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Jフレームの初速

  • このトピックには2件の返信、2人の参加者があり、最後にゆうたにより3年、 4ヶ月前に更新されました。
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  • 投稿者
    投稿
  • #89181
    ゆうた
    ゲスト

    連日の質問すいません。
    よろしくお願いします。

    以前教えて頂いたサイトで38スペシャルの初速を見ていたら、意外とJフレームのM642が頑張っていました。
    http://www.ballisticsbytheinch.com/38special.html
    の一番下です。
    メインの表を見ると2インチのバレルから発射される38スペシャルの初速は675~814fpsですが、その下の表で見るとM642の初速は847~961fpsとかなり頑張っています。
    実際にここまで速いのでしょうか?
    それとも何かの計算ミスでしょうか?
    あるユーチューバーさんは「2インチのバレルから発射される38スペシャルは4インチのそれよりも速度が40%低くなる」と仰っていたのですが…。
    よろしくお願いします。

    #89187
    ポルポル
    キーマスター

    ballisticsbytheinch.comで行われた実射テストは一本の銃身を少しずつ切断しながら銃身長別の弾速を計測する方法がとられました。

    しかし個々のモデルでテストすると条件が異なるため同じ結果にはならないのが通常です。

    銃の画像

    このグラフは縦軸が弾速、横軸が銃身長ですが、使用している銃がそれぞれ異なります。
    同じ弾薬を異なる銃身長から発射すると、短い銃身より長い銃身の方が弾速が速くなるのが一般的です。
    しかし、実際の銃で比較すると、同じ弾薬を使用しているにも関わらず、異なるモデルの間で4インチバレルより3インチバレルの方が弾速が速い場合があります。

    この原因はライフリングの状態、ツイストレート、フォーシングコーンの設計、シリンダーギャップの大きさ、薬室内のサイズ差など、様々な要因によって弾速に影響しています。
    例えばコルトパイソンの6インチバレルモデルを2丁用意し同じ弾薬を使用したとき、弾速差が200fps異なるということがあります。
    これは同一のモデルと弾薬であっても、製造時期が異なることでライフリングの状態や細かなスペックの違いなどから弾速差が生じた結果です。

    >「2インチのバレルから発射される38スペシャルは4インチのそれよりも速度が40%低くなる」

    大雑把には確かに40%低くなることはありますが、常にそうとは限りません。
    あくまで実際の弾速は実測するまでわかりません。

    #89189
    ゆうた
    ゲスト

    ポルさん、いつもありがとうございます。
    基本的にはやはりバレルが長くなるほど弾の速さも上がるようですが、個体差があるという事ですね。
    グラフを拝見しますとルガーLCRもバレルが短いのに健闘しています。
    38スペシャルだとバレル長によっての弾の速さにさほど目立った差は生まれないとも感じられます。
    少なくとも40%も違うようには見えませんね。
    私の持ってるリボルバーのトイガンは皆よい個体だと思う事にしましょう。
    ただ、個人的にはルガーGP100の好成績が目に付きます。
    S&W M686とどちらが優秀か迷っていたのですが、頑強さも含めるとルガーGP100の方が優秀そうですね。
    モデルガンで6インチのステンレスモデルが欲しいところです。

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