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ポルキーマスター
>NGSWに銃剣はつくのでしょうか?
まだプロトタイプの段階で決定もしていないため不明です。
>要求の仕様書に着剣装置はあるのでしょうか?
仕様書の詳細は公開されているのでしょうか?
私は噂レベルの内容しか見たことがないので分かりません。銃にバヨネットラグが無いとしても、レイルマウントやアダプターを使用して着剣する可能性はあると思います。
ポルキーマスター銃剣は必要だと思います。
弾薬を撃ち尽くしても手元に「槍」があれば一定の継戦能力を維持可能です。英軍はフォークランド、イラク、アフガニスタンで複数回の銃剣を使用した近接戦闘を経験しているように、現代戦でも銃剣が必要となる状況に遭遇する可能性があり、銃剣はバックアップウェポンとしても有効です。
また、暴徒や捕虜に対して制圧や威嚇を目的に使用されることもあります。(イラク戦争が良い例です)米軍では海兵隊はバヨネットトレーニングを継続していますが、陸軍はベーシックトレーニングから排除しました。
しかし排除した理由は限られた時間で学ぶ必要がある項目が多いことに原因があり、銃剣が不要だから排除したのではありません。ポルキーマスター説明を補足すると、アメリカの法律(連邦法)ではシリアルナンバーが必要な箇所は「フレームまたはレシーバー」となっています。
(シリアルナンバーの義務化は1968年以降です)参考:
27 CFR § 478.92
Firearms – Guides – Importation & Verification of Firearms, Ammunition – Firearms Verification Overviewハンドガンではフレーム部が多いですが、ルガーMkI~IVのようにフレームにシリアルナンバーが無い場合もあります。
ポルキーマスターターゲットクラウンやミリタリークラウンはクラウンの種類であって、ライフリングの種類ではありません。
クラウンとは、銃口の先端ですり鉢状に切削加工されている部分のことを指します。銃口は内側に向かって斜めにカットされているものが多く、これは銃口を保護する目的とガスの流れを均一にして高い命中精度を維持する目的があります。
ポルキーマスター以下の記事をご覧ください。
ポルキーマスター>357マグナムリボルバーに実包(9mmLuger弾頭+38スペシャル薬莢)を込めて撃つことは可能でしょうか?
可能です。
9mm(0.355インチ)は.357マグナムより若干小さいため銃身次第で命中精度が低下する場合がありますが、ルガーやトーラスなどから9mm/.38spl/.357magに対応したマルチキャリバーリボルバーが販売されているように、発射することには問題ありません。
ただし命中精度を重視するなら.357マグナムのシリンダーには.357マグナム用の弾頭とケースが最適です。
>また357マグナムの薬莢でも同じ事はできますか?
同じく可能です。
ポルキーマスター>これはハワイ州だけの規制なのでしょうか。
アメリカ国内で.50口径を規制する地域はハワイの他にもありますが、今回はハワイ州の州法で規制されようとしています。
>これが通るのならM500はもちろんデザートイーグルの50AEも規制されるという事になりますよね。
法案の文面通りだと「.50口径以上の銃(any firearm or rifle with the capacity to fire ammunition of fifty caliber or higher.)」となっているので、ハンドガンやライフルだけでなく、殆どのショットガンも規制対象に含まれることになります。
ですがそこまでの規制になるとは考えにくいので、法制化されるとしても例外条件が追加されると思われます。
関連トピック:大口径、50キャリバーの所持規制
ポルキーマスターAP弾での貫通能力は、RHA(均質圧延鋼装甲)に対して.50BMGでは22mm、14.5x114mmでは32mmと言われています。
チタンなどについては分かりません。
ポルキーマスターストックを折り畳んでコンパクトにする必要がある場合を除けば、不要な機能は出来る限り排除するのが軍用ライフルの設計における一般的な考え方です。
具体的な不具合の内容についてはストックの構造によっても異なるため一概に言えませんが、折り畳む機能を追加すると耐久性低下、長期使用時の歪み、重量増、命中精度低下、製造コストやメンテナンスコストの増加などの問題が生じやすくなる傾向があります。
銃剣格闘(バットストローク)に適さないのはその通りですが、プラスチックの固定ストックも強い衝撃を与えれば割れやすいので、そこは重要度の高い問題点ではありません。
ポルキーマスター>どのぐらいの長さが主流なのでしょうか
何を基準に「主流」とするのかによると思います。
サプレッサーは使用する銃や目的によって適正なサイズが異なります。
口径、銃身長、ガス圧、燃焼速度などを考慮することでベストな太さや長さが決定されたり、コンパクトさを重視するのであれば短いものを選択する方が良いですし、一方で減音性能を重視するのであれば長さが必要になります。
また同容積でもブースターやQDアタッチメントの有無などによっても長さや重さは異なります。>品質がいいメーカー、高品質とされるサプレッサーはあるのでしょうか?
