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トップページ › フォーラム › 実銃フォーラム(休止中) › ストックを排除する有用性について
Call of Duty: Modern Warfare(2019)では銃身長を長くした際の取り回しが悪化する欠点を
ストック自体を排除する事で改善させ、ストックを外した際の反動増加も
長銃身の反動制御能力で打ち消す…という不可解なカスタマイズが流行っていますが、
実際にストックを外した分銃身を長くしたりするのは前方の重心が重くなるので合理的とは言えないでしょうか?
(一部の特殊部隊では荷物を減らすテクニックとしてストックを外す時もあるという噂も聞きますが…)
ポルかつて英軍のSASはブリーチング時やガスマスク着用時に通常のストックの使用は不適当と判断し、スリングのテンションを利用することでストックの無いMP5を安定させる射撃法を採用していました。
通常、銃はストックを使用することで両手、肩、頬の4点で銃を固定し精密射撃が可能となりますが、SASの例のように近距離において必要な命中率を得られる場合は条件次第でストックを使用しない場合もあります。
狭い場所での取り回しを向上させる目的でストックを外す場合、銃を安定させるために銃身長を延長したり長いマズルデバイスを装着するのは本来の目的から外れることになり合理的でありません。
銃身長を延長するのであれば延長分の長さをショートストックでも良いのでストックに割り当てる方が大幅に銃を安定させることが可能です。
ご指摘の通りフロントヘビーになるのはマズルジャンプ抑制に効果的ですが、ストックの無い銃にストックを装着する方がより大きな効果を得られます。
なるほど、銃身長を長くして銃弾の初速を高めつつストック排除で取り回しを補う事でショートバレルより遠距離狙撃に強い最強武器になる
…というMW2019みたいな事が現実では起こり得ない訳ですね。
次回作MWIIでその点が改善されるのに期待したいです。
ご回答頂きありがとうございます。