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ポルキーマスター
ブローニングM1919はバリエーションによって口径や使用弾薬が異なりますが、.30-06の通常弾(M2)の場合ですと、
.30-06×250発(約6.7kg)+リンク250発分(約1kg)+M19A1アモ缶(約1.8kg)=約9.5kg
・・・ということで、大体10kgぐらいです。
ポルキーマスター「小分け」の内容によると思いますが、通常はベルトリンクで繋がれた状態であればM19A1アモ缶に250発ほど入っていますが、M1919用で50~100発だけというのは見たことがありません。
民間市場であれば50~100発ずつアモ缶や紙箱に入れて販売することもありますが、軍用としては少なすぎますね。
「小分け」の意味が「途中がリンクが切れていてトータルで250発」という意味でしたら、それもあると思います。リンクなしの状態であれば20発ずつ紙箱に入っている場合もあります。
ガーランド用でクリップ付の場合も、同じく紙箱に入っていたり、そのままアモ缶の中に入れられて販売されることもあります。
ポルキーマスター9x19mmNATO(STANAG 4090)の規格では、最大プレッシャーはCIP 36,550 psiとされています。9mmルガー/パラベラムはCIP 34,080 psi(SAAMI 35,000 psi)なので、9x19mmNATOは通常より1,000~2,000 psiほど高圧力を想定しています。
このことからNATO弾を使用する際は注意が必要となりますが、SAAMI規格の「+P」は38,500 psiを限界としているので、NATO弾は「+P」よりは限界値が低圧力です。
いずれも規格上の限界値ですので、これらの弾薬が常にこの値をキープしているということではありません。あくまでこの値まで高圧になることがあるということです。
NATO規格上ではSMG用とピストル用に分別されていません。ただ、NATO諸国はそれぞれ弾薬を製造していますので、上記の規格の範囲内で圧力差には誤差があります。
ポルキーマスターSMG用と拳銃用は共通か?というご質問でしょうか?
SMG用の弾薬は存在します。
通常の弾薬より高圧で、一般的な「+P」や「+P+」に相当します。
イスラエルはUZI用に高圧な弾薬を製造していましたし、イギリスもステン用に製造していました。このL7A1はイギリスの代表例です。
https://www.google.co.jp/search?q=L7A1+ammo&newwindow=1&safe=off&biw=1680&bih=920&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwi2-bDHhaPPAhUdS2MKHZ_DAuwQ_AUIBigBこの他、東側諸国では、ロシアがSMG用の高圧7.62x25mmを製造しています。
.45ACPはSMG用としてはあまり馴染みがありませんが、高圧な弾薬はあります。
通常、SMG用として使用される弾薬は軍とメーカーの契約によって製造されるため、一般市場にはサープラス品として一部流通しています。この手の弾薬は高圧であると同時に、プライマーが硬い場合もあるため、ピストルよりオープンボルト方式のSMGと相性が良い傾向があります。
ポルキーマスター既にYoshitomo Imuraさんが回答されていますが、規制を考慮しての販売のためですね。
コロラド州とニュージャージー州はマガジン装弾数15発までという規制があるので、これらの州を含めた43州で15連マガジンをセットした状態で銃を販売できます。
残り7州はマガジン装弾数10発までという規制がありますが、基本は15連として、10発規制の7州は特別仕様として10連マガジンをセット販売し、17連がOKな州ではユーザーの判断で17連マガジンを追加購入できます。
勿論、ウィルソンコンバット92Gにも17連マガジンは使用可能ですが、実際に17発入れるとスプリングがかなり硬いので、15連マガジンは一般的な使用方法では扱いやすいマガジンだと思います。17連マガジンは若干長くなったので、その分だけフロアプレートに厚みがありますが、操作性が変化するような差ではありません。
ポルキーマスター400年前の銃が実射可能な状態で現存しているのでコンディション次第でスチールは長持ちと言えますが、ポリマーフレームの場合は製造された時代によって異なると思います。
第一世代のグロックは試作品を含めると製造されて36年ほど経過していますが、過去30~40年でポリマーは飛躍的に進化しました。
最新のカーボンファイバーやグラスファイバーのフレームなら100年以上の耐用年数があるといわれていますし、今後も進化して耐用年数が延びるでしょう。
初期のグロックが数十年後に経年劣化しているか興味があるところです。しかし、本来銃は消耗品ですから、消耗したパーツから順番に交換しながら長く使い続けるのが一般的です。
