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キーマスター>シューター達は五つ目の的を撃ち終えるまでに凡そ何秒ほど掛かるのでしょうか?
部門やステージによって異なるため一概に言えませんが、速いシューターは1秒代前半から4秒ほどです。
ワールドレコードでは平均2秒前後程度です。ステージによってターゲットの大きさや距離が異なり、レースガンを使用する部門からシングルアクションリボルバーの部門まで様々です。
ピストルキャリバーカービンやレースガンを使用する部門はタイムが短いですが、シングルスタックやアイアンサイトリボルバーの部門はタイムが長い傾向があります。>何秒を切れば一人前と言えるのでしょうか。
主観の問題だと思いますが、出場した部門でトップスコアを取れば誰もが認めるのではないでしょうか。
>FBI
詳しくは以下の関連記事をご覧ください。
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キーマスター質問の意味を理解していなかったら申し訳ありませんが、基本的にホロサイトやドットサイトは両目を開けて照準されます。
BACのテクニックは発光レティクルであればACOGに限らず応用可能です。
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キーマスター凹みの状態や場所によって異なります。
リボルバーで使用されるようなストレートケースの場合、小さい凹みは射撃しても問題ありません。
発射後は薬室の大きさまで膨張し正常な形状で排莢されます。ライフル弾で使用されるボトルネックケースの場合、ケースボディの小さな凹みは発射可能な場合がありますが、凹みが大きい場合やショルダーやショルダー付近に凹みがある場合はケースが破断したり異常腔圧により薬室が破裂するリスクがあります。
ボトルネックケースのネックが破断し銃身内に取り残された場合、それに気づかず次弾を装填し発射すると銃身や薬室が破裂する可能性があります。
なかには凹みを気にせず射撃するシューターもいますが、事故も起こっているのでおすすめしません。また弾薬を自分で製造するリローディングの分野において、発射によって使用する銃の薬室サイズにケースサイズを合わせることを「ファイアフォーミング」といいますが、このケースを再利用した場合にケースの厚みが薄くなり、凹みが生じていた箇所が弱くなっていることがあるため、このような過程を経たケースに凹みがある場合は注意が必要です。
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キーマスターTOZ-106はMTs20ボルトアクションショットガンのバリエーションの1つです。
1964年にロシアのツーラにあるTsKIB SOOが狩猟用20ゲージショットガンとしてMTs20を製造しました。
MTs20はマガジン装弾数2発または4発のボックスマガジンを使用し、木製固定ストックが備わっています。MTs20には以下のバリエーションが存在します。
MTs 20 20ゲージ、装弾数2+1発、銃身長635mm
MTs 20-01 20ゲージ、MTs 20-01以降は装弾数4+1発
MTs 20-01M スコープ付属
MTs 20-02 28ゲージ
MTs 20-03 32ゲージ
MTs 20-04(TOZ-106) フォールディングストック、銃身長295mmショートバレル
MTs 20-07 ライフルバージョン.308winモデル
MTs 20-08 銃身長550mm、ストック無し
MTs 20-09 銃身長550mmTOZ-106(MTs 20-04)は1994年に狩猟用として発売されましたが、コンパクトなため人や野生動物から身を守るための護身用やホームディフェンス用としても使用されました。
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キーマスターSIGの歴史は1853年にスイスの3人の事業者により鉄道車両(客車)を製造するスイスワゴンワークス社が創業されたことから始まります。
水力発電を得るためにライン滝の上に工場を建設しましたが、レールが敷設されていなかったため馬車で車両を運搬する方法が長年続けられることになります。
そして1855年、パリ万博に車両を出品したところ高い評価を受け、会社が大きく成長する切っ掛けとなります。1859年にガンスミスのプレラズとブルナン大佐の二人によりプレラズブルナン1859ライフルが開発され、スイス軍のトライアルを経て採用が決定されると、スイスワゴンワークス社が製造を担当することとなり、社名をSIG(スイス工業会社)へと変更しました。
1906年、鉄道車両製造事業や銃器製造事業が不況の影響を受けたためSIGはチョコレートやキャンディーなどを自動パックする商品パッケージの機械を製造し、これは2000年以降のSIGの事業で再び主軸となります。
