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ポルキーマスター
最後まで争ったHK433/HK416も優れたライフルですが、価格が決め手になったようです。
MK556を製造するヘーネル社はタワズンホールディング(アブダビの国営投資会社)の傘下企業で、製造コストが安いというアドバンテージがあります。
ポルキーマスター>7.62×39mm
価格は以前より3割増しぐらいですが、他の9mmなどと比較すると高騰はしていませんね。
>一企業ならともかく一般人がそのようなものを使って簡単に再生弾など出来るものなのでしょうか?非常に疑問です。
長期的に射撃を趣味にしている人では弾のリローディングは一般的に行われています。
リローディングを行う理由は、「弾代の節約」、「命中精度を高めるため」、「作るのが楽しいから」など様々です。ローダーなどの初期投資が必要ですし、弾薬の種類によっては弾代の節約にならない場合もありますが、長期的に数千数万発とリロードする場合はお得になる場合が多いです。
また、銃に適した弾薬を使用すると命中精度が向上するため、装薬の燃焼速度、弾頭重量、ヘッドスペースの管理といったバランスを調整し、使用する銃に最適な弾薬を作るのも射撃の楽しみ方の一つです。
ポルキーマスター>平常時に比べるとやはり2~3倍位高いイメージでしょうか?
以前は115grのFMJで50発1箱11~13ドルぐらいでしたから、かなり高騰していますね。
今ではディーラーによっては1発1ドルのところもありますが。>「何発入り」という情報は通常あまり重要ではないのでしょうか?
通常は表記されていることが多いですが、メーカーによりますね。
>Howaを買いたいのであればディーラーに自分から連絡を取って取り寄せてもらうしかないのでしょうかね。
それが確実ですね。
私もベレッタ92FSは取り寄せて購入しました。>バイポッドか何かで支えなければ立って構えて撃てるような銃ではないと感じました。
1000ヤード超を狙う長距離射撃用ライフルなのでバイポッドは欲しいと思います。
>それ以外にはBlack Rain(「松田優作の映画」と記憶)とかRadical Armとかもう分けが分かりませんでした。ポル様はご存じでしたでしょうか?
名前は存じ上げていますが、どちらも設立から10年前後程度の新しい会社なので、他のメーカーよりは知名度が低いかもしれませんね。
>リボルバーでは一番多かったのがTaurusでした。
価格がリーズナブルで売れ行き好調なだけあって、以前より目立つ存在になってきたと思います。
関連記事:人気リボルバーランキング トップ10
>ポル様ななぜS&WではなくがRuger GP100にされたのでしょうか?
渡米する前から好みのモデルだったという理由が大きいですが、4インチバレルの.357マグナムリボルバーを探していたときにGun Showで知り合いのディーラーからお勧めされたので購入しました。
また映画「ハードボイルド」で目立っていましたし、学生の頃に趣味で書いていた小説にも登場させていたので、リボルバーのなかではお気に入りです。
S&Wのようなサイドプレートを使用しない構造で、強度に優れる点や特有のトリガープルが魅力です。ポルキーマスター装薬には様々な種類が存在し燃焼速度も異なりますが、ハンドガンとショットガンは同じ装薬を共用されることがあります。
例を挙げると以下の装薬は9mm、.45ACP、ショットシェル等に使用されます。Hodgdon Longshot
Hodgdon HS6
Hodgdon Clays
Hodgdon Universal Clays
Hodgdon 700-X
Hodgdon PB
Hodgdon 800-X
Winchester WSTハンドガンやショットガンの弾速は初速1700fps以下が殆どですが、ライフルは2000~3000fpsといった高速で発射されるものが多く、ライフル弾には安全な腔圧を維持したまま弾を加速させるために遅燃性の装薬が使用され、一方でハンドガンやショットガンでは速燃性の装薬が使用されるのが一般的です。
ポルキーマスター>今度は見れますでしょうか?子供向けの無料のFirearmsクラスまであります。
拝見しました。
設備が整っていて綺麗ですね。>私の10/22のバレルはただの丸い棒で溝も何もありません。
10/22には複数のバリエーションがあり、今回購入されたモデルは光学サイトを搭載することを前提としたモデルになります。
同じ価格の10/22でもマウントレール付属かサイト付属かを選択できるように展開されているため、安いからサイトが無いわけではありません。>私のバレルにFront sightは付けれると思いますか?
