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SIG式ロッキング機構とは?

  • このトピックには1件の返信、1人の参加者があり、最後にポルポルにより5年、 8ヶ月前に更新されました。
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  • 投稿者
    投稿
  • #62769
    ポルポル
    キーマスター

    スプリングフィールド・オメガについてですが、Wikipediaのページにて作動方式についてはSIG式のロッキング機構を採用しているとあったのですが、ピストルの作動方式で定番のティルトバレル式ショートリコイルと何が違うかいまいち分かりません。

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    スプリングフィールド・オメガと従来の1911ピストルは、どちらも同じショートリコイルのティルトバレル・ロッキングです。

    従来の1911ピストルは、銃身とスライドにロッキングラグ(溝)があり、銃身が後退すると銃身に接続されたリンクによって銃身が落ち込んでロックを解除しています。

    銃の画像

    一方、いわゆるSIG式ではエジェクションポートをロッキングラグとして利用し(※)、銃身が後退するとエジェクションポート部とフレーム側のロッキングインサートによって銃身が落ち込んでロックを解除しており、グロックもこのシステムを利用しています。

    ※SIG P210やブローニングDBAなど、1911と同様のロッキングラグが備わったSIG式のピストルも存在します。

    #62789
    ポルポル
    キーマスター

    SIG式ロッキング機構のメリットは、何でしょうか?

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――

    最大のメリットは製造工程数削減により抵コストで製造できる点です。

    命中精度の差は殆どありません。

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