アメリカのジョンMブローニングがフランス軍向けにピストル「ブローニングハイパワー」を開発したもののフランス軍に採用されることがなく、代わりにブローニングハイパワーの影響を受けたスイスのM1935Aピストルが採用されることになります。
そこでSIGはM1935Aピストルを参考にSIG P210を開発し、1949年にスイス軍制式採用となります。また、1955年にMG42をベースとしたSIG MG 710-3マシンガン、1957年にバトルライフルであるSIG SG 510(stgw57)が開発され、これらは軍に採用されています。
1975年にはドイツのJPザウアー&ゾーン社と協力しP220が開発され、1976年に同社を買収しドイツにシグザウアー/シグザウエル(SIG Sauer GmbH)社が創設されます。その後SIGは90年代にかけてスイスのヘンメリ社やドイツのブレイザー社を買収し、1985年アメリカにシグアームズ社を創業しますが、2007年にシグザウアー社(SIG Sauer Inc)へと社名を変更しています。
そして1995年に鉄道車両製造事業を売却、2000年に銃器製造事業から撤退し、スイスのスイスアームズ(SAN Swiss Arms AG)社、ドイツのシグザウアー(SIG Sauer GmbH)社、アメリカのシグアームズ(SIGARMS Inc)社はドイツの投資会社であるL&Oホールディングに売却されました。
(ドイツのシグザウアー社は2020年に工場閉鎖)以降SIG社は食品パッケージや飲料パック(紙製無菌包装容器)を専門とするシグコンビブロックグループ (SIG Combibloc Group)をメインに事業を継続し現在に至ります。
SIGの歴史は失敗と成功の歴史ですが、鉄道車両製造、自動化機械設備、軍や法執行機関への採用、数々の企業買収などが会社を大きくする成功へと繋がっています。
関連トピック:SIGの現況
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キーマスター銃身はガスと弾頭の摩擦による熱と装薬の燃焼による化学反応(酸化物など)によって損傷します。
装薬の燃焼温度は装薬の種類によって異なる他、弾速や弾頭の違い、銃身の肉厚の差、銃身の質や処理(クロムメッキの有無)などによっても銃身温度が異なるため、必ずしも大口径長銃身であれば銃身命数が低下するとは言えません。
例えば大口径ピストルより小口径ライフルの方が銃身の寿命が短い傾向があります。しかし、高圧な弾薬を使用する大口径で長銃身の銃身は弾速が高速で温度が高くなる条件が整いやすいため、銃身命数が少ないものが多く見られます。
逆に、大口径長銃身であっても、低温、低圧、低速な弾薬を使用すれば損傷(焼損や摩滅)は小さくなります。ポル
キーマスターPCC(ピストルキャリバーカービン)はホームディフェンス向けとしても売れています。
ホームディフェンス用途で使用されるPCCには以下の利点があります。
・ストックが備わった銃から拳銃弾を発射するため反動が小さい
・速射時でも命中率が高い
・弾薬の価格が比較的安い
・ライフルやショットガンより銃声が小さい
・ホローポイント弾を使用することで貫通弾による二次被害を防ぎやすい
・ピストルより有効射程距離が長い
・ピストルより弾速が速い(マズルエナジーが大きい)
・射撃競技や狩猟にも使用可能ポル
キーマスター70~90年代と比較すると現在のMP5のシェアは小さくなっています。
アメリカでは1997年のノースハリウッド銃撃事件や2001年の同時多発テロを切っ掛けに、ボディーアーマー貫通能力や200メートルを超える射程距離を求められるようになり、ライフル(AR15)やPDW(FN P90/H&K MP7)に置き換わる法執行機関が増えています。
また軍においても同様に、デルタフォースやネイビーシールズがMP5からSIG MCXに交替したように、火力の向上が求められています。
設計の古さは交替理由の1つではありますが、要求される内容の変化が要因となっている傾向があります。
しかし、PDWに変更した法執行機関によっては「MP5の方が良かった」という現場の声もあり、まだしばらくはMP5も現役で利用されそうです。
都市部では貫通弾による二次被害のリスクが高いため、9mmホローポイント弾の貫通力の低さや命中精度の高さからMP5に需要があります。関連トピック:UMPはなぜ普及しなかったのか
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キーマスター基本的にライフルの光学機器は低いほど良いとされますが、ご指摘の通りキャリーハンドル上に搭載したり、ボルトハンドル(チャージングハンドル)の干渉によって高い位置に配置せざるを得ない場合があります。
ライフル射撃はストックに頬付けすることで安定しますが、高い位置の照準線をのぞき込むために顔を上げ、頬付けできないことで命中率低下や速射時の安定性が低下する問題があります。