ガンスミスに依頼して追加するか、またはサイト付きの銃身に交換すれば可能ですが、100~200ドルほどの出費になるかもしれません。
>疑問なのですが、Dot Sightって暗い場所だとかえって邪魔になったりしませんか?
安価なモデルではドットの周囲が滲むようにして反射することがありますが、ある程度高価なモデルであれば夜間でも問題なく使用可能です。
ですがドットサイトはターゲットを素早く捉える目的で使用されるサイトのため、ゆっくり狙って撃つ標的射撃ではスコープの方が精度が高くお勧めです。>私は銃に付けるLaser pointerやFlashlightは相手に自分の位置を教えているように思えてちょっと抵抗がありますが、Dot Sightを暗闇で使うにはFlashlightなどと組み合わせるのがいいのかもしれませんね。
ウェポンライトは常時点灯ではなく射撃直前に点灯させるのが基本ですが、様々なテクニックが存在するため使いこなすにはある程度のトレーニングが必要になります。
ポルキーマスター>Ruggerのほうは やはり不安でDry fireは出来ませんでした。
10/22はファイアリングピンの前進をストップする構造のためドライファイアを気にする必要はないと思いますが、気になるということでしたらスナップキャップを使用すると良いかもしれません。
>同じこと(マガジンを抜いてスライドを前後)をやってもトリガーの位置が変わりませんでした。
それは正常です。
グロックはスライド前進時にトリガーと接続されたトリガーバーがストライカーに接触するため、ストライカースプリングの力でトリガーが前進する構造になっています。
>運転免許と同位の手間はかかるかもしれませんね。
日本の運転免許は取得が大変ですが、アメリカの運転免許だと簡単ですね。
>ただコースを受けるにはある程度(最低限?)のハンドガン経験があることが前提のようです。
しばらくの間は射撃場通いが必要かもしれませんね。
銃の構造を理解して射撃と分解清掃に慣れておいた方が良いと思います。ポルキーマスタースピードという点でピストルではスライドリリース、ライフルではボルトリリース(ボルトキャッチ)を使用した方が無駄な動きがなく早いです。
しかしピストル、特にコンパクトピストルではリコイルスプリングが強いものが多く、スライドストップを押し下げにくいこともあるため、スライドを引いて対処することを体で覚える方がモデルを問わず確実です。
ライフルでは、ボルトリリース機能があればそちらを使用することを推奨されます。
あえてチャージングハンドルを使用する必要はありません。ポルキーマスター>以下記念(証拠)写真です。ご覧になれますでしょうか?
拝見しました。
シンセティックストックはメンテナンスが楽ですし、最初の銃として良い選択だと思います。
グロックも汎用性の高いMOSモデルですね。>9mmは案の定品切れとのこと。
シェアが大きい9mmが入手困難とは相当酷い状況ですね。
>それにしても22LRは小さいですね。
小さい割に意外と貫通力があるのでターゲットの背後にはご注意ください。
リスやアライグマを狩ることも可能です。>しかしCalifornia等の他州では必要なところも多いそうですね。
カリフォルニアでは昨年から必要になりましたが、違憲訴訟になっているので将来は分かりませんね。
>今回お世話になったWeg’s Gunsのウエブサイトにもまとめてありました。
残念ながら私の環境ではエラーで見られません。
海外からのアクセスを規制しているのでしょうか。>マガジンを抜いて、スライドをもう一度引いて弾丸を抜けばOKということのようですが、それで正しいでしょうか?
