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ポル
キーマスター発送手段の質問ですか?
EMSなど郵便で発送されているケースも多いと思います。
輸出規制品を知ってか知らずか発送してしまう人もいますが、アメリカでは逮捕者も出ています。
ポル
キーマスター使用する弾薬の種類によっても異なりますが、およそ6~9MOAになります。
条件が良ければ4~5MOAも可能かもしれません。仮に6MOAとして50m刻みで計算すると以下の様になります。
50m = 約8.7cm
100m = 約17cm
150m = 約26cm
200m = 約35cmポル
キーマスター開発経緯や特徴については長文になるので、関連書籍を読んだり概要をウィキペディアなどで参照する方が良いと思います。(ウィキペディアは鵜呑みにはできませんが、概要を理解するには良いと思います)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%BCP08>精度
命中精度は高いと言えますが、サイトが小さく狙いにくいため、速射時の集弾性はあまり期待できません。
一発ずつ時間を掛けて射撃する場合は現代でも通用するレベルにあります。
また、ストック付きのアーティラリーモデルでは、100メートルの距離でもマンターゲットに集弾可能な精度があります。>信頼性
適切な弾薬と弾頭にFMJを使用する限り、比較的高い作動の信頼性がありますが、現代の水準ではかなり弾を選ぶピストルです。
低圧な弾薬を使用したり、マガジンスプリングやメインスプリングなどのスプリング類が弱いとジャムを起こしやすくなるため、+Pの様な高圧な弾薬と新品のスプリングを使用することで快調に作動します。
また泥などの異物にも強く、100年以上経過しても高いレベルにある軍用ピストルです。追記:
ルガーP08の質問だと思い込んでいたのですが、後になってマシンピストルの質問だと気が付きました。失礼しました。
マシンピストルのモデルについては生憎私は情報を持っていません。
いくつか試作されてボーチャードピストルのフルオートモデルも存在したようですが詳細不明です。
John Walterの著書に記述があるようですが、まだ読んでいないので、時間があるときに読んでみてその際には記事にしてご紹介したいと思います。ポル
キーマスター強度は切削加工のスライドの方が高いですが、かと言ってプレス加工のスライドの強度が不足しているということはなく、プレス加工のスライドを利用するP220や米軍のM11(P228)は9mm+P+の弾薬を発射することも可能です。(+Pはメーカー保証対象ですが、+P+は保証対象外です)
SIGの場合、プレス加工のスライドではブリーチブロックを埋め込んでスライドに固定する構造を利用しているのですが、これは長期間の使用によって緩みやすいため、メンテナンスが必要とされます。
SIGでは強力な.357SIGの採用に際して切削加工のスライドの方が適していると判断し、プレス加工のスライドを廃止しようとしましたが、M11はプレス加工のスライドを利用しているため、米軍向けにプレス加工スライドを製造し、民間モデルでは切削加工のスライドで統一されました。
本当は米軍のM11も切削加工のスライドに変更したいところですが、変更するにはトライアルと同様にコストと時間を掛けてテストしなければ許可が下りないため、プレス加工のスライドを引き続き使用した背景があります。ポル
キーマスター混乱しやすいところですが、M14やM1ガーランドを製造していたスプリングフィールドアーモリー(マサチューセッツ州)と、現在のスプリングフィールドアーモリー社(イリノイ州)は直接関係がありません。
