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ポルキーマスター
返信が遅れまして申し訳ありません。
分解画像を見たことがないので詳細はわかりませんが、恐らくレーザーサイト本体の後部にバッテリーがあるのだと思います。
交換するには本体を取り外す必要があるでしょうね。ポルキーマスターはい、変わりません。
セレクターを変更すれば多少変わりますが、セレクターを固定した状態で1発目と2発目のトリガーの重さが違うといったことはありません。ポルキーマスターニコニコ大百科の記事を拝見しましたが、恐らくこれを書いた方は「バースト・ディスコネクター」を「シアー」だと勘違いしているのだと思います。
セミ/3点バースト/フルオートのどのセレクター位置であってもトリガーシアーがハンマーを解放するので、トリガープルの重さが毎回変わるということはありません。
ただし、セレクター位置がフルオートの場合はディスコネクター・スプリングのテンションが掛かるので、通常よりトリガーが重くなります。バースト・モードは、精密射撃のための機能でありません。バースト・モードが採用されたキッカケは、ベトナム戦争時にフルオートであっと言う間に弾を撃ち尽くしてしまうのを防止するため対策でした。当時は短い訓練期間の新兵が大勢ベトナムに送られていた背景があります。その後、サブマシンガンでバースト・モードが採用されますが、これにより軽量でマズルジャンプしやすいサブマシンガンをコントロールしやすくなり、命中率を高めています。
ライフルで長距離を狙ったりハンドガンを使用する場合は、トリガープルの影響を大きく受けますが、ライフルでバースト・モードを使用する状況は近距離~中距離なので、トリガープルの重さが変わったとしても実用上不都合な影響があるとは考えにくいと思います。精密射撃が要求される場合はセミオートで撃つのが通常なので、バーストで精密射撃は無理があります。他の銃にM16のバーストメカが使われているかについてですが、M16/M4のバーストメカはコルトの特許なので、同じものを利用しているのは無いと思います。似ているものはあるかもしれませんが、ちょっと記憶にありません。
ポルキーマスター私も知りたいところですが、今では公式サイトからも消えて何も無かったことにされていますね。
試作品しか製造されなかったので、そのままフェードアウトしたのではないでしょうか。
スライドが後退しないコンセプトは面白いですが、実際はあまり効果が無かったのではないかと想像しています。ポルキーマスターAK47は世界一製造数が多いアサルトライフルで、世界中で製造されているためメーカーによって質はピンキリです。製造段階でまともなクオリティチェックが出来ていないメーカーもあり、調整されずに「ただ組み立てただけ」といったレベルの銃もあります。
同様に弾薬の質も差があり、質の良いAK47に質の悪いを弾を使用すれば良い結果は出ません。https://hb-plaza.com/assault-rifle-accuracy/
このページで紹介した内容は全て異なるソースから別々に集めたものなので、このリストにある銃の精度を比較するのはお勧めしません。銃の命中率を比較する場合は、同じ環境を用意して条件を定めたうえで同時にテストしなければ正確な結果は出ないと思います。ですので、あくまで参考程度にご覧ください。ポルキーマスターAUGはトリガーを半分引くとセミオートで、最後まで引き切るとフルオートで撃てます。
P90はS(セイフティ)1(セミオート)A(フルオート)と表示があるセレクターがありますが、セレクターがAのとき、トリガーを半分引けばセミオートで、最後まで引き切るとフルオートで撃てます。
AUGとP90は共通点が多く、ファイアーコントロールユニットも基本構造は類似しています。HC-14-62は旧型でプラスチック製です
デイモード
ttp://i11.photobucket.com/albums/a177/panzerdwill/PS90%20sights/factretfrontlight.jpg~originalナイトモード
ttp://i11.photobucket.com/albums/a177/panzerdwill/PS90%20sights/factretrearlight.jpg~original
グリーンダットサイト
MC-10-80は新型でアルミ製です。ポルキーマスターFN HAMRは製品化されていないので詳細は明らかになっていませんが、熱に反応するサーマルアクチュエーターを装備しており、クックオフを防ぐために、過熱されるとクローズドボルトからオープンボルトへ自動的に移行するシステムが備わっています。
