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名無しですみません。
ゲスト競技用自動拳銃について質問です。
射撃競技、中でもスピードシューティングを行う選手たちは1日に何千発という弾薬を消費して練習を繰り返しますが、彼らが使ってあるであろう競技用モデルというのはそれほどまでに耐久性に優れた、何万発も使い倒せる拳銃なのでしょうか? (TTIの2011やベレッタパフォーマンスなど)
それとも、やはり消耗が激しく、銃自体を頻繁に買い換えるものなのでしょうか?
見たところスライドのサイクル速度を高めるためか、随所肉抜きされているモデルも目にします。
素人目ですがとても耐久性の高い銃には見えないものもあります。最後に、以前ハイパー道楽さんの記事を読んでいたときに『ベレッタブリガディアは一万発以上撃つような競技者に打ってつけの銃だ』みたいな評価をされていた気がしますが、ブリガディアと現行の92FSの性能差はそれほど変わらないという記事も別で目にしました。
真偽のほどはいかがなものでしょうか?ポル
キーマスター競技用のレースガンも同様にパーツが摩耗や変形するため交換が必要になります。
フレームにフィードランプが備わっているモデルではアルミフレームよりスチールフレームの方がフィードランプの変形が小さいためレースガンでも多用されますが、いずれにしても「競技用だから特別に耐久性が高い」ということはありません。>見たところスライドのサイクル速度を高めるためか、随所肉抜きされているモデルも目にします。
スライドを肉抜きし軽量にすると圧力の低い弾薬で作動するようになるため、反動が軽減され速射性が向上します。
ですが競技によっては重量規定があるため内容によります。>ブリガディア
確かに耐久性は向上していますが、通常の92FSでも7~8万発射撃可能なため、殆どのユーザーにとって耐久性の違いは重要ではありません。
ベレッタ社が宣伝している通り、ブリガディアはスライド重量が重くなったことで反動軽減効果を狙った製品で、サイトを交換可能な点もセールスポイントといえます。- 投稿者投稿