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ポル
キーマスターご指摘の通りアンティーク銃(1898年以前のモデル)は連邦法(GCA)による銃(ファイアーアーム)ではないため、観光客でも購入できる可能性がありますが、トラブルの元なので実際に購入するのはおすすめしません。
アンティーク銃でも金属カートリッジを使用可能にする銃身やシリンダーなどのコンバージョンキットが存在する場合、そのアンティーク銃は通常の銃として見做され、州によっても扱いが異なります。
また、そうしたアンティーク銃を合法的に購入したとしても、他の法律を適用されて違法となる可能性がある他、法的に問題が無い場合でも逮捕後に弁護士が合法であることを証明することになると高額な弁護士費用が掛かります。
アンティーク銃の携帯については州や地域によって異なります。
オープンキャリーとコンシールドキャリーのどちらも違法な場合もあれば、オープンキャリーは合法の場合もある他、装薬の装填の有無で合法違法が分かれる場合もあります。ポル
キーマスター1986年以前以後に関わらずNFAウェポンが合法な州で所有者の合意の元、友人、知人、家族など、他人が使用する行為は合法です。
日本人観光客がマシンガンをレンタルしている射撃場でフルオート射撃を楽しむこともできます。
ですがこれには例外があり、アメリカの連邦法上、銃器所持を禁止されている者は所持や射撃はできません。
「禁止されている者」とは、重罪判決を受けた者(felon)、精神障がい者、ストーカー、家庭内暴力を起こした者、指名手配犯(逃亡者)、軍の不名誉除隊者、アメリカ市民権を放棄した者、不法移民、麻薬中毒者などです。
ポル
キーマスター弾速、弾頭重量、口径の違いは与えられるダメージの大きさに影響する要素です。
これらの条件が同等のときFMJとホローポイント弾を比較するとホローポイント弾の方がストッピングパワーが大きいと言えますが、これらのバランスが異なる場合はそうとは限りません。
同じFMJでも低速の拳銃弾よりも高速のライフル弾の方が大きなダメージを与えますし、軽量高速のライフル弾では着弾時の横転(タンブリング)によりダメージを最大化する設計も利用されます。
ですが、弾速を1,000fpsから1,200fpsに上昇した程度では目立った違いは見られません。
1,000fpsと3,000fpsを比較した場合は目に見える大きな違いを確認できます。ポル
キーマスターFMJが対人用として効果があることはホローポイント弾が登場する以前から歴史が証明していますが、ホローポイント弾と比較すると相対的にホローポイント弾の方が高い効果が得られます。
ホローポイント弾は着弾後の拡張によって細胞組織に対して大きなダメージを与えます。
一方、FMJは着弾後の弾頭の変形が小さいため、人体内で運動エネルギーを消費しきる前に貫通しやすく、ターゲットに与えられるダメージの大きさが小さくなると同時に、貫通弾による二次被害のリスクも生じます。現代の9mm~.45ACPのホローポイント弾はハードターゲットに対しても一定の貫通力があるため、住宅のドアや壁、自動車のフロントガラスやドアを貫通させることも可能ですが、ホローポイント弾で貫通しにくい遮蔽物を貫通させることを考慮した場合にFMJも選択肢に入ります。
ですが一般的に法執行機関、コンシールドキャリー、ホームディフェンスなどでの用途ではFMJよりもホローポイント弾の方が推奨されます。
ポル
キーマスター最も装弾数が多いのは恐らくFNX 45(15発)だと思われます。
他にはパラオードナンス P14(14発)、ロックアイランドアーモリーTAC(14発)、グロック G21/G41(13発)などがあります。
ポル
キーマスターアニメは実写と違い作画の都合で9mmと.45ACPのどちらにも見えますが、設定上は9mmのようです。
ブルーレイの特典に銃器設定資料が付属するので、そちらが参考になるかもしれません。
ポル
キーマスター>KフレームがBESTに入ってないのも意外でした。
ここで挙げたのは売れ筋の一例であってベストセラーのランキングではありません。
実際の販売数は不明です。>JとKのどちらに近いのでしょうか?