作動原理は、フルオートで450発ほど連続射撃すると、サーマールアクチュエーター内部の液体が加熱し凝固します。するとバレルの下に接続されたピストンがトリガーグループのオープンボルトシアーを後方へ押し、ストッパーが跳ね上げられて前進しようとするボルトキャリアを停止させます。ボルトキャリアはトリガーを引くと解放され、ボルトが前進しロックされたらハンマーが落ちる仕組みです。
SCARについて知られていないことは、何が知られていないことなのか分からないので回答できません。
ポルキーマスター具体的な数はわかりませんが、イラクやアフガニスタン関連の画像を見ていると時々見かけます。
ホーラスビジョンは米陸軍や米海兵隊に納品していますし、メジャーな方ではないでしょうか。例えばこのページの画像8枚目のKAC Mk11はホーラスビジョンのブラックバードをマウントしています。
ポルキーマスター100年後ならレーザーガンやレールガン、誘導弾の類が主流で、装薬銃は一線を退いてスポーツ目的用の存在になっているかもしれませんね。
そうであれば、装薬銃は火縄銃のように現代の状態が未来でそのまま再現されそうな気がします。今後数十年なら、仰るとおり機能の向上があると思います。
対人用はストッピングパワーの他、命中精度や信頼性、携帯性などの向上を目指していくでしょうね。
3Dプリンターの性能が向上すれば、これまで不可能だった構造で製造することも可能だと思いますし、つい最近、金属レベルの硬度を持つガラスの研究のニュースを見ましたが、無色透明の銃が登場するかもしれませんね。
弾薬はパウダーの性能が向上して更に汚れが少なくなれば、ジャムが減って信頼性や銃の寿命が伸びそうです。高速バーストのAN94は登場から20年以上経ちますが、他社が追随しないのを見ると将来性は少し疑問に思うところがあります。
ポルキーマスター>(シリンダー長や腔圧的な問題などで)
ご指摘の通り、これが問題で撃てません。
発生する腔圧は.38スペシャルが17,000psi以下に対し、.357マグナムは35,000psi以下なので、.357マグナムのプレッシャーを想定していない.38スペシャルのリボルバーは、シリンダーやフレームの強度が足りません。
また、シリンダー長も問題ですが、それ以前にケース長に問題があります。
これはSAAMIのスペックを見るとわかりやすいと思います。.357マグナム
ttp://www.saami.org/pubresources/cc_drawings/Pistol/357%20Magnum.pdf.38スペシャル
ttp://www.saami.org/pubresources/cc_drawings/Pistol/38%20Special_38%20Special%20+P.pdf.357マグナムのケース長を見ると、32.77mmとなっています。
一方、.38スペシャルのチャンバー内は、ブリーチフェイスからシリンダー内のスロートまでの距離が29.54mmとなっています。
シリンダーの弾の出口はケースの直径より小さくなっているため、.38スペシャルのシリンダーに.357マグナム弾を挿入すると、約3mm残して途中でつっかえてしまうことになります。3mmも残ってしまうと、シリンダーを閉じることができません。古いリボルバーではシリンダーの入り口から出口まで同一内径である場合もあるので、そういったリボルバーでは装填可能ですが、現代のリボルバーの殆どは装填自体が不可能であることがあります。
ポルキーマスター不発は銃と弾の両方に原因が考えられますが、遅発(ハングファイア)は弾薬に原因があります。
原因はいくつかあり、「成型不良でケースのフラッシュホールが規定より小さい」、「長期保存によって湿気や劣化によってパウダーが燃焼しにくい」、「外部のガンオイルがプライマーポケット経由で弾薬内部まで浸透した」、「製造時に不良パウダーが混ざって使用された」などがあります。
導火線に火をつけると一瞬で燃焼することなく徐々に連鎖反応で燃焼しますが、弾薬内部でも似た状況になることがあります。パウダーが燃焼しにくい状態だとプライマーで着火されても燻った状態が続き、わずかな火種が正常な状態のパウダーに到達した時点で爆発的に燃焼して発射されます。
私の個人的体験ではスモークレスパウダーでは一度もありませんが、ブラックパウダーでは頻繁にありました。パーカッションキャップが正常でも、パウダーの状態が悪いと遅発が起こりますし、元々ブラックパウダーの燃焼速度は遅い性質があるので、パウダーの密度や並び方といった状態次第で遅発になりやすいリスクがあります。
ポルキーマスターご質問内容がわからないのですが、「無加工で装着できるピストル」という意味でしょうか?