ポルキーマスターレベル3Aでは近距離でストップさせるのは不可能です。
以前Youtubeで5.45x39mm(鉛のコア)を撃って500ヤード先のレベル3Aボディーアーマーを全弾貫通させる動画を見たことがありましたが、恐らく1,000ヤードでも簡単に貫通できると思います。遠距離の場合は資料が無いのでバリスティックデータを元に予測するしかないのですが、基本的にロシアオリジナルの5.45x39mm(7N6)はスチールコアなので、恐らく遠距離であってもレベル3Aを貫通可能でしょう。
7N6は1,500ヤード(1,370m)で弾速は1,000fps(300m/秒)を維持可能で、2,000ヤードでも900fps弱の弾速があります。
レベル3Aのヘルメットに対してコアが鉛のJHPなら1,500~2,000ヤード離れるとストップ可能かもしれませんが、7N6(スチールコア)ではストップさせるのは難しいのではないでしょうか。ポルキーマスター>これはポートの開け方を誤ってしまったのでしょうか。
少し開け過ぎだと思いますし、効果が強すぎたということでしょう。
この穴の大きさであれば、1~2個の穴でもマズルジャンプ抑制効果が得られるでしょうね。私は自分のキンバーにブッシングコンプを装着していたのでアキュラシーには全く影響が無かったのですが、ポーテッドバレルでは弾頭重量やガスの噴出量を考慮しないと、やはり下がり過ぎるといった影響が出てしまいます。
最初からポーテッドバレルが組み込まれている銃なら、メーカー側で計算済みなので心配無用ですが、自分で追加する場合は要注意でしょう。
外付けのライフル用コンペンセイター(マズルブレーキ)でも、製品によってはマズルジャンプどころかマズルダウンしてしまう物もあるので、バランスを考える必要がありますね。ポルキーマスター更新作業中のエラーで掲示板への書き込みに不具合が出ていました。申し訳ありません。
現在は書き込み可能です。>スプリングフィールドのV10でずいぶん着弾が下になる、という話
交換後ではなく、最初からポーテッドバレルを装備していながら下がるということは、弾薬に問題があるか、サイトが合っていないのかもしれませんね。
またはフリンチングやグリップが悪い等々・・・。
弾薬に関わらず常に下がるとしたら、バレル交換かサイトのエレベーション調整で解決すると思いますが。ポルキーマスターポーテッドバレル(上部に穴が開いた銃身)は、普通のライフリング付バレルに穴を開けて製造されているので、穴の部分にもライフリングがあります。
(ショットガンのようなスムースボアバレルの場合では、当然ライフリングは最初からありません)以下のページのバレルの画像は、私が所有していたポーテッドバレル(2ポート)ですが、穴の位置にライフリングが確認できます。
https://hb-plaza.com/rifling-left-right/狙った場所より下に命中するという問題ですが、そもそも論になりますが、ポーテッドバレルのために着弾が下がるというのは、フィッティングに失敗しているか、または使用弾薬が適切ではない可能性があります。
同様に、質の悪いポーテッドバレルを使用した場合も命中精度に悪影響があります。これを防止するには、着弾が下がらないように穴の大きさを小さくしたり、使用する弾の弾頭重量を重いものに変更したりと、何らかの対策が必要でしょう。
正しいバレルと弾薬を組み合わせて選択すれば、着弾を下げずに狙った場所に当たるようになるかもしれません。ちなみに私が所有していたポーテッドバレル(ベレッタ92F用)では、着弾が下がっていると体感したことはありませんでしたし、以前にポーテッドバレル付きグロックをフルオートで撃った際も、着弾が下がる感覚はありませんでした。
寧ろ、フルオートだとコンペンセイターの効果よりマズルジャンプの方が勝ってしまうので、狙点よりも上へ着弾しやすくなります。もし着弾が下がる場合、それぞれのバレルや使用弾薬の条件次第で異なるので、実際に撃ってみなければどれだけ下がるかは分かりませんが、10メートル程度であれば数ミリ~数センチ程度の誤差だと思います。
ポルキーマスター>6ヶ月間のトレーニング
通常、計何時間以上といった具合に日数ではなく時間で計算するのが一般的かと思いますが、決められた時間で六か月間というのは、なかなかの長期間ですね。
警察のルールは各警察署独自によるものが多いので、私は存じませんが、そういった警察署もあるのでしょうね。>現場のオフィサーからの強い要望によりこのような方式を取り、一連の条件を満たすことで携帯を許可する
これはまさにシングルアクション・ピストルを許可するための厳しい必須条件なのだと思います。
コックアンドロックの運用はトリッキーなので、これも避けられないのでしょう。>やはりこのようなオフィサーとしてのキャリアや技術なども重要なのでしょうか?