そして現在のスプリングフィールドアーモリー社で製造されている1911ピストルは全てブラジルのIMBELから輸入したパーツが使用されています。スプリングフィールドアーモリー社の1911ピストルにはアメリカ製とブラジル製があり、完成品が100%とした場合、製造工程が50%以下のパーツがアメリカに輸入されてアメリカ国内で加工、組立て、表面処理、フィッティングなどが行われるとそれはアメリカ製となり、「MADE IN USA」の刻印が入ります。一方、50%以上の工程をブラジルのIMBELで終えたものはブラジル製となり「MADE IN BRAZIL」の刻印がフレームに入っています。(IMBELの刻印はダストカバーにあります)
いずれにしても元の素材はブラジル製ですが、殆どの工程をどちらで終えたかによって製造国が変わります。しかし、スプリングフィールドアーモリー・カスタム・ショップによるFBIモデルは全く別です。
これはオーバーサイズのパーツをガンスミスが切削して高精度でフィッティングしているため、完成したパーツを組み立てるだけの大量生産品とは精度や質が異なります。>『スプリングフィールドアーモリーは、海外メーカーの銃のロゴを変えて大量に買い入れて売り捌いているディスカウント商社で、販売以外は元メーカーに丸投げしている』
輸入した製品を自社ブランドで販売したり、海外製パーツを輸入して自社で組み立てていますが、「丸投げ」は言い過ぎだと思います。
殆どの工程をブラジルで終えた1911ピストルもスプリングフィールドアーモリー社の工場を通して検品やフィッティングを行っていますし、カスタマーサービスも行っています。
それに品質もコルトやキンバーと比較して遜色ありませんし、比較対象次第ではアメリカ製よりブラジル製の方が品質が良い場合もあります。ポル
キーマスターマガジンの使用手順は単純で、ベルトリンクを排除してから銃の左側面にあるマグウェルにマガジンを挿しこみ、チャージングハンドルを引いてトリガーを引くだけです。
ボルトの前進によって弾を薬室内に装填する構造のため、ベルトリンクが装填された状態でマガジンも同時に装填することはできません。
通常の運用ではマガジンは使用されず、ベルトリンクの弾薬を撃ち尽くした際に非常用として使用されます。
>投擲された側の人間がスタングレネードの爆発を直視した場合、どれだけの時間、視界を封じられるのでしょうか?
およそ5秒間視界を奪う効果がありますが、効果はスタングレネードの種類や使用される状況、環境などによって異なります。
屋内など狭い空間で高い効果を生む設計のため、屋外の様に広い空間では効果が低くなります。一般的に軍や警察で使用されるスタングレネードは、170デシベル以上の轟音と数百万カンデラ以上の閃光で一時的に視力と聴力を奪う能力があります。
基剤は主にマグネシウムを利用しており、白く眩しい光を瞬間的に発します。ポル
キーマスター>ウィルソンコンバット社のマガジンを使用するとどのような問題が発生したのでしょうか?
詳細不明ですが、メタルフォームのマガジンはウィルソンコンバットより強いマガジンスプリング(ウルフ社製)を使用しているため、フィーディングジャムやホールドオープンの不良が発生していたのではないかと推測します。
>こちらのURLのサイトに掲載されているBUREAU MODELは実銃でしょうか?
実銃だと思います。
>FBIにのみ納入されているモデルが何故民間に出回っているのでしょうか?
FBI HRTの1911ピストルは「BUREAU MODEL」の刻印と、シリアルナンバーの最初の3文字が「FBI」で始まる刻印があり、これは民間人からの注文でも同じものが販売されていました。
しかし、「BUREAU MODEL」と刻印された銃が民間人の手に渡ることに対してFBIが難色を示し、それ以降民間向けは「PROFESSIONAL MODEL」 の刻印と、「CRG(クリティカルインシデント・リスポンス・グループ)」の3文字で始まるシリアルナンバーに変更されました。
民間市場に流通したBUREAU MODELは計258丁存在し、相場は100~200万円のプレミア価格となっています。>実銃だと納入時期によって固体差があるのでしょうか?
