ポル

ピストル

ダブルアクションでコック&ロックできない理由とは?

セーフティにはDAオートにはデコッキング、SAオートにはコック&ロックというものがありますが、なぜDAはコック&ロックではいけないのでしょうか。同様にSAはデコッキングではないのでしょうか?特にハンドガンは、使用時に素早くセーフティを解除して撃てる状態となるのが理想です。SA(シングル・アクション)...
エッセイ

思い出のレプリカ M1911A1

レプリカ製M1911A1ガスガン(製造はマルシン)を入手しました。固定スライドでモナカ式の単純構造。ガバでありながらDA方式で、ハンマーの位置に関わらずセイフティを掛けられます。この銃には個人的な想い入れがありまして、約20年前、生まれて初めて購入したガスガンが、このレプリカM1911A1ニッケルフ...
エッセイ

トム銃砲部の有料実銃カタログ「銃」の内容が個性的過ぎて凄い

実家に預けていた本を引き取ったところ、床井氏の書籍3冊といっしょに、トム銃砲部のカタログも紛れていました。日本で射撃を楽しむ方にとっては、TOM's GUNはお馴染み?かもしれませんね。久しぶりにトムのカタログを開いてみて、昔と同じようにストレスを感じました(笑。悪く言えば、「句読点の打ち方が気持ち...
アクセサリー

ドットサイトの歴史: Nydar Model 47とは?

画像出典:huntinghoop.comドットサイト(ダットサイト/ Red dot sight)とは、リフレックスサイトの1種です。リフレックスサイトとは、ガラス面などに照準点(ドットやレティクル)を反射させてターゲットを狙うための照準器です。リフレックスサイトを覗きこむと赤や緑などの光の点や、レ...
エッセイ

KSC グロック G18C VS 実銃G18C:ストックを装着するとこうなる

KSCのG18Cを入手したので、ストックを装着させてみました。KSC製品を手にするのはこれが初なのですが、非常~にガス食い虫な奴です。他のKSC製品もこんなものなのでしょうか。他社と比べてセミオートでもマガジンの冷えが早い気がします。ぜひ、ロングマガジンが欲しいところ。このTACストックの取り付けに...
エッセイ

東京マルイ製電動エアガン ベレッタM92Fの感想

秋葉原のアソビットで、東京マルイの電動92Fを買ってみました。電動ハンドガンはサンフランシスコ近郊のエアガンショップで体験したことがあったのですが、購入はこれが初めてです。この92Fは、実売2500円にしてはコストパフォーマンスに優れた製品ですね。流石はマルイ!セイフティーレバーがダミーである代わり...
エッセイ

マルイ製ガスブロ ベレッタM9(M92FS)ミリタリーモデルのレビュー

マルイのベレッタ92F ミリタリーモデルを状態の良い中古で入手しました。しばらくトイガンから離れていましたが、ガスブローバックガンがこれほどまで進化したかと驚かされます。グリップのフィーリングがリアル。ハンマーに親指を掛けた感触も実銃に近いですね。実銃にはない点で興味を引くのは、マニュアルセイフティ...
ショットシェル

ショットガンのスラッグ弾とは? 種類・威力・銃身との相性、ハーフライフルを徹底解説

ショットガンのスラッグ弾について徹底解説。単体の重い弾丸が持つ圧倒的な威力、ライフルドスラッグとサボットスラッグの違い、スムースボア・ライフルドバレルとの相性、そして日本のハーフライフル銃身の謎まで、図解とデータで分かりやすく深掘りします。狩猟や銃器に興味がある方必見。
銃全般

ベレッタのプルーフマークの意味とは?

ベレッタUSA92FSの刻印なのですが、フレーム右側面のトリガーガード付近にはプルーフマーク等どのように打刻されているのでしょうか。またミリタリーM9のトリガーガード付近は無刻印なのでしょうか?ベレッタ社が1995年にメリーランド州に工場を設立して以降、しばらくの期間、92FSのトリガーガードのプル...
銃の扱い方

ライフルに弾を装填する方法:レミントンM700ボルトアクション・ライフルの場合

画像出典:remington.comスナイパーライフルなど、ボルトアクションライフルに弾を装填する方法を解説します。セミオートライフルの多くは着脱式マガジンを採用していますが、ボルトアクションライフルでは着脱式マガジンと固定マガジンの二通りが見られます。レミントンM700を例とした場合、このライフル...
エッセイ

【実弾射撃】レミントンM700でコインを撃ってみた

レミントンM700の射撃ベイエリアの冬は雨期であるため、ここのところ毎日のように雨が降り続いている。特に今回は2つの低気圧が太平洋側に接近し、北部では洪水の被害に見舞われている始末。そんな中、ようやく雨が止んだのでシューティングレンジに向かった。事実上、弾は湿度が高いと飛距離が伸びて、弾道もフラット...
エッセイ

久しぶりにアメリカから帰国してエアガンのコレクションを眺めてみた

無事帰国。そして、6年ぶりに愛銃(トイガン)たちと対面しました。アサヒのM60がサビだらけでショック!・・・あああああああ。これからハンドガンの入ったダンボール箱を開けるのが怖いです。長モノの数が多くて場所をとるので、これからヤフオク等で処分していこうと思っています。見かけたら買ってあげてくださいっ...
エッセイ

多種多様なホローポイント弾を撃って分かったベレッタ92FSの信頼性の高さ

2日間に渡り、ホローポイント弾を中心に16種類、計約600発のアキュラシーテストをしています。同じ9mmでも弾頭形状、弾頭重量、パウダーが異なるとそれぞれクセが出て面白い。ホローポイントの他にもストライクスリー弾、フランジブル弾、9mmショットシェルなども撃っていますので、集めたネタは今後の更新に活...
エッセイ

Calico M-100とS&W M&P

先週立ち寄ってきたJackson Armsに銃持参で再度入店。持参したとはいえ自分の銃は撃たず、代わりにキャリコM-100(.22LR)とS&W M&P(.40S&W)をレンタルしました。キャリコは初めてでしたが、このゲテモノな雰囲気がたまりませんね。ローディング方法は、マガジン後部のハンドルをクル...
エッセイ

サンフランシスコの射撃場「ジャクソンアームズ」

サウスサンフランシスコにあるシューティングレンジ、「Jackson Arms」に行きました。ここはベイエリアで唯一の観光客が銃をレンタルできるシューティングレンジです。(・・・って、他にはGun誌でも連載中のハイブリッジアームズがありますが、現在でもシューティングツアーを行っているのか未確認なので分...
エッセイ

実銃のクリーニング:ベレッタ92FSとキンバー・カスタムII(1911)を分解清掃してみた

〜 クリーニング中 〜発射数が多かったにもかかわらず、予想よりカーボンの汚れは軽いものでした。スライドのレールを磨いてオイルで皮膜を作ると格段に動きが良くなります。もちろん、フィーディングランプも磨いてツルツルに。あっ、9mm用のブラシが写っちゃった(笑)昔からモデルガンで慣れていたとはいえ、初めて...