ドラマで軍人や警官などが「気分転換に射撃場に行ってくる」と軍・警察施設の射撃場で銃を撃っているシーンがあるのですが、警官や軍人が訓練以外で好きに射撃場で銃を撃っても良いのですが?
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アメリカでは警察によって規則が異なるため一概に言えませんが、一般的には個人的な都合で好きなときにいつでも射撃できるのではなく、射撃トレーニングのプランを提出して認められれば射撃できる環境が多いようです。
その理由の一つには、射撃の際にはレンジマスターやインストラクターが立ち会うことを条件としているためですが、なかには比較的自由に射撃が可能なところもあるようです。
しかし、私が通っていたカリフォルニアの公共射撃場では、地元の警察官が制服のままパトカーでやってきて射撃トレーニングすることもありましたし、わざわざ警察の射撃場を使用しなくても個人的に射撃トレーニングを行うことは自由です。
一方で軍の場合は、射撃トレーニングはスケジュールで管理されているため、個人的に射撃することはできないのが一般的です。