HB-PLAZA 入門者にやさしい銃器の話 › フォーラム › 実銃フォーラム(過去ログ) › アメリカンポリスの勤務時携帯用拳銃について シングルアクションオート 1911ガバメントピストル編 › 返信先: アメリカンポリスの勤務時携帯用拳銃について シングルアクションオート 1911ガバメントピストル編
2016年8月5日 9:02 PM
#36137
ポル
キーマスター
Gun Professionalsゲットおめでとうございます。
Amazonのマーケットプレイスには、売る気があるのか無いのか分からない高額設定の商品がありますね。
いつも疑問に思います。
ところで、1911をコンシールドキャリーする場合に問題となりやすいのは、「コックされたハンマーが剥き出しなので、ドロウ時に衣服に引っ掛かりやすい」、「撃つ前にサムセイフティを解除する必要がある」という点だと思います。
外観は口径のわりに厚みが薄くて携帯しやすいだけに、コックアンドロックについて熟知していないと扱い難いことがネックとなるかもしれません。
危険か不便かという問題は、ユーザーのスキル次第だと思います。
使う人間が普段からトレーニングし、1911に慣れていれば、危険ではありませんし、不便でもないでしょう。1911を携帯するうえでのデメリットを理解していれば、問題点をトレーニングに組込んで反映できます。そういった意味で、1911は人を選ぶキャリーガンかもしれません。
もし、1911に慣れていない人が初めてのコンシールドキャリーガンとして1911を選択するとしたら、やはりそれは避けた方が無難です。
当該記事のオフィサーは1911に慣れ親しんでいるからこそ、安全かつ効果的に携帯できるのでしょうね。