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トップページ › フォーラム › 実銃フォーラム(休止中) › サービスライフルの射法では目の焦点はどこに?
いつもお世話になっております。
M16のモデルガンを構えながらふと気が付いたのですが、サイトを覗きこんだ状態で目の焦点をどこに合わせるか?ということに疑問を覚えました。
軍隊式射撃としては基本的に300~500mくらい先は狙うものと考えられていると思いますが、それだけ遠いと標的射撃のように丁寧に照準しなければ当たらないように思えます。しかし、背景に溶け込んだ遠くの歩兵の見づらいシルエットを、標的射撃のようにフロントサイトを注視して、標的は奥にぼやけて見える程度…ではとても照準することはできない気もします。CQBでは目標を注視してサイトは目安程度かそもそも目線まで持ってこない(不使用)という射法も実戦的とされていますが、長距離のコンバットシューティングと言えるサービスライフルの射法としては、フロントサイトと目標のどちらに眼の焦点を合わせているのでしょうか?
ポル基本的に射撃はフロントサイトに焦点を合わせて狙います。
(スコープの場合はレティクルに焦点を合わせる)
もしターゲットが近い場合(サイトを使用しなくても命中可能な距離)では、ターゲットに焦点を合わせて狙います。
(ネイビーシールズもこの方法で射撃しています)

サイトの照準方法については、フロントサイトの頂点をターゲットの中央に合わせる方法と、フロントサイトの上にターゲットを置く方法(シックス・オクロック・ホールド)があります。
ターゲットの距離が離れている場合はターゲットの輪郭がボケて狙いにくくなるため、フロントサイトの頂点をターゲットの中央に合わせる方が命中率が高くなります。
もしターゲットの輪郭がボケていても、その影の中央であれば当たりをつけやすくなります。
逆にフロントサイトの輪郭がボケてしまうと、大きなズレとなって命中が困難になりがちです。
また、フロントサイトポストにホワイトドットなどの印がない場合、焦点を合わせるのに時間を要する傾向があるため、ホワイトドットやファイバー・オプティック・サイトなどをフロントサイトに使用すると素早い照準が容易になります。
回答ありがとうございます。
ターゲットを注視するのはCQBの場合で、長距離では普通にサイトアライメントをしっかり取る方が大事なんですね。戦闘射撃では標的射撃と違う特殊な事をしていると何となく誤解していましたが、基本は変わらないってことですね。