シリンダー径が1.39インチなので、Jフレームより少し大きいJフレームに近いサイズです。
>ここに上がったのは、最初の2インチってことでよいでしょうか?
銃身長の違いによる販売数の差は不明です。
ポル
キーマスターこれはいわゆる「スナッグフリーサイト」の一種で、ホルスターから銃を抜く際に引っ掛かり抵抗が少なく、抜きやすくする目的があります。
実際にはサイトの高さは従来と変わらず、盛り上がっているというよりもセレーション部分の高さが下がった状態になっています。
ただ、642のようなシルバーのサイトは日中に使用すると「白飛び」した状態になりやすいため、視認性(実用性)という意味ではレッドランプや黒いサイトの方が良いです。
ポル
キーマスターコンシールドキャリー(CCW)用としては以下のようなリボルバーが売れています。
S&W 642
S&W 686 plus
Kimber K6s
Taurus 856
Ruger SP101
Ruger LCR売れ筋は圧倒的にピストルが優位ですが、これまで一度も銃を購入したことがないユーザーの一丁目としてリボルバーが選択されることが多い傾向があります。
各モデルを選択する理由は人それぞれで、トリガープルのフィーリングを理由に挙げる場合でも、ある人は「S&Wが良い」と言い、ある人は「ルガーの方が好み」と言う場合もあり、好みが分かれます。
また、重さも同様に主観的なもので、同じ銃でも人によって好みの重さが異なります。
使用弾薬は.38スペシャルが多いですが、.357マグナムも一定の人気があります。
人気のあるリボルバーはいずれも信頼性や命中精度が高く、評価が高い傾向があります。
ポル
キーマスター28ゲージ(28番)はアメリカではウサギ、ターキー、ウズラなどの鳥獣に対して使用されることが多いですが、.410や20ゲージと比較すると性能が中途半端なこともあり、需要が少ないため供給も少ない口径です。
反動の軽さを求めると.410の方が軽く感じられ、ストッピングパワーや命中率を求めると20ゲージの方が優位です。
28ゲージは.410に近い性能を持ち、ストッピングパワーは28ゲージの方が「やや優位」と言えますが、大きく異なるわけではありません。
とはいえ、両者を比較したときストッピングパワーは口径よりも装弾の内容の違いの方が大きな要素になり、弾速も口径よりブランドやシェルの違いによるところが大きいといえます。また、.410は装弾の種類が豊富でシェルの長さも選択肢がありますが、28ゲージは2 3/4インチのみで、入手しやすさを考えた場合も.410の方が優位です。
ですが「軽い反動」、「一定のストッピングパワー」、「日本国内での入手しやすさ」という条件を考慮した場合、20ゲージ(20番)をおすすめします。
ポル
キーマスターSLAP(セイボード・ライトアーマー・ペネトレーター)は高硬度のタングステン弾頭を使用したアーマーピアシング弾(徹甲弾)です。
サボ(サボット/セイボー)を使用するため、通常の.50BMG弾頭より小口径で空気抵抗による減速が少なく、非常にフラットな弾道になります。
つまり遠距離でも着弾まで高速を維持し高い貫通力を持ちます。また、通常の.50BMGの弾頭重量は約650~800グレインですが、SLAPは355~360グレインと軽量なうえ、ポリマー製サボのライフリングへの抵抗が少ないため初速が約4,000fpsといった高速になります。
>黄色いサボットと赤いサボットがありますが、違いはなんでしょうか?
黄色は通常のSLAP(M903)、赤色はトレーサー(曳光弾)のSLAP-T(M962)です。
着弾の修正を行うために通常弾と曳光弾を混ぜて使用されます。
関連記事:
サボット弾(サボ/Sabot)とは何か?サボットスラッグとは?