有名なメーカーではAAC、Alpha Dog、BlackHawk、Dead Air、Gemtech、Griffin Armament、SilencerCo、Sig Sauer、Surefire、YHM・・・等々、色々ありますが、製品によってそれぞれ優劣が異なるため、メーカーで選ぶよりも必要なスペックを持つモデルで比較する方がおすすめです。
ポルキーマスター青銅が青白いのは酸化によるものなので、表面を磨けば黄金色になります。
青銅の大砲は銅、錫、亜鉛などを含み、錫の含有量が増えるほど硬度が増し、一方で割れやすくなります。
融点が低く木炭で製造可能なためハンドキャノン(手砲)や大砲に利用されましたが、新しい製鉄法や石炭によって高温で鉄を製造できる技術を得ると、低コストで摩耗や変形に耐性のある鉄製の銃身が広く普及しました。
青銅製の銃身は肉厚が必要となり、携帯するには重く、発射可能な回数(銃身命数)も短いものになります。青銅も添加物次第で強度を上げることが可能なものの、より強度の高い青銅製造技術を得た時代には既に高性能な鉄の時代になっています。
スプリングフィールドアーモリーは1932年に引張強度の強い青銅(brastil)製1911A1ピストルを製造し強度テストを行ったことがありましたが、強度に問題があることが分かりテストを終了しています。ポルキーマスター射程距離は弾薬の性能だけで決定されるものではなく、使用する銃によっても異なります。
また弾薬の性能は口径の大きさで異なるのではなく、弾速、弾頭重量、BC(弾道係数)、SD(断面密度)、弾頭の構造などのバランスによって異なります。これを踏まえたうえで弾薬の性能のみから射程距離の優位さを解説したいところですが、解説するとかなり長文になるので結論のみ回答したいと思います。
300ヤードを超える距離でより命中させやすいのは5.56mmに優位性があります。
理由としては、7.62x39mmの方が反動(リコイルインパルス)が大きい、弾道曲線が大きく滞空時間が長い(300ヤードで5.56mmは約0.3秒に対し7.62x39mmは約0.5秒)、傾向として7.62x39mmやその使用銃の製造過程における精度が劣る場合が多い・・・などです。またストッピングパワーを優れている順に並べると以下のようになります。
5.56mm(M855A1)≒5.45x39mm(7N6)>5.56mm(M855)≒7.62x39mm(M43)
いずれの弾薬も500ヤード以内は超音速を維持しますが、7.62x39mmは200~300ヤードを超えると減速率が大きくなり、5.56mmよりも急激にエナジーを失い始めます。
M855A1や7N6は人体(流体)着弾後の浅い位置でタンブリングが始まるため高いストッピングパワーを持ちますが、弾頭が持つ慣性力は7.62x39mmの方がわずかに優位になります。
まとめると、
遠距離でも命中させやすいのは5.56mmや5.45mm
対人用で効果が高いのは5.56mm(M855A1)や5.45mm(7N6)
貫通力が高いのは5.56mm(M855A1)
障害物などに対する打撃力で優位なのは7.62x39mm
200~300ヤード以内では5.56mmと7.62mmのどちらも高い性能を維持する。以上です。
ポルキーマスターご指摘の通りレバーアクションはプローンで扱いづらいものですが、他にも以下のような問題があります。
・可動パーツが多くメンテナンス性が悪い。(クリーニングに手間が掛かる)
・長距離射撃(精密射撃)に適さない。
・FMJやホローポイント弾使用時にジャムが発生しやすい。
・使用可能な弾薬に制限が多い。しかしレバーアクションライフルは歴史的には軍や法執行機関で使用された時代もあり、ベトナム戦争でもごく少数使用された実績があることから、対人用としても使用可能なライフルです。
アメリカではホームディフェンスでレバーアクションライフルが選択されることも少なくありません。ポルキーマスター各組織によっても異なりますが、米陸軍を例にすると共通して25mでゼロインされます。
いわゆる「バトルサイトゼロ」と呼ばれるゼロで、これにより300m以下のターゲットをカバーします。>銃は基本的に貸し借りはしない
頻繁に貸し借りするものではありませんが、例えばマシンガナーが戦闘不能になった場合、マシンガンを扱えるライフルマンがマシンガナーを担当することがあります。
チームの場合はゼロを共通化する方がメリットがあります。
ポルキーマスター>1,昔はオートの弾を撃つリボルバーがたくさんあったのに、今は見かけません。なんででしょうか?