これを防ぐためにストック上にチークピース等を搭載し、しっかり頬付け可能な状態にすると照準線が高くても安定して射撃可能になります。また、銃身軸から照準線までの距離が離れると近距離における狙点と着弾点の差が大きくなりますが、人間大のターゲットを狙う際には実用上問題ありません。
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キーマスターストレス状況下でマニュアルセイフティの解除に失敗するリスクがある一方、マニュアルセイフティが備わっていないために誤射事故が起こるリスクもあります。
ピストルのマニュアルセイフティの有無は一概にどちらが良いとはいえず、国や組織によっても考え方が異なります。撃つ瞬間以外は指をトリガーガード内に入れないようトレーニングされていても、全ての兵士がそれをマスターするわけではなく、誤射事故は一定の確率で起こります。
自動車教習所を卒業しても交通事故が起こるように、銃に不慣れな十代後半の新兵に銃を支給する軍においては事故が起こりやすいため、マニュアルセイフティの備わった銃により事故のリスクを軽減することが可能です。しかし、民間人が護身用で所持する場合や、ピストルのトレーニング時間の長い特殊部隊ではマニュアルセイフティの有無が大きな問題ではない場合もあります。
スキルの違いは個人差があるため、何を基準として判断するかによります。>セーフティーがかかってたり、かかってるかどうか確認しているとその間にやられてしまいそうです。
射撃時にセイフティの状態を確認する必用はありません。
常にセイフティが掛かっているという前提で操作すれば良いだけです。ポル
キーマスターハンター不足の議論が行き着く先は結局のところ「お金の問題」だと思います。
報奨金が出るとはいえ、猟友会に半ばボランティアで駆除依頼する現行のシステムでは限界があるため、アメリカのプロハンターのように本業として生活できる仕組みが必要ではないでしょうか。
しかし、かといって日本ではアメリカのプロハンターのように猟以外では銃や弓のセールスを行うといった業務はできないため、個人事業や民間企業では安定した利益は出せないでしょう。
私が政府の立場なら素人のハンターや報奨金を増やすよりも公務員が業務の一環として駆除できるように法改正し、滅多に駆除が必要ない地域でも安定して駆除しながら生活可能な仕組みを作ります。
お金の無い若者に「銃と車と猟犬を用意しろ」と言っても無理があるのではないでしょうか。
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キーマスターCZ BREN 2の性能とは具体的にどのような点でしょうか。
スペックはWikipediaのページが参考になると思います。https://ja.wikipedia.org/wiki/Cz805
>拡張性
拡張性が高いライフルは作戦内容ごとに銃を用意する必用がなく、光学機器、ウェポンライト、グレネードランチャーなど、作戦に必要な装備を追加搭載することで1つのライフルで様々な状況に対応可能になります。
更に拡張性の高いライフルでは口径を変更することも可能ですが、20式はそこまでの拡張性は無いようです。
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キーマスター問題になるかどうかは使用弾薬次第のため、問題にならない弾薬が使用されることを期待します。
米軍を例にすると、銃身長14.5インチのM4カービンで使用されるM855A1は、M16の20インチバレルで出せる弾速を14.5インチバレルで出せるように調整されています。
本来、弾速を得るためには銃身長が必要とされますが、従来のM855より腔圧のピークが薬室側で到達する設計にすることで、NATOのスペックを超える腔圧により短い銃身長でも必要な弾速を得ています。
これはパーツを消耗させるデメリットがあり、弾速を得るために負荷を掛けている状態です。自衛隊がどの程度のパフォーマンスを目指しているのか分かりませんが、13インチで3000fpsを超える弾速を得るには相応の対応が必要になります。
ポル
キーマスター性能は不明なため外観から推測するしかありませんが、CZ BREN 2のようなモダンで無難な仕上がりになったと思います。
ご指摘の通り、銃身長が13インチまで短くなったのは日本の環境においてもメリットがありそうです。
あとはマガジンと弾薬の性能が気になるところです。
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キーマスターなぜAK-12に変更したことが「カラシニコフ社の銃器製造能力に対する不信感」に繋がるのか理解に苦しみます。
結果的にA-545とAK-12はどちらもトライアルを通過していますし、どこの国でもトライアルで見つかった問題を改善するプロセスがあるのは普通のことだと思うのですが。
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