フォーラム内を検索 検索: 銃身加工の順序と精度 2020.06.07 HB-PLAZA 入門者にやさしい実銃解説 › フォーラム › 実銃フォーラム(休止中) › 銃身加工の順序と精度 このトピックには2件の返信、2人の参加者があり、最後にえでぃにより4年、 5ヶ月前に更新されました。 3件の投稿を表示中 - 1 - 3件目 (全3件中) 投稿者 投稿 2020年6月7日 9:23 PM #81291 えでぃゲスト いつも楽しませていただいております。 今回お聞きしたいのは、銃身の加工の順序に関してでございます。 フルートや段つけ、テーパー、刻印などの銃身外側の加工は、特に冷間鍛造でライフリング施工する製品の場合、 腔内加工の後の工程になると考えられるのですが、 切削や打刻の圧力、応力が腔内形状の均一性に与える影響は無いのでしょうか。 ご教授のほど、よろしくお願いいたします。 2020年6月7日 10:18 PM #81295 ポルキーマスター 銃身製造時にはライフリングなどの加工を終え、最終工程で熱処理によって応力が除去されます。 このあと、フルート加工、テーパー加工、サイトを取り付けるためのタッピングといった切削加工や打刻を行っても、応力変化の影響はありません。(全く応力変化がゼロではありませんが、実用上の影響はありません) しかし、仮に熱処理に問題があったり、ボタンライフリング加工(リライフリング)を行った場合などでは応力が残留するため、フルート加工によって銃身加熱時に銃身が湾曲するといった問題が起こり得ます。 2020年6月7日 11:44 PM #81299 えでぃゲスト なるほど、ありがとうございます! 投稿者 投稿 3件の投稿を表示中 - 1 - 3件目 (全3件中) フォーラム「実銃フォーラム(休止中)」には新規投稿および返信を追加できません。