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ドットサイトや光学照準器の高さについて
ここまでのハイマウントは大袈裟にせよ
ハイマウントにする事には何かメリットがあるのでしょうか?
単に直銃床で構える時に低い位置は覗けないからハイマウントなんでしょうか?
ハイマウントすぎw pic.twitter.com/a9fL0GmhPh
— Ryuichiフォトニックバリア (@ryuryu0111y) April 2, 2022
本来はサイトと銃身との距離が近い方がズレが少ないので命中率は良いのですが、銃の構造等によりストックに頬付けしたときにサイトが見にくい銃の場合はリアサイトであるスコープ等をハイマウントします。
M-16系は標準のサイトがハイマウントなのでハンドガードを外してスコープ等を付ける場合はフロントサイトに高さを合わせるためリアサイトをハイマウントするのが普通です。
ほかにもハイマウント化する理由は、銃身から立ち上がる熱によりフロントサイトがぼやけて見えてしまうのを防ぐ意味もあります。
M40などの単発式ライフル銃は連射することがなく、この銃身からの発熱が少ないのでスコープは命中精度向上のためローマウントにします。
近年のアサルトライフルは全長の短縮や銃を構えた時により早く自然にサイティングするため、銃の反動軽減のためなどの理由で構造上、ややハイマウントデザインの傾向にあります。
ハイマウントサイト用の後付けマウントベースのいくつかは中央部分が空洞になっており、光学サイトが使用できない時にノーマルサイトが使えるような構造のものがあります。
訂正:
誤:M-16系は標準のサイトがハイマウントなのでハンドガードを外して
正:M-16系は標準のサイトがハイマウントなのでM4A1などリアサイトのあるキャリング・ハンドルを外して
ポル理由もなくハイマウントを使用しても意味がありません。
原則としてスコープの位置は低ければ低いほど良いです。
ハイマウントにせざるを得ない理由には、「頬付けした際の適正な高さを得るため」、「大口径スコープの銃身やハンドガードへの干渉を防ぐため」、「ボルトアクションライフルのボルトハンドルの干渉を防ぐため」などがあります。
特に直銃床はストック位置が高いためマウントも高さが必要になる傾向があります。
無理に頭の位置を変えて調整しようとすると不自然な姿勢になり命中精度に影響するため、自然な姿勢で狙えるようスコープやストックの高さを調整されます。
頬骨の大きさなど骨格にもよるため、射手にとっての最適な高さは個人差があります。