曳光弾(トレーサー)とは?光る弾の仕組みはどうなっている?ポル
キーマスター射撃スタイルには個人差があり、「こう撃たなければならない」といった法則はありません。
良い結果が出せる射撃スタイルがその射手にとっての正解です。肘を曲げる、肘を伸ばしきる、サポートハンド側だけ肘を曲げるなど、射手によって好みは様々で、これは射撃のプロの世界でも同様です。
私が記事で紹介している射撃法は万人に良い結果を出しやすい射撃法の一例ですので、人によっては他の方法の方が良い結果を出せる場合もあります。
肘を曲げるのは反動の処理が目的のため、反動の処理に問題がなければ肘をロックさせても構いません。スナブノーズドリボルバーで.38SPL+Pを射撃する場合も、肘を曲げる方が良い場合もあれば、肘を伸ばしてロックさせた方が結果が良い場合もあります。
肘をロックさせることでマズルジャンプが大きくなり次弾発射までの時間が遅れる場合がある一方、肘がロックされているおかげで射撃サイクルに一貫性が保たれ、精度を維持しながら速射しやすい場合もあります。身長、体重、スキル、経験量、使用銃の違いなどは最適な射撃方法を決める要素になりますが、かといって「このスキルにはこの射撃法」というものでもありません。
これはケースバイケースです。ポル
キーマスター弾薬をキャッチする行為自体は銃口の方向に注意していれば危険行為ではないと思います。
高温の薬室内に弾薬が長時間装填されていた場合は弾薬も熱くなるため火傷に注意が必要ですが、短い時間であれば問題ありません。薬室が空の状態でスライドを勢いよく前進させる行為については、アメリカのガンコミュニティーの間でも度々論争ネタになるほど様々な意見が存在しますが、総合的に判断すると近年の殆どの銃では問題ありません。
(この件についてはメーカーの取扱説明書内でもメーカーやモデルによって扱い方が異なります)ただし例外的にトリガーをチューンしたヘアトリガーの1911ピストルではスライドを勢いよく前進させるのはシアーを傷めるリスクがあるため避けた方が良いとされています。
何故シアーが傷むのかという理由についてですが、スライドが勢いよく前進し薬室閉鎖すると慣性によってフレームが前進します。
その際、トリガーは慣性によってその場に留まろうとしますが、フレームが前進することによって相対的にトリガーが引かれる状態となり、シアーとハンマーの接触が断たれてハンマーが解放され、チューンされたデリケートなシアーがハンマーのハーフコックポジションに衝突しシアーにダメージを与えます。
射撃中はトリガーが引かれている状態でスライドが前後するためシアーがハンマーのリセスに衝突する状態にはならないのですが、トリガーを引かない状態でスライドが前進すると以上のような破損リスクがあります。
一般的な1911ピストルのシアーはそこまでデリケートではないため問題ありませんが、チューンされたカスタム1911ピストルは注意した方が良さそうです。
個人的には自分の銃を扱う際は気にせず薬室が空でもスライドをリリースしますが、他人の銃を扱う際は様々な意見があることも踏まえてゆっくりスライドを前進させるように気を付けます。
ポル
キーマスター指がトリガーに適正に接すると親指の付け根(水かき)の部分にバックストラップを接することができず、逆に親指の付け根が適正に接すると指がトリガーに届かない場合、指が適正にトリガーに接して精確にトリガーを引ける位置を探すと良いです。
本来であれば手に合う銃を選択するべきですが、選択肢が無くやむを得ない場合は正しいトリガープルが行えて高い命中精度を維持可能な方法を目指した方がマシです。
トリガープルを優先した結果、甘いグリップになると反動のコントロールが不十分になりがちですが、そこは両手でグリップし、サポートハンドで補えるように調整します。
ポル
キーマスター「+P」や「+P+」相当で弾頭重量が軽い50~90グレインの9mmでは弾速が速いものも存在します。
例を挙げるとNOVX ENGAGEMENT:EXTREMEでは弾頭重量65グレインの9mm+Pで初速が1800fps(549m/s)になります。
また、ピストルを使用したとき初速が1150fps(350m/s)でも、銃身長16インチといったライフルから発射すれば1500fps(457m/s)を超える場合もあります。
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