詳細な理由は公開情報ではないため、我々一般人は推測するしかないと思います。
銃身が錆びるのであれば銃身を改良すれば良いので新小銃開発の理由にはならないでしょうが、ショートバレル化できないのは理由の一つになり得ると思います。
ショートバレル化する場合、ガスルート周辺の再設計が必要になりますから、コストも高くなるハズです。
私が特に気になるのはハンドガードのレイルシステムの取り付けとセレクターの問題で、レイルについてはエアガンレベルのレイルであれば問題ないと思いますが、実銃となると現状のレシーバーのままでは構造的に不安があります。
またセレクターが人間工学に基づく設計ではなく、銃の欠陥を射手のテクニックでカバーしている現状は好ましくないと思います。
おそらく新小銃に交代する理由は一つではなく、現在認知されている複数の問題点を解決するには改修より交代した方が合理的であるという判断に至ったと推察します。