キャリアが必要か分かりませんが、安全のために技術は必要でしょう。
実際、シングルアクションピストルが許可されるかどうかは各警察署の判断次第ですね。>スプリング・フィールド・アーモリーの1911がお好みなのでしょうか?
私が探していたのは、コルト1911シリーズ70のようなルックスの1911でした。
というのも、スライドの前方にセレーションがあるデザインが好きではなかったからです。
ところが、実際にキンバーに出合ってからは、正直これも悪くないなと心変わりしました。
幅広の溝のセレーションはグリップが良く、流線形のリアサイトはスライドを後退させる際に手に刺さらないので扱いやすいですし、ビーバーテイルもハンマーバイトを防げて良いデザインだと思います。
キンバーは豪華な仕様のわりに価格がリーズナブルだったので、これが購入の決め手でした。
ただ唯一の不満はフィニッシュの弱さで、他社製品より錆が出やすいのが気になりました。それ以外は非常に優秀で精度の高いピストルだと思います。ポルキーマスターGun Professionalsゲットおめでとうございます。
Amazonのマーケットプレイスには、売る気があるのか無いのか分からない高額設定の商品がありますね。
いつも疑問に思います。ところで、1911をコンシールドキャリーする場合に問題となりやすいのは、「コックされたハンマーが剥き出しなので、ドロウ時に衣服に引っ掛かりやすい」、「撃つ前にサムセイフティを解除する必要がある」という点だと思います。
外観は口径のわりに厚みが薄くて携帯しやすいだけに、コックアンドロックについて熟知していないと扱い難いことがネックとなるかもしれません。危険か不便かという問題は、ユーザーのスキル次第だと思います。
使う人間が普段からトレーニングし、1911に慣れていれば、危険ではありませんし、不便でもないでしょう。1911を携帯するうえでのデメリットを理解していれば、問題点をトレーニングに組込んで反映できます。そういった意味で、1911は人を選ぶキャリーガンかもしれません。
もし、1911に慣れていない人が初めてのコンシールドキャリーガンとして1911を選択するとしたら、やはりそれは避けた方が無難です。
当該記事のオフィサーは1911に慣れ親しんでいるからこそ、安全かつ効果的に携帯できるのでしょうね。ポルキーマスター「○○弾だと一発で倒れた」という話はあまり鵜呑みにされない方が良いと思います。
何度も起こっているなら別ですが、状況によって命中箇所など条件が異なるので、個々のケースだけでは偶然なのか本質的な問題なのか判断できません。ホローポイントやアーマーピアシングなど弾の種類によって性能が異なりますが、あえて弾薬の性能を大雑把に比較すると、200~300メートルまでは7.62x39mmの方が有利で、それ以上の距離は5.45x39mmの方が有利です。
マズルエナジーは7.62x39mmの方が約30%高い
初速は5.45x39mmの方が約30%速い
弾頭重量は7.62x39mmの方が約2~3倍重いこの違いから5.45x39mmは典型的な小口径高速弾なのがわかりますが、弾速が早くて減速率が低い、長距離でも弾道がフラットで弾速を維持できる、リコイルが小さくコントロールしやすいといった特徴があります。
一方、7.62x39mmはブッシュ貫通時や横風に対する耐性があり、パワーもありますが、距離が遠くなるほどドロップ量が大きく、弓なりの弾道になるため、ターゲットが離れるほど命中させにくくなります。5.45x39mmの最大のメリットは、兵士一人当たりが携行できる弾数の増加です。コンパクトで軽量な5.45x39mmは、7.62x39mmと比較すると2倍近くの弾数を携行できるので、一人当たりの火力が増大されます。これは7.62mmNATOから5.56mmNATOに変更された経緯と同じ理由です。5.45x39mmは着弾後のタンブリングが起こるタイミングも速いことから必要なストッピングパワーを備えており、なおかつ命中率が高くて火力が増えるとなれば、運用上は5.45x39mmに有利な条件が揃っています。
ポルキーマスター以前、ファイアーアームブログがレベルIIIAのヘルメットとボディーアーマーに対して実射テストしていました。
結果は以下の通りです。FN 5-7(SS197)では、ヘルメットとボディーアーマー、どちらも貫通しない。
FN 5-7(SS190)では、ヘルメットは貫通しなかったが、ボディーアーマーは貫通した。