スライドを一回引いただけでは薬室内に弾が残る場合もあるため、スライドを前後に2~3往復させてください。
たとえ薬室内に装填しなかったとしても、マガジンを抜いてスライドを複数回引く癖や習慣を身に着けると良いです。手順は以下の通りです。
1:マガジンを抜く。
2:スライド(またはボルト)を複数回引き、エジェクションポートから薬室内を目視確認する。
3:一時的に射撃を中断して銃を置く場合は、マガジンを抜いた状態でスライドリリースレバーを押し上げながらスライドを引き、スライドをホールドオープンさせる。そして銃口をターゲット方向に向けた状態で置く。
4:ガンケースに収納する前にスライドを複数回引いて薬室内を確認し、スライドを前進させ銃口をターゲット(安全な方向)に向けてトリガーを引きストライカー(撃針)を前進させる。また安全に扱うために、「常に薬室内に弾が装填されているものとして扱う」、「常に銃口を安全な方向に向ける」、「撃つ瞬間までトリガーガード内に指を入れない」というルールを徹底して下さい。
>これはGlock 17 / Rugger10/22とも同じという理解ですが正しいでしょうか?
はい、同じです。
>実際に撃つ前にトレーニングのクラス等を取ったほうがいいのでしょうか?
私は受けたことがありませんが、グリップ方法などを教わることもできるため、不安を感じるようでしたら受講するのも良いと思います。
ポルキーマスターショットガンにおけるピストルグリップの利点と欠点には以下があります。
【利点】
レディーポジションから素早くターゲットを狙うことが可能になり、CQBなど近距離のターゲットに対して有効。
ストックを肩へ引き寄せやすく、反動の強い弾薬や連射時でもコントロールしやすい。
銃の重量を片手で支えやすいため、銃をコントロールしやすくリロードも容易になる。
伸縮ストックやフォールディングストックが利用可能になる。【欠点】
モデルによってはセイフティやスライドリリースを片手で操作できない場合がある。(モスバーグのセイフティなど)ピストルグリップとイングリッシュストック(コンベンショナルストック)のどちらを選択するかは、利用目的に合わせるのがおすすめです。
近距離で複数のターゲットを狙うようなタクティカル用途ではピストルグリップの方が適していますが、スポーツ用やモスバーグではイングリッシュストックの方が良い場合もあります。ポルキーマスター仕様やコストの面において装薬を使用する既存の銃と同等かそれ以上の利点があれば置き換わる可能性はありますが、現在の技術では難しいのではないでしょうか。
しかし仮に高コストでも高性能な銃が開発されたとすれば、静音性が重視される場合や非致死性弾を使用する用途などで、限定的に利用されることがあるかもしれませんね。
ポルキーマスター>まあ銃が揃ったらですかね。。
私が初めて銃を購入したときは「サービスだ」と言って9mmを一箱(50発)無料で貰ったのですが、銃が無い状態で弾だけを部屋で観察していました。
弾代を安く抑えるには大量購入がお得なのでGun Showは弾薬購入場所としておすすめです。
>名刺にはNFA / Class 3とあります。
素晴らしい。
サプレッサーやマシンガンも購入できますね。>10年前の軽微なスピード違反一回と、あとはタイミング悪く赤信号と一時停止のカメラに引っかかったことが一回ずつある程度ですので。。
domestic violence misdemeanorやfelon(過去5年以内)でなければ大丈夫ですのでご安心ください。
ただ書類の手違いなどで遅れるのが恐いでところです・・・。アメリカですし。>疑問なのですが、こういったBackground checkは通常銃を買う度に必要なものなのでしょうか?だとしたら、いちいち面倒だなと。。
はい、毎回必要です。
ですがLTC(Texas License to Carry)を取得すれば購入時のバックグラウンドチェックは免除されます。
今ならオンラインで取得可能なので、取得されてはいかがでしょうか。>私からみればCowboy Gun(ドーベルマン刑事のRuger Blackhawkのような形)くらいまでいくとようやく「昔の銃」のイメージになります。
なるほど1950年代頃の銃で「昔の銃」ですか。
私も以前は同じようなイメージを持っていましたが、パーカッションリボルバーを射撃し始めてからは100年以内の銃は新しいと感じるようになった気がします。>AR-15っぽい銃もけっこうあったので落ち着いて見ればもっと楽しめそうでした。
購入の予定がなくても観るだけで楽しめる場所だと思います。
これを機会に通われてはいかがでしょうか。ポルキーマスター残念ながら私はこの件の情報を持っていません。
グロックは以前から警視庁警備部警護課で使用されていますね。ポルキーマスター>結果は、、、買ってしまいました!! Glock 17 とRuger 10/22。
ご購入おめでとうございます!