ルガーやS&Wが9mmのリボルバーを販売していますが、仰る通り数は多くありませんね。
ムーンクリップが必要という点が面倒だと感じるユーザーも多いのではないでしょうか。>ロックアイランドのリボルバーの精度とか機構の信頼性とかは、ご存知でしょうか?
コスパの良いリボルバーとして良い評判はよく耳にします。
低価格帯のリボルバーは性能もそれなりですが、射撃場で楽しむには良い選択だと思います。>キンバーとかなら競技とかなら1300ドル以上すると思います。
1911に関してはどのメーカーでも概ね価格なりの性能という認識で良いと思います。
キンバーの800ドル1911とRIAの800ドル1911は同程度の内容です。
RIAの800ドルがキンバーの1300ドル相当とは考えない方が良いです。ポルキーマスターコリメーターサイトは光の進行方向を平行にしてレティクルを投影するサイトです。
ですのでリフレックスサイトやホロサイトもコリメーターサイトです。戦闘機のガンサイトはコリメーティングレンズを通すことでレティクルの光を平行にして平面のガラスに投影しています。
リフレックスサイトはレンズの凹面にLEDでレティクルを投影することで光を平行にしています。
ホロサイトはレーザーでコリメーティングレンズにレティクルを反射させて光を平行にしています。ポルキーマスター複雑さという意味ではブレンマシンガンの閉鎖方式と同程度です。
現代のマシンガンと比較すると複雑ですが、マドセンマシンガンと比較するとシンプルとも言えます。特許情報の図を参考にするとわかりやすいかと思いますが、図4番の上にボルト(図3番)が乗っている状態で、これが閉鎖状態です。
ガスピストンによって図4番が押されるとボルト後部を持ち上げて閉鎖が解除されます。
そしてボルト前進時には図9番と図12番の傾斜が接触することでボルト先端が持ち上がり閉鎖されます。信頼性については「信頼できる一次情報が少なすぎるので実際にどの程度問題が生じやすいのか分からない」というのが私の個人的意見です。
ですが構造から推定すると摩耗によって信頼性が低下しそうな印象があり、「使い古した62式の作動が悪い」という証言には納得がいきます。参考:特願昭33-023895
ポルキーマスター厚さが10cmもあれば全ての小火器の弾を防ぎます。
30mmのGAU-8でも距離500mで69mmのアーマーを貫通するレベルなので、鉄板の強度にもよりますが100mm貫通は厳しそうです。
ですが75mm対戦車砲やRPG-7のHEAT弾などであれば貫通可能です。
ポルキーマスター長所は浅い角度で着弾した際でも撃発しやすく、不発が少なくなります。
短所は空気抵抗が大きいため射程距離が短くなります。
ポルキーマスター知識量には個人差がありますが、私の経験では細かい弾薬の相性まで把握しているディーラーは珍しいです。
自身の実射経験や客からの情報提供を元にアドバイスできる場合もありますが、店員だからといって個々の商品を試射済みといったことはなく、特定の銃や弾薬の相性まで知っているわけではありません。
日本でもエアガンを扱う店の店員がエアガンに詳しいとは限らないように、実銃でもそれは同じです。
商品知識を全く持っていない店員に当たることもあります。>店員さんに「この銃と相性のいい弾薬ってありますか?」と尋ねたら「これが評判いいみたいですよ」なんてオススメされたりするのでしょうか?
「評判が良いですよ」といっておすすめされることはありますが、その弾薬が実際に相性が良いとは限りません。
異なるブランドを複数購入して試射するのが確実です。 -
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