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プロによる銃のマガジン交換の方法とは?

※リンクしていた動画が削除されたため動画が見られません。ご了承ください。
※以下は動画内容の日本語訳です。

00:10
「リロードはとても重要ですが、プロシューターとしてリロードについてアドバイスをもらえますか?」

「色々ありますが、まずはこのようなスライドがホールドオープンしている状況になったら、マガジン交換しやすい手前の位置まで引き寄せます。銃は高い位置で顔の前に保持し、片方の手は人差し指をマガジンの前方に伸ばして銃に挿入します。マガジンキャッチを押すためにグリップが崩れているので、再び正しくグリップしてサイトを合せます」

01:09
「今スライドリリースを操作しようとしたことに気がつきましたが、特定のモデルではとてもリリースボタンが押し辛いですね。ストレス状況下では尚更扱い難いでしょう」

「その通りです。ストレス状況下でなくても難しいものですから、スライドリリースは使用せず、代わりにスライドを引く方が良いでしょう。これなら失敗しません」

01:36
「では次にタクティカルリロードについてですが、例えば、最初に2~3発撃ったあとで遮蔽物を探し、そこへ身を隠します。そしてチャンバーに弾を残したままマガジンを交換します。古いマガジンはポケットなどに入れて残しておきたいですね。そこで2つのマガジンを同時に扱うことは、手の小さい人には難しいことだと思いますが、どうしたら良いか実演してもらえますか?」

「マガジンは銃の中にあり、もう1本はテーブルの上にあります。銃からマガジンを抜き、それをポケットなどに入れます。そして新しいマガジンを掴んで銃に挿入します。あなたは先に新しいマガジンを取り出してからマガジン交換しましたが、私は古いマガジンを抜いてポケットに入れてから新しいマガジンを取り出しました」

02:43
「確かに。マガジンを同時に扱うより少し遅くなりますが、その代わり確実にマガジン交換できますね」

「そうですね、手の小さい人にはこの方がやりやすいでしょう」

02:53
「射撃競技では、スライドをロックさせるリロードはスピードが遅くなるので、残弾が入ったままのマガジンを抜いて新しいマガジンを挿入するそうですね。いつでも撃てるように常に銃に弾を満たしておくことが必要でしょう」

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