どちらもメンテナンスしやすく扱いやすいモデルだと思います。ところで弾薬は購入されなかったのでしょうか。
>昨今の状況からしても十分納得できる価格だと思いますが如何でしょう?もちろん新品です。
相場より安いのでは?
お買い得だったと思います。>去年出来たばかりのDallasのガンショップでしたが対応もいい感じでした。
ご存知の場所で良かったですね。
私がGun ShowでCZ52を購入した際はトランスファーされた銃を近所のガンスミスの自宅まで取りに行ったのですが、ガンショップなら初めてでも戸惑うことなく安心ではないでしょうか。>日本人の手には19が合っているとどこかで読んだ記憶がありますが、撃ってみると違うのでしょうかね。
撃ちやすさの点ではフルサイズのG17の方が撃ちやすいと思います。
日本人でも個人差がありますし、Gen4/Gen5はバックストラップを交換可能なため、殆どの場合手の大きさは問題にならないかもしれません。>あんなので357マグナム弾なんて撃ったら、マズルジャンプがすごいんじゃないかと思いますが、やはりそうでしょうか?
フルラグの銃身が重いためマズルジャンプは意外と大人しい方です。
携帯に適したコンパクトで軽量なリボルバーで.357マグナムを撃つと反動で手が痛いですが、幸いにもそういった苦痛もありません。>Glock系の最近のセミオートは非金属の銃身のせいか重心も程良く低くいい感じでした。
フル装填されたマガジンにより重心位置が下がり、よりバランスが良くなったと感じられるはずです。
速射禁止の射撃場が多いですが、射撃に慣れて機会があれば速射性の良さも是非ご体験ください。ポルキーマスター>最近アメリカで銃の売上が過去に例のないほど伸びているのをご存知でしょうか?
最近、「初めて銃を購入した人が今年300万人を超えた」という記事を読みました。
今年の4月頃までは増加傾向があるという認識でしたが、現在の状態は過去に例がないと思います。
銃の所有者が銃や弾薬を買い増すことは昔からよくありましたが、今回は新規購入者が多い傾向がありますね。>S&W 12-2の中古価格
1962年以降に製造されたコレクターズアイテムとなっているモデルで、状態の良い物では1000ドルを超えることもあります。
箱や説明書などが揃って状態の良いオリジナルなら598ドルはお買い得ですが、このモデルに思い入れがなく実用品を必要とする場合には他の新品を購入した方が良いと思います。>ショーケースは以下のようになっていました。
妥当な価格か少し相場より安いと感じられますが、昨今の状況になってしまいタイミングが悪かったですね。
ポルキーマスター暴発事故の対策として、2017年8月にトリガー、ストライカー、シアー、ディスコネクター、セイフティレバーをアップグレードされています。
しかし、対策後も事故の報告が相次ぎ、ご指摘の6月の事故はフロリダ州とミズーリ州で発生し、どちらも足を負傷しています。
(下記参考資料28ページ参照)現在はSIGに対して陪審審理が要求され訴訟問題となっているのですが、実際に銃の欠陥が原因なのか、それとも報告内容に間違いがあるのか分からないのが実状です。
2017年の対策時には第三者機関でテストされ「問題なし」と判断されましたが、その後も事故の報告が続いているという謎があり、アメリカのネット上でも「まだ銃に問題がある」、「誤射に対する処分を恐れて警官が嘘の報告をしている」、「ガンメーカーを攻撃したい政治グループや弁護士による陰謀」・・・など、様々な説があります。
ホルスターに収まった状態でトリガーに触れていないにも関わらず撃発する問題については、対策前のモデルでは薬室に装填された状態でスライドが後退した際にシアーが外れてストライカーが解放され撃発する可能性がありましたが、対策後のモデルでは構造上撃発するとは考えにくいと思われます。
対策後のシアーはストライカーが掛かる接触面が前後に二つあり、何らかの原因でシアーが滑ってストライカーが解放されてもシアー上にある二つ目の接触面で停止する構造になっています。
もし、この二つ目の接触面でストライカーが停止しないとすればシアーが深く落ちているため、トリガーが引かれていると考えられます。ただしこの問題については再現が行われておらず原因不明です。
>米軍正式採用のM17/M18では何も問題は起こってないのでしょうか?