加工すればどんなピストルでも装着可能ですが、装着を想定していない銃に無加工で装着できるものは無いと思います。製造時からスライドロック機能を装備するモデルは、ハッシュパピーMk22 Mod0、H&K SOCOM Mk23(初期型)、マカロフ(ブルガリア製)、六四式/六七式微声拳銃(中国製)、PT-83(ポーランド製)・・・etc、色々ありますし、カスタムモデルでは.22LR口径を中心に無数にあります。
ポルキーマスターセレクターは右側から左へ押し込んでフル、左側から右へ押し込んでセミです。
グリップ上のレシーバーにはドットが記されているのが確認できますが、右側はドットが一個、左側にはドットが三個打刻されています。ポルキーマスターAS ValはAKとは異なり、右側面のレバーはセイフティのオンオフのみで、セミフルの切り替えはトリガーの後ろのレバーで行います。
また、AS ValはAKのようなハンマー方式ではなくストライカー方式ですので、シアーなどトリガーメカの形状は異なっています。
ポルキーマスタークールなヒットマンといった感じでしょうか。プロが都会の片隅で発砲するなら、サプレッサー(サイレンサー)を使用した方がリアルに見えるかもしれませんね。
発砲後はバレル(銃身)が加熱するので、グリップなら火傷の心配はありません。銃のスライドを握った際にスライド右側のエジェクションポート(排莢口)に触れてしまうと火傷してしまうこともあるので、そこは気をつけた方が良いかもしれせん。
分からないことがあればお気軽にご質問ください。同じ疑問を持つ他の方にとっても有益ですので。
ポルキーマスターマカロフはソ連時代から現在まで現役でロシアで使用されている軍用銃ですので、長く使用されているだけあって性能の良いコンパクトピストルです。構造上、バレル(銃身)が固定されているため命中精度が高く、至近距離は勿論、50メートル以下の有効射程距離があります。
マカロフは他の一般的な西側諸国のピストルとは異なり、少し変わった操作方法が必要となります。
【安全装置(セイフティ)の使い方】
例えば、ベレッタM92FSはマカロフと同じくスライド側面にセイフティレバーが備わっていますが、ベレッタM92FSはレバーを下へ押し下げるとセイフティがオンとなり撃てなくなる一方、マカロフは逆にレバーを押し上げるとオンとなります。安全装置がかかっている状態から撃つには、スライドのレバーを押し下げる必要があります。【デコッキング】
マカロフには起きたハンマー(撃鉄)を安全に元に戻すための機能(デコッキング機能)があり、ハンマーが起きている状態でセイフティレバーを押し上げると自動的にハンマーが落ちます。レバーを押し上げることで安全装置がかかると同時に、起きたハンマーが落ちて元に戻るため、安全に携帯することができます。【安全装置をかけると固定されるスライド】
マカロフは安全装置をかけるとスライドが固定されて引けなくなります。多くのピストルでは安全装置をかけてもスライドが引けることが多いので、銃を抜いたあとで安全装置のオンオフを気にせずにスライドを引いて初弾をチャンバー(薬室)に送り込む動作が可能ですが、マカロフではこれができません。スライドを引くには、必ずセイフティレバーを押し下げて安全装置を解除する必要があります。【ヒールマガジンキャッチ】
マカロフのマガジン(弾倉)交換には両手が必要になります。一般的な軍用拳銃は片手でマガジンを抜けますが、マカロフはグリップの底にヒールマガジンキャッチがあり、これは片手だけで操作できません。【撃ち終わったあとの動作】
マカロフは全弾撃ちつくすとスライドが後退した状態で停止します。右手で撃った場合、左手でマガジンを交換し、右手親指でスライドストップを押し下げるか、または左手でスライドを引いてスライドを前進させます。これで発射準備完了です。撃つ必要がない場合は、セイフティレバーを押し上げて安全装置をかけるとハンマーが落ちて安全に携帯できるようになります。完全に弾を抜きたい場合は、マガジンを抜いて安全装置を解除し、スライドを引いて薬室内の弾を排莢させて終了です。
>「こっちのほうがリアリティあるよ」
銃は道具ですので、具体的に銃を使用して何をしたいか目的によって答えが変わってきます。
銃の操作方法に関しても、銃になれている人の設定であれば上記の特徴を理解して安全装置をかける等操作するでしょうが、安全を気にしないキャラクターであれば、撃ったあとで何も操作せずそのままベルトに押し込むのもアリだと思います。
ポルキーマスターSV98はラミネート合板のストックと、グラスファイバー製ストックのバリエーションがあります。
ストックはそれぞれ性能やコストが異なりますが、一般的にはラミネート合板よりグラスファイバー製の方が環境に強く、メンテナンス性が高いのですが、その分コストが高くなります。
