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ピストル射撃テクニック CCW編

YoutubeチャンネルのTeamZero(公式)がCCW(コンシールド・キャリー・ウェポン / 隠匿携帯銃)を使用したシューティング・テクニックを披露しています。

プロによるピストルのシューティング・テクニックが詰まっており、参考になると思います。

 

【00:10】スタンディングからのドロウ。右手で上着を払い、同時に左手で上着を引き寄せて銃を衣服に引っ掛けないように動線を作っている。そして胸の位置まで銃を引き上げ、左手を寄せてグリップ。胸の位置から正面に向けて銃を突き出しトリガー引く。

【00:16】歩きながら横方向に対応したドロウ。同じく上着を右手で払い、左手で引き寄せる。

【00:18】ニーリングとプローン。ニーリングでは膝が地面に着くと同意に銃口がターゲットにポイントしている。トリガーを引くときには膝が地面に着き、身体が安定しているので命中率が高められる。また、プローンでは左手で身体を支えつつ銃口を突き出し、銃をターゲット方向へポイントさせながら伏せる。このとき、前へ倒れこむのではなく、両足を後ろへ投げ出してその場に伏せ、肩を地面に着いて撃つ。

【00:29】左手のみで上着を引き寄せる方法。背中の方から大きく手を回し、銃を露出させる。

【00:35】背後のターゲットに対応する方法。左手で上着を引き寄せながら左足を軸にして身体を回転させる。

【00:58】ジャムに対処する方法。マガジン内部で弾が詰まることがあるので、まずはマガジンの底を叩いて弾を上昇させる。そしてスライドを引いて射撃準備完了。このテクニックはTRB(Tap-叩く, Rack-スライドを引く, Bang-撃つ )と呼ばれる。

【01:02】銃を逆さにしてスライドを引き、次弾を装填する。まれに弾薬や薬莢が排莢されずマガジンリップの上に置き去りにされることがあるので、この方法でなければダブルフィード(二重装填)となることがある。ジャムをクリアする際には必ずマガジンの底を強く叩くことも忘れずに。

【01:18】マガジンチェンジの方法。右手でマガジンキャッチを押して空マガジンを落下させると同時に、左手は予備マガジンを掴んで取り出す。この時、銃はなるべく高い位置でマガジンを交換する。これにより次にトリガーを引くまでの時間を短縮すると同時に、ターゲット方向の視界を確保できる。

【01:37】射撃しながら移動する方法。腰を落とし上半身を安定させ、腰の高さを一定にしながら移動することで命中率が高くなる。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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