場合、交差は1回だけで100メートル先のターゲットに命中しますが、それ以上の距離でゼロインすれば2回交差します。
警察特殊部隊のスナイパーであれば、運用距離が100メートルということも有り得るので1回交差のみということもありますが、500~2,000メートルを狙う軍のスナイパーでは無いと思います。
ポルキーマスター珍しい機構なのでわかりにくいですね。
↑この画像のBが、
↓この画像の3の場所です。
ttp://cdn.topwar.ru/uploads/images/2014/830/uzcg238.gif
ガスがバレルからガスポートを通ってピストンとシリンダーの間(B)に流入します。
ピストンはシリンダーの中にあるので、(B)の部分は密閉された空間です。
この空間に圧力がかかるとピストンが押されて前進し、ボルトキャリアと一体の(A)が後退します。参考までにこの動画はボルトキャリアとピストンロッド(チューブ?)が逆方向に動くことが確認できます。
ポルキーマスター説明足らずで申し訳ありません。
具体的にはピストン兼ウェイトが前進すると歯車の回転でボルトキャリアが後退する構造です。
この図は歯車の位置が正しくなく、実際はボルトの前に配置しているのだと思いますが、歯車が関係していることが分かります。
htt://www.firearmsworld.net/russain/ar/aek971/xfr8e.jpgこの画像を見るとボルトキャリアの下にいくつも穴が確認できますが、この穴に歯車がかみ合います。この部分(ボルトキャリア)は発射すると後退し、先端の銀色のパーツ(ピストン)は前進します。
http://77rus.smugmug.com/Military/AEK-971/i-Dn8NtT6/0/O/aek-971_57%20copy-O.jpgこちらのピストンロッド?の上側にも穴があり、歯車がかみ合う構造です。この部分はボルトキャリアの内側を貫通しているので、発射すると前進します。一方、リコイルスプリングは後退し縮みます。
ポルキーマスターパーツのデザインは異なりますが、ウェイトがボルトキャリアと逆方向に移動するという内容は同じです。
AK107ではウェイトがボルトキャリアの上を移動するのに対し、AEK971はボルトキャリア、ガスピストン、ウェイトが全て同軸上に配置されています。
AEK971
ポルキーマスターG17Lはギリギリ難しそうですが、どうでしょうね・・・。
FMG9はプロトタイプのみで製品化されていないので何ともいえませんが、フレームは交換不可なので恐らくG17に限られると思います。ですので、使用できるのはG17のスライドアッセンブリーとG17用マガジンのみです。また、ネットでは中身がG18と紹介されがちですが、厳密にはオリジナルのG17とフルオート化されたG17ですね。
バレルは筒ではなくライフリング付ロングバレルです。
ポルキーマスターMAC-10,MAC-11,TEC-9などに装着できるバレル・エクステンション(延長バレル)は、ライフリングの無い「筒」なので、弾が接触することはなく、弾速が上がるといった効果はありません。
使用目的は、「見た目がカッコイイ」「マズルジャンプを抑えやすいので命中精度が向上する」といった効果を狙ったものです。また、銃口が射手から遠くなり、自分の手を誤射したりマズルブラストを浴びたりしにくくなるので、「セイフティ・バレル・エクステンション」と呼ばれることもあります。
ポルキーマスターボルトキャッチは西側の軍用ライフルに多く装備されていますが、最近だとAK-12にも追加されていますね。
AUG A3のリロードはこの動画が参考になると思います。
M16との違いは、サポートハンドでマガジンキャッチを押さなければならない点ですが、その他の動作は同じです。ポルキーマスター仰るとおりの内容で正解です。
ガスはガスチューブからボルトキャリア内へ流入し、ボルトキャリア内のガス圧が高まると、ボルトキャリアを後方へ押す力と、ボルトを前方へ押す力が発生します。しかしボルトはそれ以上前進できないので、ボルトキャリアが後退します。
https://300blk.files.wordpress.com/2014/01/387bf-ar15-gasimpingement.gif
例えるならストローを吹いてストロー袋を飛ばすようなものですね。
ポルキーマスターなるほど、そういった主張は初耳です。
AK-47やデザートイーグルのようにピストンがガス圧で押されてシリンダー内を移動するのはピストンと呼んで間違いありませんが、M16のボルトのガスリングはいわばボルトキャリアを後退させるためのガスシールであって、ガス圧で移動するピストンとは別物だと思います。
リュングマン方式(DI)はガスを直接ボルトキャリアに当てて後退させる構造なので、仮にボルトキャリア内にピストンが存在しても、ガスがボルトキャリアに直接当たっている以上、ピストン方式とはいえないでしょう。
もしそうでなければ、リュングマン方式の語源のリュングマンAG42もボルトキャリアとガスチューブ・ブッシングの関係はピストンとシリンダーの関係と同等の構造なので、「リュングマンAG42はピストン方式」といえなくはない気がします。それはちょっと変ですね。