私が知る限り対策後にそういった報告は無いようですが、詳細に調べたわけではないので見落としがあるかもしれません。
ポルキーマスターこの動画はカナダで撮影されたもので、カナダでは国の許可を得てショットガンを切り詰めピストルとして所有することが可能です。
動画のショットガンはアメリカではAOW(any other weapon/その他の武器)のカテゴリーに入るため所有には登録と5ドルの納税が必要です。
(州によっては規制されています)>12ゲージを撃ち出すハンドガンというのは実際に販売されているものなんですか?
アメリカでは全長が短いAOWや、どのカテゴリーにも属さない12ゲージの銃は販売されています。
(上の画像はAOWのサーブ・スーパーショーティー)
モスバーグ590ショックウェーブは法律上どのカテゴリーにも属さず、一般的な銃として所有可能です。
(州によっては規制されています)
また、ディアブロ12ゲージピストルのような、マズルローダーのピストルは規制がありません。
(このモデルはマズルローダーなのでショットシェルは使用できません)他には、以前にフランクリンアーモリー社がベレッタ92ピストルのスライドを交換し12ゲージショットシェルを使用するコンバージョンキット(AOW)を販売していたことがありましたが、現在ではカタログ落ちしています。
また法執行機関向けでは、ロシアのOTs-62といった12ゲージリボルバーも存在します。
>ショットガン(ロングガン)とピストルの線引きはどうなっているんでしょう?
アメリカでは、ロングガンとハンドガンの線引きはストックの有無です。
ストックがあればロングガン、ストックがなければハンドガン(またはAOW)です。もしハンドガンのライフリングを無くしスムースボアにするとAOWになりますが、全長が26インチ以上の場合はどのカテゴリーにも属しません。
(例:モスバーグ590ショックウェーブは全長26.37インチです)関連記事:カテゴリー不明な謎の銃 BAT-DT
ポルキーマスターデリンジャーとは、リボルバーやオートピストルとは異なる小型拳銃の総称です。
1830年代にガンスミスのヘンリーデリンジャーによって開発された小型のパーカッション・シングルショットピストルが好評となり、このようなスタイルを持つ小型拳銃が「デリンジャー」と呼ばれるようになりました。
数多くのメーカーが「デリンジャーピストル」を製品化しましたが、これらのデリンジャーは訴訟回避のため「r」を追加して「Derringer」と表記され、ヘンリーデリンジャーの名前「Deringer」とは異なります。ペッパーボックスとはリボルバーの一種で、ペッパーボックスリボルバーとも呼ばれます。
粒胡椒を入れ、回転させて粉にする「ペッパーボックス(ペッパーミル)」に似ていることが起源となり、3本以上(多くは4~12本)の銃身を手動で回転させて撃発するリボルバーが「ペッパーボックス」と呼ばれます。COP357はCOP(コンパクト・オフデューティー・ピストル)社の小型ピストルであり、本来の意味でペッパーボックスではありませんが、非公式にデリンジャーと呼ばれることがあります。
ポルキーマスター西部開拓時代のガンマンは銃と一緒にドライバー、ニップルレンチ、針などを携帯されるのが一般的でした。
ネジは緩み防止にニスを塗ってからドライバーで締められていましたが、それでも繰り返しの使用により緩みは生じるため、ドライバーが必要とされます。またニップルなど発射ガスが通る穴はカーボンで詰まりやすいため、針で突いて対処されます。
