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HB-PLAZA 入門者にやさしい実銃解説 › フォーラム › 実銃フォーラム(休止中) › 特撮作品におけるリボルバーの操作について
管理人様こんにちは。今回は特撮作品におけるリボルバーの操作について質問があります。
特撮TV番組「仮面ライダークウガ」の後半エピソードで、怪人が潜伏してると思われる
建物に登場人物の一人である刑事が突入する前にリボルバー(パイソン6インチバレル)を
手に取り、シリンダーを振り出し、シリンダーを回転させ回転が止まったら再び戻す
という操作をしたのですが、これは現実的に何か意味のある操作なのでしょうか?
ただのいわゆる「演出」の一環なのでしょうか?
特に意味はありません。ご指摘の通り演出です。
元をたどれば西部劇「荒野の用心棒」での演出が始まりで、コルトSAAに1発だけ装填する際に撃発位置までシリンダーを回す必要がありますが、この際に鳴るカチカチというクリック音を現代のリボルバーでも再現しようとし、スイングアウト方式のリボルバーでもスイングアウトしたシリンダーに編集でクリック音を追加するようになったものの、そのうちクリック音無しでシリンダーだけ回転させるという演出も行われるようになりました。
ジョンウー監督映画「ハードボイルド」ではシリンダーをスイングアウトして回転させ、そのままエジェクターロッドを叩くと遠心力でケースが画面上に散らばるという、従来より一味加えた演出がされているのが印象的です。
回答ありがとうございました。一口に演出と言っても、そこまで歴史が古く深いとは知りませんでした。
大変勉強になりました。