ポルキーマスターM16はリュングマン方式なのでピストンと呼べるパーツはありません。(パーツ交換によりM16をガスピストン方式に変更することは簡単です。)
アメリカでは「リュングマン」とは呼ばず、「ディレクト・インピンジメント(Direct impingement/略してDI)」と呼ぶ方が一般的ですが、リュングマン/DIはボルトキャリアに直接ガスを吹き付けて後退させるのでピストンは不要です。
しかし、派生型のHK416や、台湾版M16の65式小銃はガスピストン方式で、最近はAR-15でもガスピストン方式のモデルが増えてきました。
見分け方ですが、M16/AR-15のエジェクションポートから見えるボルトキャリアに穴が二つ縦に並んでいればリュングマン/DI方式です。この穴はガスポートで、ボルトの解放時にボルトキャリア内のガスを逃がすために存在します。
一方、ガスピストン方式のボルトキャリアにはガスが流入しないためガスポートがありません。
ポルキーマスター昨年の夏、SilencerCo社がショットガン専用サプレッサー「サルボ12(Salvo 12)」を発表しました。
通常のサプレッサーでは複数の仕切りで減音しますが、仰るとおり散弾だとショットやワッズが仕切りに干渉します。
そのためサルボ12では使用できるショットを00~#9に限定し、サプレッサー内に「スムースロッド」と呼ばれる9本の棒を弾の通り道を囲うようにして配置しました。
発射されたショットはワッズに包まれた状態でバレル内を進み、サプレッサー内を通過中は周囲のロッドがワッズの展開を防ぐのでショットが仕切りに干渉しません。
参考までに内部構造が分かる動画です。
発射されたショットとワッズ
http://cutlerscove.com/neat-stuff/shotshells/images/shotgun-shot-sequence-2a.jpgポルキーマスターレスが遅くなりましてすみません。
派生型が多いので細かいところは色々異なりますが、大きく異なるのはリコイルスプリングの場所と長さです。
550シリーズはAKの影響を受けているので、552には長いリコイルスプリングがボルトキャリアの後ろに配置されています。しかしAKのようにロアレシーバーに固定されていないので、ピンを抜いて慎重にアッパーレシーバーを開けないとスプリングが飛んで行ってしまうのが欠点です。553では短いフラットコイルのリコイルスプリングをボルトキャリアの前方に配置することで問題を解決しました。その他、レシーバーやガスチューブの規格が異なるので互換性がありません。チャージングハンドルもより強固になっています。
553のバリエーションはこちらが参考になります。
http://www.swissarms.ch/de/seiteninhalt-nicht-gefunden.php553HCはガスバルブが2ヵ所から4ヶ所となり、553Rは7.62x39mmバージョン、553ALはアルミレシーバーモデル、553Pはピストルモデル、553-USは米国輸入版セミオートレシーバーです。
ポルキーマスターご教授ありがとうございます!
ポルキーマスター日本語限定ででしょうか?個々のサイトについては生憎わかりません。
私の検索パターンは、英語でググる→原産国の言語でググる→本を探す・・・といった感じです。
Wikipediaはコアな部分で間違いが多いので鵜呑みにできませんが、概要を知るには良いと思います。
マニュアル等をお探しでしたら、検索設定をPDFに設定するのがおすすめです。以下は概要が解説されているサイトです。
日本語
https://ja.wikipedia.org/wiki/AEK-971英語
https://modernfirearms.net/en/assault-rifles/russia-assault-rifles/aek-971-eng/ポルキーマスター詳細なご説明ありがとうございました^^
ポルキーマスター銃を撃って手首を軸に跳ね上がるのは自然なことなので、これといって無い気がしますが、リンプ・リスティング(Limp Wristing)が近いかもしれませんね。
リンプ・リスティングとは悪いグリップ方法の一つで、グリップが弱かったり、ローグリップ(グリップの下の方を持つ)することで銃が激しくジャンプし、この結果ジャムを誘発させやすいグリップのことを指します。肘を伸ばして固定し手首だけでリコイルを受けるのをロックド・エルボー(Locked Elbow)ということもありますが、撃ち方の名称とは違います。
因みに、逆に手首を固定するテクニックでリスト・ロック・グリップ(Wrist Lock Grip)がありますが、これはサポートハンドで手首を掴んで固定することで跳ね上がりを抑える方法です。
ポルキーマスターなるほど非常によく理解できました。今回も答えていただきありがとうございます
ポルキーマスター6.5×25 CBJは貫通力と汎用性の高さを念頭に設計された弾薬で、既存の9x19mmを使用する銃のバレル交換のみで作動OKという仕様です。
薬莢の直径や発生するリコイルが9x19mmと同じことから、バレル以外のパーツ(マガジンやボルトなど)を交換する必要はありません。 -
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