SV98で使用されているストックのグラスファイバーがどの程度のグレードか分からないので単純に比較できませんが、ラミネート合板ストックとグラスファイバーストックは、どちらもストックの中では重い部類に入るため、ある程度の重量が必要なスナイパーライフルのストックとして適した素材が使用されていると思います。
軍用として運用する場合はグラスファイバー製の方が適していますが、ラミネート合板でもメンテナンスが行届いていれば十分性能を出せると思います。
ポルキーマスター大雑把に木か樹脂かを比較した場合、仰るとおり気温(耐熱性)や湿度(耐水性)で変形するのが大きな特徴です。ですが、ストックの特徴について深く知るのであれば、素材や加工方法を細分化して調べた方が正確だと思います。
ウッドストックであれば、ウォールナットやメープルといった材木の種類や、ラミネートストックといった加工方法などあり、シンセティックストックであれば、ナイロン系からカーボンファイバー、グラスファイバーなど、含有素材の違いにより強度や重さ、値段などが変わります。
ウォールナットはウッドストックに適していますが、丈夫である代わりに密度が濃いので重く、価格は高級品です。グラスファイバーも同じく高級ですが、価格や強度はグラスファイバーの含有量がどの程度かによっても異なります。また、シンセティックストックは内部が金属で補強されたものもあります。ラミネートストックは曲げに強く強固ですが、使用する接着剤の量や加工方法によっても粘りや強度、重さが変化するため一概にいえないところがあります。
ストックは様々なメーカーが様々なモデルを製品化しているので、非常に奥が深く、その特徴も様々です。そのモデルによって木の方が優れていたり、樹脂の方が優れていたりと性格が異なるので、素材や加工方法、その他、使用するアクションとバレルの重心や重さとの関係も考慮にいれた比較をした方が良いと思います。
ポルキーマスター殆どのダットサイトは、スコープと同じくレンズの中心にレティクルやドットを合わせる必要があります。一方、ホロサイトのレティクルはレンズの中心で合わせる必要がなく、レンズの端でも正確なゼロを得られるため、レンズ内のどの位置であってもレティクルにだけ集中すればターゲットに命中させることができます。
また、一般的なダットサイトはLED光をレンズに投影させていますが、ホロサイトはレーザー光を反射板に三回反射させてホログラムをレンズに映し出しています。この反射の過程でホロサイトの天井には反射板が付いているため、天井が完全に丸いと構造的に都合が悪いでしょう。
また、ホロサイトの多くはレーザーユニットやバッテリーが下側に付いているので、丸いレンズを載せてしまうと、サイトの位置が全体的に高くなってしまうデメリットもあります。
とはいえ、問題が解決されれば、将来丸いチューブ型のホロサイトが登場することもあるかもしれませんね。
ポルキーマスターコラムを拝見して理解しました。
アメリカは広くて銃の文化も地域によって異なるので、日本と比較するのは難しいかもしれませんね。特にサンフランシスコの例は、ここは全米で最も銃規制が厳しい街の一つなので、特殊な例だと思います。カリフォルニア州は民主党が強く、中でもサンフランシスコ市は銃だけでなく弾も規制する地域ですから、銃を商売とするには適していません。過去、新しい銃規制が法案を通過するたびにサンフランシスコのガンショップは市外へと移転していきました。アメリカのガンマニアの間では、サンフランシスコは悪名高い街です。
ハイブリッジアームズさんは、私の記憶では元々ボブチャウ氏のお店を引き継がれていたと思いますが、市内最後の一軒となっても社長の高橋氏の店への想いがあるのではないかと勝手に想像したりします。(以前何度もお会いしましたが、この辺の話題がなかったので私の勝手な想像です)
サンフランシスコ市内は銃規制が厳しい反面、市から車で30分圏内のガンショップやガンショーは比較的好況で、他のカリフォルニア州の市と変わりません。コラムは二年前に掲載されたようですが、過去数年間、オバマ政権は銃規制に前向きだったこともあり、その反発から銃器業界は空前の好況という逆転現象が起きました。ですので、サンフランシスコ市内のガンショップは減り、他の地域では逆に増えたりしています。
コラムで触れられた「業界の流れ」があるのは事実ですが、銃は車のように現物を見て購入を決めたい人が一定数いると私は感じているので、沢山ある流れの一つがスーパー化なのだと思います。新品で購入したい上級者は州外から購入するトランスファーの手続きにも慣れているでしょうが、それ以外の人はトランスファーを面倒だと感じたり、アドバイスをくれる地元のガンショップを頼りにしがちです(実際私がそうでした)。また、地元のガンショーに参加すれば、少し離れた街のディーラーとも知り合えるので購入元の選択肢が増えます。
コラムの最後で触れられている通り、(地元の)お客さんのニーズに応えるのが重要で、その方法は地域ごとに異なると思います。
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