当時はリロードの概念が無く、銃の信頼性も高くはなかったため、2~3丁の銃を携帯されることは珍しくありませんでした。マズルローダーをクリーニングする場合、ガスホールは革で栓をし、そこへ熱湯を注いだ後に木の栓で銃口を閉じ、銃を振って銃身内部を洗浄されていました。
また汚れを取るために灯油やアルコールなども使用されています。当時ガンオイルとして鉱物油が好まれていたものの、ひまし油、オリーブオイル、牛脂、鯨油(マッコウクジラ)なども使用されました。
しかし鯨油は空気に触れると固まりやすいため19世紀の米陸軍に使用を禁止されています。
本来腐食防止には銃をオイルまみれにしておく方が良いのですが、装薬にオイルが付着すると不発になり、砂や土なども付着しやすくなるためオイルの使用には注意を必要とします。
そのため不発を防ぎ高い信頼性を得るためには日常的なクリーニングが必須で、現代と比較して扱いにかなり神経を使われていたようです。>現代でも兵士が戦場で孤立した場合など銃のメンテナンス方法などはマニュアルに記載されていたり、手入れ用の個人装備を持っていたりするのですか?
現代では各人に組み立て式クリーニングロッド、オイル、真鍮ブラシ、ナイロンブラシ、パッチなどが含まれるクリーニングキットが装備されています。
米陸軍には300ページを超えるライフル/カービン用のメンテナンスマニュアルがあり、クリーニング方法を詳細に記載しています。ポルキーマスター>ダットサイトなどでの運用はないですよね?
グレネードランチャーサイトではマウントの角度を変える必要がありますが、一般的な弾薬では長距離を狙わない限り不要です。
ポルキーマスター発射された弾は重力の影響によって放物線を描いて飛びます。
そのため、遠くのターゲットに命中させるには銃口(銃身軸)を斜め上に向けて発射する必要があります。ところが、銃に対しスコープを平行に搭載すると、使用弾薬やスコープの仕様の違いによっては、銃口を斜め上に向けるとターゲットがスコープの視界の外に出てしまうことがあります。
これを補正するためにスコープの後部を持ち上げて、銃に対してスコープが下へ向くように搭載されます。もう少し詳しく説明すると、スコープに備わったダイヤル(エレベーションノブ)を回してレティクルの上下を調節しますが、この調節可能な上下幅の限界を仮に60MOAとすると、距離や弾頭の落下量(ドロップ)に合わせて実質的に30MOA分の調節が可能になります。
しかし、ターゲットの距離が遠かったり弾頭の落下量が大きいなどの理由から40MOA分エレベーションノブを回さなければならない場合、60MOAのスコープでは対応できません。
そのため、スコープ本体の角度を変えることで足りないMOAを稼ぐことが可能になります。この角度を稼ぐにはいくつかの方法があり、最も安くて簡単なのは、後部のマウントリングにスペーサーを入れて角度を調節する方法です。これを「シミング」と言います。
他には、前後で高さが異なるテーパードマウントや、マウントレールの角度を調節できるアジャスタブルマウントなども使用されます。
また、チャーリーTARACのような、スコープの先にミラーを搭載して視界の角度を変える方法もあります。
しかし最近では長距離専用スコープで400MOAを得られるスコープも存在するため、長距離射撃であっても銃とスコープを平行に搭載可能な場合もあります。
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