原則として.45ACP対応の銃で.45スーパーを使用しない方が良いです。
実際に発生する圧力は弾薬メーカーやブランドによって異なり、場合によっては高圧な.45スーパーに耐える可能性もありますが、そのようなリスクを取るぐらいなら.45スーパー対応の銃を使用する方が安全です。
.45ACPの薬室に.45スーパーを使用した場合、薬室の下側でケースの側面が露出した部分に穴が空き、薬室が割れるリスクがあります。
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>バレルやリコイルスプリング、ファイアリングピン等のパーツ変更により、使用に際しての危険性を緩和する事は可能ですか?
ピストルの場合、.45スーパー対応バレルを使用すれば問題ありません。
バレルを.45スーパー対応にした場合、.45ACP用より強いリコイルスプリングに交換する必要があります。