恐らくそうだと思います。
ステンレスとブラックTコーティングの二種類が存在します。ポル
キーマスターそもそも本当に不向きなのでしょうか。
銃剣が向いていないと判断する基準をどう考えるかという問題もあると思います。米軍では着剣時に最も力が加わるバヨネットラグの部分に荷重を与え、どれだけ銃身に影響を与えるかといったテストも行っており、1983年のレポートではM16A1では約220kg、A2では約340kgに耐えることが分かっています。
現在の軍用ライフルでは素材や設計技術の向上によりM16A1の銃身の約9倍の剛性があると言われており、銃剣の運用に関して米軍が定める基準をクリアし採用に至っています。銃剣使用に対する強度において現代のライフルは大戦中のライフルと比較して劣る傾向がありますが、ライフルの運用や戦闘方法が異なる現在では銃剣の重要性に差があります。
より強い強度を持たせるにはフランスのMAS38やドイツのKar98Kの様に、ストックが銃剣を支える構造であることが望ましいですが、現代ではそういった銃は多くありません。
これに近い現代のライフルの例としては、H&K G3系ライフルが挙げられますが、これらは銃剣に加わる力をレシーバーで支えることができるため高い強度を得ています。
また、AR15系ではレイルハンドガードにマウント可能なバヨネットラグも存在し、こういったパーツを利用すれば銃身に強い荷重を与えることなく使用することも可能です。ポル
キーマスター1994年にFBIがブローニングハイパワーの代替にダブルスタックのハイキャパシティー1911ピストルを求めた際、スプリングフィールドアーモリー社、ウィルソンコンバット社、シリンダー&スライド社、レスベア社、コルト社などがトライアルに参加しました。
そして、レスベア社が提出したパラオードナンスP14-45のフレームを使用したレスベアSRP(スウィフト・リスポンス・ピストル)が採用されることになります。しかし、レスベアSRPはマガジン不良の問題を抱えており、また同時にレスベア社でSRPを担当していたガンスミスのマット・ギッシュが独立しプロフェッショナル・ガンスミシング社を設立したことでレスベア社による改善や製造が困難となり、250丁のオーダーのうち75丁を納品した時点で契約がキャンセルされました。
そしてFBIはダブルスタックにこだわった要求内容を変更し、より信頼性の高いシングルスタック・マガジンの1911ピストルを採用することとなり、最終的にトライアルをパスしたスプリングフィールドアーモリー社と、マット・ギッシュによるプロフェッショナル・ガンスミシング社の1911ピストルのうち、年間500丁を製造する生産能力があるという点が評価されて1998年にスプリングフィールドアーモリー社の1911ピストルが採用に至りました。
それでもウィルソンコンバット社のマガジンを使用していたスプリングフィールドアーモリー社の1911ピストルには問題がありましたが、マガジンをメタルフォーム社製に変更することで解決し、スプリングフィールドアーモリー社との契約が継続されることとなったという背景があります。
高性能なピストルを1丁製造することは難しくありませんが、それを大量生産することは難しく、様々な問題が生じやすくなると言えます。>ファイアリングピンセイフティは装備されていないとの記述があったのですが、これは本当でしょうか?
