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左利きシューターはどうやって対応していた?

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  • このトピックには0件の返信、1人の参加者があり、最後にポルポルにより6年、 3ヶ月前に更新されました。
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  • #60857
    ポルポル
    キーマスター

    IPSCのような競技で左利きのシューターがM1911を使う場合、マガジンリリースとスライドストップが操作し辛いと思うのですが、昔のシューターはどう対応していたのでしょうか。

    現在はM1911系のカスタムガンが無数にあり、その中にはボタンとレバーを銃の右側に設置し完全に左利き用にした物もあるようですが、昔(’80年代から’90年代)はそんなものはなかったでしょうから苦労して人差し指でレバー等を操作していたのでしょうか。

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    どのように対応するかは個人差があります。
    殆どの場合、左利きであっても右手で扱えるように矯正トレーニングを行うか、或いは左手で扱えるようにトレーニングを行うというパターンになります。

    左手でマガジンリリースを押す場合、左手の人差し指、中指、薬指のいずれかで押すことが多いようです。
    手の大きさは個人差があるため、どの指で快適に操作できるかはグリップサイズと手の大きさによります。

    またサポートハンドである右手の人差し指でマガジンリリースを押すテクニックもあります。

    https://youtu.be/25b9fkk2BhU?t=1m5s

    スライドリリースはマガジンリリースよりも簡単で、左手人差し指で操作することも可能です。
    (押し下げやすい相応のレバー形状が必要な場合もあります)

    プロシューターでもピストルは右手で操作し、ライフルは左手で操作するという人もおり、どの方法で行うかは様々です。
    私はピストル射撃は両利きですが、利き目が右目なので右手の方が快適です。
    利き手だけでなく、利き目がどちらかによっても、どうトレーニングするか判断が異なります。

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