16インチバレル(SS197)では、ヘルメットは貫通しなかったが、ボディーアーマーは貫通した。
16インチバレル(SS190)では、ヘルメットとボディーアーマー、どちらも貫通した。SS197はスポーツ用弾薬で弾頭の先端がポリマーチップなので、着弾と同時に展開して貫通力を失いやすくなります。
一方、SS190はスチールペネトレーターとアルミコアという組み合わせのアーマーピアシング弾なので、高い貫通力があります。FN P90とFN 5-7の弾速差はおよそ200~300フィート/秒となり、FN P90の方が10~15%ほど速い弾速です。
パワーの差は特別大きいとはいえませんが、FN P90はストック付きなので命中率が高く、貫通力もP90が有利ですね。SS190が風に弱いのはその通りです。
5.56mmNATOと比較すると、弾頭重量は約半分で弾速は60~70%といったあたりです。
ただ、この弾薬は長距離射撃を想定していないPDW用なので、風によるドリフトの影響が重要といえるか疑問です。http://www.thefirearmblog.com/blog/2013/10/16/5-7x28mm-body-armor/
ポルキーマスターはい、仰る通りです。
モデルによってパーツの形状が異なるので、接触面の大きさが変われば抵抗の大きさにも差がありますが、通常の運用では問題視されない箇所です。
この抵抗はAR15特有のものではありません。ポルキーマスター信頼性については、AR15は50年間このシステムを利用しているので、システムとしての問題は殆どないと思います。
ただ、信頼性が高ければ寿命が長くなりますね。
例えば、ノンクリーニングで数千発撃てるM4を装備する兵士が一回のパトロールで消費する弾薬は、多くても200~300発とすると、運用上十分な性能があります。しかし、それを毎日繰り返すと少しずつ問題が出やすくなるので、信頼性の良し悪しは長期間の運用で差が出てきます。
また、ボルトに掛かる抵抗は、大容量マガジンでマガジンスプリングが硬いと抵抗が大きいですし、ノンクリーニングで放置するとカーボンの付着によっても抵抗が大きくなるので、クオリティの高いマガジンとクリーニングは、信頼性の高さを維持するには必要となるでしょう。SIG516については、AR15と同じローテイティングボルトロッキングを利用するショートストロークピストン方式のライフルですが、軍や警察では通常のボルトカムピンで特に問題視されることなく運用されています。
>また他のロータリーボルト、特にマイクロロッキングラグを使う銃ではカムピンがレシーバに当たる事が無いのでしょうか?
カムピンでボルトヘッドの回転を制御しているライフルは、レシーバーに接触しているものが多いですね。
SCAR、G36、ACR、等々。
ですが、ロッキングラグ付きでも、ベネリのイナーシャドリブン、デザートイーグル、オートマグなどは接触しない(またはカムピンが存在しない)構造なので、一概にローテイティングボルト方式だから接触するとはいえません。ポルキーマスターはい、アサルトライフルという意味です。海保のように89式小銃など良いのではないでしょうか。
SATや自衛隊が居るとはいえ、最初に対応するのは現場の警察官なので、十分な火力があれば抑止力にもなると思います。
仰る通りボディーアーマーにも有効ですし、遮蔽物を貫通できる能力、長い射程距離、高い命中率が揃ったライフルは有利ですね。ポルキーマスター単純にアルミ合金よりスカンジウム合金の方が軽いので選択したのだと思いますが、価格は確かに高いですね。
調達価格は安くても豪華なデューティーリボルバーです。日本の警察は撃つ機会が殆どないので最軽量リボルバーで良いと思いますが、テロ対策としてパトカーにライフルを積んでおくぐらいのことは必要だと思います。
ポルキーマスター警察がM360を選択する理由は公表していないと思うので推測になりますが、.357マグナム対応だからというよりも、スパーハンマーを装備したJフレーム軽量リボルバーだからだと思います。
フレームサイズはこれまでのリボルバーと同じですし、スカンジウム合金フレームにより重量は約1/2なので、現行品ではM360が有力候補となるのは納得できます。
ポルキーマスターこのサイズは.40S&Wで2発増えます。グロック22では15+2=計17発です。
エクステンションではなく、マガジンバンパーやただのグリップエクステンダーなら0発の場合もありますが。 -
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