本当です。
軽量なチタン合金製ファイアリングピンを使用することで、銃を落下させてもファイアリングピンの自重で撃発しない安全性を保っています。
近年のカスタム1911ピストルでは、ファイアリングピン・ブロック・セイフティを排除する代わりに軽量ファイアリングピンが使用されることが多くなっています。ポル
キーマスターアメリカのネットにて、「FN SCARに搭載した光学機器が破壊される」という報告が多数あったことは事実です。
(チャージングハンドルの構造上の問題ではありません)しかし、こうした問題は軍や警察では報告されておらず、いずれも民間ユーザーによる報告であり、原因は反動の衝撃に耐えられない耐久性の低い安価な光学機器を使用したことにあると考えられています。
エルカンやナイトフォースの様な、耐久性のある高級スコープではこうした問題は起きていません。アメリカのネットで論じられる一説には、「FN SCARのボルトキャリアは質量が大きく、ボルト前進時の衝撃により破壊される。何故なら、安価なスコープは銃が後退する衝撃には対応するが、銃が前進する衝撃は想定していないからだ。」と言われることがあります。
恐らくそういった原因もあると思われますが、それ以前にこの程度の衝撃で壊れる光学機器を実銃に使用すること自体が間違いかもしれません。ポル
キーマスター米軍はアフガニスタンにおいてスナイパーライフル(マークスマンライフル)を背負ってM4カービンを装備したり、M4カービンをメインにスナイパー仕様のM4/M16アッパーアッセンブリーをバックパックに入れるなど、ライフルを2丁装備することもあります。
砂漠や山岳地帯の様な数百メートルから500メートル超の有効射程距離が必要とされる場合、こうした装備が有効になります。また、ドイツ連邦軍もアフガニスタンにおいてスナイパーのサイドアームとしてH&K MP7が装備されることもあったようですが、この様なサブマシンガンやPDWとライフルを装備する例は珍しいケースです。
サブマシンガンはストックを使用することによりピストルより長い有効射程距離を持つメリットがある反面、装備が重くなるというデメリットがあります。このメリットとデメリットを考慮すると、わずかな射程距離の延長よりも重さによるデメリットの方が大きいと考えられるため、ライフルとサブマシンガンを同時に装備されることは稀です。
ご指摘のSOBRの例も、これが標準装備というわけではなく、画像の隊員は洗練されいない装備内容で、お手本にはなりません。(もしかしたらメディア向けのパフォーマンスかもしれませんが・・・)
実際に試してみると分かりますが、サブマシンガンを二点式スリングで背負うと銃が固定されないため活動の邪魔になります。
まともなSOBRの部隊はもっと洗練された装備内容で、ライフルとピストルを装備しているのが通常であり、サブマシンガンをサイドアームとするメリットは殆どありません。
銃の選択は作戦内容によって異なり、サブマシンガンが必要とされる場合はサブマシンガンをメインアームとして使用するのが一般的です。ポル
キーマスター.22LRの音圧レベルは70~140デシベルほどになります。(弾速によって異なります)
これは音楽プレーヤーの音量を最大にして聴いた場合と同等かそれ以上の音圧です。ご指摘の通り数発であれば耳に障害が残る可能性は低いといえますが、何発も聞き続けると危険です。
私もうっかりイヤーマフや耳栓を忘れて射撃したことが何度かあるのですが、.22LRでもかなり大きな音なので、どんなに小さい弾薬を使用する場合でも耳を保護することをお勧めします。ポル
キーマスター問題無いと思います。
私ならレーザーを外してカイデックスIWBホルスターを使用しますが、これは好みの問題なので、どちらを使用しても問題ありません。
ポル
キーマスターひれ状のパーツは、銃口やガスポートから噴出される高温高圧のマズルブラストからレンズを保護するためのブラストシールドです。これによりレンズへのダメージを防いだり、レンズの汚れを防いでクリアな視界を保ちます。
レンズがブラストの影響を受けない位置にある場合は、ブラストシールドを取り外すことも可能です。ALG 6セカンド・マウントにはブラストシールド有りと無しのモデルがあり、有りのモデルは最初に登場したT1モデルです。これはエイムポイントT1に対応するマウントとして設計されました。
そして後発モデルとしてトリジコンRMRに対応したRMRモデルが発売され、こちらはブラストシールドを廃止しています。
https://youtu.be/LzrQSlhwygE?t=364
※ブラストシールドは視界を妨げない位置にあります。
ポル
キーマスターメーカー希望小売価格は以下の通りです。
H&K SFP9 749ユーロ(約9万円)
Glock 17 Gen5 539ドル(約58,500円)
ベレッタAPX 399ドル(約43,300円)>自衛隊はSFPをライセンス生産すると思いますか?
(自衛隊は製造しませんが)ライセンス生産されると思います。
・・・と言っても、根拠となる情報があるわけでもなく、個人的願望を含みます。
ピストル製造の経験を得る意味でもライセンス生産した方が良いと思います。 -
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